告白してはダメ!友達から彼氏になる正しい方法

告白してはダメ!友達から彼氏になる正しい方法デート術

友達から彼氏になるために告白してはいけません。告白しただけで彼氏になれるなら、最初から友達どまりにはなっていないからです。

あなたには告白の前にやるべきことが2つあります。

友達と彼氏の違いと、友達から彼氏になる正しい方法についてお話しします。

友達と彼氏の違い

まず最初に友達と彼氏の違いは何かというと、女性から「男」として見られているかどうかの違いです。

女性は無意識的に男性を、「男」と「男以外の何か」に分類しています。

あなたが女性と友達関係の場合、女性はあなたに人間的な魅力を感じてくれています。勿論これは素晴らしいことですが、男女の関係になりたいのであれば喜んでいてはいけません。

あなたには人間的な魅力はあっても、男としては魅力がない状態だからです。

男としてのドキドキがない男性が女性の恋愛対象ゾーンに入ることはありません。何故なら、女性は男と恋愛したい生き物だからです。

友達から彼氏になるということは、彼女にとってのあなたが「男以外の何か」から「男」に変わるということなのです。

女性は男と恋愛したい

当然のことですが、女性の恋愛対象は男性です。女性は男と恋愛したい生き物です。

つまり、あなたが女性の友達であるということは、女性から男として認識されていないわけです。

モテない男性であっても、解剖学的に男性であることに間違いはありません。しかし、ここで言う「男」とはそういう意味ではないのです。

ここでいう男とは、女性の本能が、

  • この男の遺伝子を受け入れたい
  • この男の子孫を残したい

このように求める男性のことをいいます。

恋愛対象にならない男性を、実際に女性がどう判断しているかというと、


(引用元:ガールズちゃんねる「いい人なのに恋愛対象にならないとき」

ということになります。

匿名だと女性もハッキリ物を言います。

つまり、あなたが友達どまりであれば、あなたは女性から「男女の関係になるのはムリ!」と思われているということです。

ということは、逆に「男女の関係になってもOK!」と思われるようになれば、友達から彼氏になれるのです。

友達から彼氏になる正しい方法

ここまでを踏まえて、友達から彼氏になる正しい方法は次の2ステップになります。

  1. 男の魅力をギャップとして与える
  2. 既成事実をつくる

友達から彼氏になるには、この2つのことをしていく必要があるのです。

男の魅力をギャップとして与える

女性から見た男としての魅力というものが存在します。女性はこれを元に男性を「男」と「男以外の何か」に分類しています。

具体的には次のようなものがあります。自分がいくつ持っているか数えてみてください。

  1. 決断力
  2. 頼りがい
  3. 影響力
  4. 発言力
  5. 問題解決能力
  6. 包容力
  7. 経済力
  8. 体格
  9. 対女性のコミュニケーション
  10. 理念、目標、ビジョン
  11. 第三者からの評価
  12. 他の女性からの人気
  13. 相手の興味に関する知識・スキル
  14. 意外性・ギャップ
  15. 居心地の良さ
  16. ユーモアのセンス
  17. 奉仕・提供マインド
  18. 希少性
  19. タイミングを読む
  20. 母性本能を刺激する

友達から彼氏になるために必要なことは、このような男を感じさせる魅力をマスターして、ギャップとして女性に与えることです。これをやらないと永遠に友達関係から抜け出すことはできません。

これらの魅力が少なくても気にする必要はありません。足りないものが多い人ほど、それだけ多くのギャップを与えることが出来るからです。むしろあなたはラッキーです。

具体的なギャップの与え方ですが、例えば、筋トレして、「俺、筋トレして腕太くなったんだ。触ってみ?」と身体に触らせるだけでもOKです。

これだけでも男としてのギャップになります。胸筋や腹筋でもいいです。

出来ることから総合的に魅力を上げていくのをお薦めします。

既成事実をつくる

女性に男としてのギャップを与えられたなら、次に「既成事実をつくる」ステップに進みます。

女性の友達から彼氏になるためには、先に既成事実をつくってしまうことが重要なのです。

多くの男性は告白してOKをもらったら男女の行為をしようと思いますが、これが失敗の原因です。あなたのやるべきことは告白などではなく、少しずつ既成事実を積み重ねることなのです。

しかし、友達だと思っていた男性がいきなりキスしようとしたら女性は笑ってしまいます。異性としてのドキドキ感が全然ないからです。

だからこそ、先に男としての魅力を与える必要があるわけです。上でお話しした筋トレの話題で身体に触らせるなどは、ここで有効になります。

友達を異性として意識する瞬間を何度も何度もつくり、そこから既成事実をつくってしまうのが効果的です。

相手の魅力のせいにしてしまう

しかし、既成事実をつくろうとすると女性に引かれてしまうことは多いです。

そんな時に役に立つのが、相手の女性の魅力のせいにしてしまう切り返しの会話法です。

どうするかというと、キスしようとして拒否された場合であれば、

「キスされるの嫌だったらもっとブスなメイクしてこいよ!」

と何故かあなたが逆ギレしてしまうのです。

俺がキスしたくなったのはお前が女として魅力的だからだ、と相手の女性のせいにしてしまうのです。

「キスされるの嫌だったらもっとブスな恰好してればいいだろ!
「俺だってお前がブスだったらキスなんかしたくならねーよ!」

のような感じで畳みかけるのもOKです。

間接的に女性を褒めていることにもなります。


7回デートしたのに、友達から彼氏になれなかった男性の末路はこちらからご覧ください。
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いかがでしたか?

友達と彼氏の違いは、女性から「男」として見られているかどうかの違いです。

女性の友達から彼氏になるには、女性から見た男としての魅力を与え、既成事実をつくることが必要になります。

既成事実をつくろうとして拒否された場合は、○○しようとしたの女性に魅力があるからだと、女性のせいにしてしまう切り返しの会話法が有効です。