女性がこれまでに付き合った人数を聞く心理と正しい答え方

女性がこれまでに付き合った人数を聞く心理と正しい答え方 女性心理

女性に「これまで何人と付き合った?」と聞かれて困ったことはないでしょうか?

正直に言うにせよ、嘘をつくにせよ、あなたの評価を下げない答え方をしたいところです。

女性がこれまでに付き合った人数を聞く心理と正しい答え方についてお話します。

女性が付き合った人数を聞く心理

女性の言う「これまで何人と付き合った?」は返答が難しい質問です。

なぜ難しいかというと、この手の質問をしてくるとき女性は、

  • 「これを聞いたら困るかな?」
  • 「どんな反応をするだろう?」

というある種のチャレンジをあなたに投げて来ているからです。

そこには、答えが知りたくて質問しているというより、あなたがどう反応するのか見てやろうとする意図があります。

言い換えると、チャレンジを与えられたあなたの男性的ステータスが下がるかどうかを見ているのです。

ここであなたが黙り込んでしまったり、ステータスが下がる言葉や態度を示してしまったら女性は容赦なくあなたを恋愛対象外にカテゴライズしてしまいます。

付き合った人数を聞かれた時の正しい答え方

女性がチャレンジを与える意味の質問を投げてきた時、あなたがやるべきことは、あなたのステータスを下げずに女性との会話を続けることです。

「質問に答える」ではなく「会話を続ける」と言っている部分に注目してほしいのですが、この場合、答えになっているかどうかは重要ではないのです。

女性にこれまで付き合った人数を聞かれた時は、

「興味ないくせに(微笑)」

と答えることで、ステータスを下げずに会話を続けることが出来ます。

「微笑」が重要なポイントになるのですが、こう答えることであなたに投げられたボールを女性に投げ返すことが出来ます。

この時に注意することは、

  • 「え、俺のことに興味あるんだったら教えてあげてもいいけど?」
  • 「俺に興味あるって早く認めちゃえよ?」

というニュアンスを漂わせることが大切です。あくまでニュアンスなので口には出しません。

これにより今度は女性があなたに、「興味あると答えるか、興味ないと答えるか、どっちなんだろう?」と試されている側になります。

「付き合った人数を本当に知りたいわけではない」という女性の心理を利用するのです。

女性はなぜチャレンジを与える質問をするのか?

女性が男性にチャレンジを与えるような質問をする理由は、女性の持つ「すぐに好きにならない」という性質によります。

男性の好きになるスイッチはON/OFF式で瞬間的にカチッとスイッチが入ります。一方、女性のスイッチはダイヤル式のボリュームのイメージです。0からだんだん音量が上がって行き最後にMAXになって好きになります。

0からMAXまでボリュームが上がるのに時間がかかるように、女性の好意レベルはじわじわと上がっていくものなのです。

女性は「選びながら好きになる」

このように女性は好きになるまでに時間が必要ですが、好きになるまでの間は何をしているかというと「選んで」います。

女性は男性を「選びながら好きになる」のです。

女性は呼吸をするよりも自然に自分の価値を上げようとします。誰に教わったわけでもないのに自分の価値を上げるテクニックを使いこなします。

自分の価値を高めることでオスを競争させ、より優秀な遺伝子を獲得できることを本能が知っているからです。

自分に寄ってくる男性を冷たくあしらったり、わざと嫉妬させるようなことをしたり、言ったら嫌な気持ちにさせるとわかっていながら「今日、街で声かけられちゃった」と報告したりします。相手の男性が怒るのを楽しんでいるようですらあります。

しかし、そのような女性の行動パターンはすべて本能に操られているものであり、遺伝子に組み込まれている働きなので逆らうことが出来ないのです。

「そうやって男性を選びなさい」と女性の遺伝子はプログラミングされているのです。

女性の「女性らしさ」を楽しむ

女性は男性にチャレンジを与えて反応を確かめ「選ぶ」ことをやめることが出来ませんが、多くの男性は女性が投げかけるチャレンジに手を焼いています。

頼むからそういうことをやらないでくれと本心では思っています。

ところであなたは「女性らしさ」と聞いて何を思い浮かべるでしょうか?

  • やさしさ
  • 奥ゆかしさ
  • 繊細さ

など色々あると思います。

しかし最も女性が女性らしいのは、男性のステータスを探って厳選する本能にあります。

やさしくて奥ゆかしい男性もいます。しかし、相手の神経を逆なでするようなことを言ってまで女性のステータスを探り「選ぶ」男性はまずいません。男性は女性には親切なものです。

こんなにも女性に特有の特徴を女性らしさと言わずして何と言えばいいのでしょうか。

あなたのやるべきことは女性の選ぶ行動をやめさせることではなく、女性の女性らしさを楽しめる男性に進化することなのです。


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いかがでしたか?

女性が男性に付き合った人数を聞くのは、答えが知りたいからではありません。

女性は男性を選びながら好きになるので、あなたの反応を見て選んでいるのです。

選ぶ本能をやめさせようとするのではなく、女性の女性らしさを楽しめる男性に進化することが大切です。