会話のラリーを続けてモテる男性になろう!

会話のラリーを続けてモテる男性になろう! デート術

女性と話せない男性は多いですが、会話のラリーを続けるというスキルをマスターすれば、会話の悩みは激減します。

女性の会話は結論を出すためのものではなく、会話のラリーを楽しむものだからです。

聞き上手がモテるのも会話のラリーが続くからです。会話のラリーを続ける4つのコツについてお話します。

会話のラリーを続けることを楽しむ

女性との会話では、有意義であることや実りがあることを求めてはいけません。

会話には結論や解決策がなければならないというのは男性の勝手な思い込みです。

カフェやレストランで「そういえば、こんなことがあってさ~」「へー」「そういえば私も……」と次々と話題を変えながら何時間も会話を続けられるのが女性です。

男性からすると「本題からずれた」「話がそれた」と感じるような会話も、話すことで気持ちをやりとりしている女性には大切な本題なのです。

女性は結論を出したいわけじゃない

多くの男性が「女性はなぜ話が長いんだろう?」「要するに何が言いたいの?」と感じています。男性は「会話は結論を出すためにするもの」と考えているからです。

女性は「会話を楽しむこと」自体が目的です。明確なゴールのない会話のラリーを楽しんでいるのです。結論を出してしまったらラリーになりません。

女性と親密な関係になりたくて会話するのであれば、有意義な会話をしようと思ってはいけません。

このような会話に対する姿勢の違いがわからないから女性とすれ違い親密な関係に進めないのです。

会話のラリーを続ける4つのコツ

実際に、会話のラリーを続けるためのコツを4つ紹介します。

情報ではなく感情を交換する

女性と会話のラリーを続けるためには、情報ではなく感情を交換するようにしてください。

例えば、女性がテニスラケットを買ったとしたら、

「どこのラケット? 大坂なおみはYONEX使ってるよね?」

と情報主体の会話をするのではなく、

「テニス始めるんだ? 楽しそう!」

と感情にフォーカスした会話をしてください。

女性との会話は「楽しい」「嬉しい」「美味しい」などのポジティブな感情キーワードをどんどん使っていきましょう。男性の感覚だと多すぎるくらいでちょうどいいです。

正論をぶつけない

正論をぶつけてしまうと会話のラリーが続かなくなります。

ロジカルな会話は感情を揺さぶりません。それがどんなに正しくても、正論ばかり言う人の話はつまらないのです。

多くの場合、女性は正論を言ってほしいのではなく、感情に共感してほしいだけなのです。それなのにロジカルな正論ばかり言っていたら「つまらない……」と思われてしまうのは当然です。

あなたの話で女性が不機嫌になってしまったとき「俺は間違ったことは言ってない」と憤ったりするのは根本的に間違っています。

女性は正論が聞きたいわけではないのです。

雑談力をつける

会話のラリーでは雑談力が物を言います。

男性はとりとめのない会話が苦手なので、雑談にも関わらずそこから何か情報を得ようとしてしまいます。「昨日行った地鶏のお店が美味しかった」と話し出すと「産地はどこ?」「え、そこなら○○のほうが美味しくない?」とすぐに情報交換を始めてしまうのです。

しかし女性は、地鶏がどれくらい美味しかったのかを話したいだけなのです。「へー」と興味があるように返しただけで次から次へと話してくれるかもしれないのにそれを押し止めてしまっていては会話になるものもなりません。

また、男性はひとつのことに集中するのが得意な半面、自分の興味のない話題を掘り下げていくことを普通はしません。これだとせっかく女性が話したい話題を提供してくれているも広げることができません。

無駄なことをする

雑談力をつけるためには、普段から自分が興味のないことも一応は知っておくことが大切です。

自分から話を振るのであれば、深夜のテレビショッピングで流れているフィットネス商品とかを「ネタとして」買ってみたりすると役に立ちます。

「あれ買ってみたんだけど、超キツい!」
「あれが出来たら絶対痩せるね、出来る人いないと思うけど」

と、あなたがそれを買ってどう感じたかという感情を女性に話すことができます。買ったアイテム自体についてはあまり関係ありません。

「会話には目的がある」という考え方自体を改める必要があります。

女性が女性らしいことを喜ぶ

多くの男性は女性の女性らしい外見に魅力を感じます。大きな胸や綺麗な生足が大好きです。

髪がボサボサで外見に全然気を使っていない女性がいたとしたら「女性なのだから女性らしくしてくれ」と思うのではないでしょうか。

しかしそんな男性でも、女性が内面的な女性らしさがよくわからず困惑しているケースが少なくありません。

女性の話に結論がないのは女性が女性らしい証拠です。

あなたは男性的な女性が好きなら別ですが、そうでないなら美しい外見を喜ぶように、女性が女性らしいことを喜ぶべきです。


7回デートしたのに、会話のラリーが全然続かなかった男性の末路はこちらからご覧ください。
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まとめ

会話のラリーを続ける4つのコツ

  1. 会話のラリーを続けることを楽しむ
  2. 情報ではなく感情を交換する
  3. 雑談力をつける
  4. 女性が女性らしいことを喜ぶ