ガードが固い女性の特徴を知り心を開かせる方法

ガードが固い女性の特徴を知り心を開かせる方法 デート術

ガードが固い女性に悩む男性は多いですが、強引にガードを突破しようとしてはいけません。

ガードが固い女性には2つの特徴があり、ガードを緩め心を開かせるには、ラポールを形成するテクニックを取り入れるなど、正しい手順が必要だからです。

ガードが固い女性の特徴を知り心を開かせる方法についてお話しします。

ガードが固い女性の特徴

ガードが固い女性の心を開かせるには、まず最初に彼女はなぜガードを固くするのかを知ることが大切です。

ガードの固い女性の特徴としては、次の2つがあります。

男性に免疫がない

環境に原因があり、ガードが固くなったタイプです。

男兄弟がいる女性なら、男性に対する免疫もできているので、変に意識することもなく男性ともフレンドリーに付き合うことができます。

しかし、家族で異性は父親だけ、女子校出身で男性と接した経験がほとんどないような場合、男性は未知の存在。いわばエイリアンなのでガードが固くなるのは当然と言えます。

男性にトラウマがある

過去の体験に原因があり、ガードが固くなったタイプです。

過去にこっぴどい振られ方をしたり、男性に嫌な思いをさせられたという女性もガードが固くなります。

男性に傷付けられた経験から、ガードを固くすることで自分を守っているのです。

男性に対して良いイメージをもっていないため、女性の気持ちを理解できる男性でなければガードを打ち破ることは難しいでしょう。

ガードが固い女性の心を開かせる会話法

ガードが固い女性に対しては、会話により信頼関係を構築することが何より重要になります。

具体的には次の点に注意するようにしてください。

男慣れしていない女性の場合

女子校出身などで男慣れしていない女性は、男性との会話が苦手なことが多いです。

その場合は、「女子校出身で男慣れしていない」ことをネタとして会話するようにしてください。

男性が苦手という女子校ならではのエピソードを話してもらうのです。これならネタが尽きる心配はありません。

話してくれたら、内容はどうあれ、あなたはそれに「共感」します。ここで大事なのは内容ではなく、女性に「あなたと話して楽しかった!」と感じてもらうことだからです。

男性と話すのは苦手と思っていた女性に、あなたとは楽しく会話ができたと思ってもらうことを目的にしてください。

男性にトラウマがある女性の場合

男性にトラウマがある女性は、男性に対して良いイメージがありません。

この場合、あなたがやるべきことは、トラウマの原因になった男性とは違うと思ってもらうことと、安心感を与えることです。

ですので、会話をする際は、

  • ボディタッチは控える
  • M対応(いじる・からかう)はやり過ぎない

この2点を徹底するようにしてください。

話をするときは、立ち話の場合でも、ちょっと遠いかなと思う距離感で話をするよう心掛けてください。

それが彼女を安心させる行動になり、あなたに心を開くきっかけにもなります。

ラポールを形成

ガードが固い女性の心を開かせるにあたって役に立つのが、これからお話しする「ラポールを形成する」という考え方です。

ラポールとは信頼関係のことで、ラポールは相手と打ち解けることで形成されます。

超簡単に言ってしまうと、女性に「何となく気が合う」と感覚的に思ってもらえるようにするということです。

具体的には、次の4つを会話の中に取り入れてみてください。

ミラーリング

ミラーリングは、相手の仕草を真似るテクニックのことです。

例えば、椅子に座っている相手が背もたれに深く寄りかかるように座り直したら、あなたも同じように座り直す、相手が飲み物を飲んだら、あなたも飲み物を飲む、といったように行います。

ペーシング

ペーシングは、自分の話し方を相手に合わせるテクニックです。

話すスピードや、声の大きさ、声の高低、話すリズムなどを相手の女性に合わせていきます。

キャリブレーション

キャリブレーションは、相手の様子を観察して気付くためのスキルです。

相手の表情、視線、態度、姿勢、頷き方をなどを見ます。

あなたが相手が言葉にしない気持ちの変化に気付き、対応を変えることで、相手に信頼感を持ってもらいやすくなります。

バックトラッキング

バックトラッキングとは、いわゆるオウム返しのことです。相手の言ったことを自分も改めて言うことで、相手の話を聞いていて、受け止めていることを伝えることができます。特に相手が聞いてほしい話をしている時に上手く使えば、より効果的です。

会話の相手が女性の場合は、

女性「上司がムカついてさ」
あなた「ムカついたんだ?」

のように、女性の感情キーワードをオウム返しにすると効果的です。

一歩踏み込んだ行動

ここまで、ガードの固い女性の心を開かせる会話法をお話してきました。接点を切らさず上記の対応をしっかりやることで、友達関係までならなれるはずです。

しかし、彼女にして付き合いたいなら、さらにもう一歩踏み込んだ行動をしなければなりません。

ここでは、パーソナルスペースを利用した方法をお伝えします。チャンスを狙って、彼女のパーソナルスペースに踏み込んでいく方法です。

次のような状況になった時はチャンスです。

例1:

道で立ち話しているとき、自転車が後ろから走ってきた。
 ↓
グッと彼女の腕を引き寄せ、自転車から彼女を守る。

例2:

扉の前で立ち話していたら、後ろから人が来た。
 ↓
彼女の肩を引き寄せ、「人が通るよ」と誘導する。

など、ふとした瞬間を見逃さず、彼女のパーソナルスペースにググッと入り込むのです。

無理矢理パーソナルスペースに入られるのは不快ですが、女性を守るためだったり、他人を気遣う行動のためであれば、ガードの固い女性でも受け入れやすくなります。

この要領で、あなたと女性の距離が近くなるのを、少しずつ慣らしていくようにしてください。

回数を重ねることで女性はあなたを、パーソナルスペースに侵入することを許された特別な存在として認識するようになります。


7回デートしたのに、ガードが固い女性に心を閉ざされてしまった男性の末路はこちらからご覧ください。
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いかがでしたか?

ガードが固い女性に多く見られる特徴としては、男性に免疫がないことと、男性にトラウマがあることが挙げられます。

ガードが固い女性の心を開かせるには、会話を通じてラポールを形成することが効果的です。

ラポールを形成するためには、次の4つのテクニックを使ってみてください。

  1. ミラーリング
  2. ペーシング
  3. キャリブレーション
  4. バックトラッキング