年上女性の心理を利用して男を意識させる落とし方

年上女性の心理と正しい落とし方女性心理

年上女性を落とすには、年下のあなたを男として意識させることが重要です。

なぜなら、女性は若いほど価値があるという風潮の日本で女性は深刻な年齢コンプレックスを抱えているから。

年上女性の心理を利用して男を意識させる落とし方についてお話しします。

女性の年齢コンプレックス

女性の年齢コンプレックスは、男性の想像を遥かに越えています。

多くの女性が年齢を公表したくないと考えています。特に日本では、女性は若ければ若いほど価値があるという見方が一般的で、女性の加齢をよしとしない風潮があります。「女房と畳は新しい方がいい」ということわざもあるように、これは日本人の根っこに染みついた感覚ともいえるでしょう。

もちろん「熟女好き」の男性もいますが、熟女好きは嗜好というよりも「性癖」と捉えられ、珍しい存在として分類されます。

女性の生きる社会

バブル期は「女子大生ブーム」、90年代は「JKブランド」と、その嗜好は高校生にまで低年齢化。最近では、女性の年齢別ブランド価値が小学生にまで下がってきているとも言われています。そんな社会で、女性が自分の年齢とどのように向き合っているか想像してみてください。

いつまでも女性として見られたい、大切にされたいと考えるのは当然のこと。この偏った社会で、女性は年を取るほど女性として見られなくなる、女性として大事にされなくなるのではないかという不安にさいなまれているのです。

女性に「男」として意識させる

女性の年齢コンプレックスを理解したら、年上女性にあなたを男として意識させる段階に進みます。

ここで重要になるのが、年齢差を感じさせないアプローチをして、年上女性の恋愛対象としての土俵に上がるということです。

まず最初に、女性の、

「遊びじゃないかしら?」
「だまされてるんじゃないかしら?」

という警戒心を解いていく必要があります。

女性に「男」として意識させる方法は、あなたのタイプ別に、やり方が変わって来ます。

あなたが熟女好きの場合

1つ目は、あなたが「熟女好き」の場合です。この場合は、押して押して押しまくることで男として認識させます。

熟女好きであることもカミングアウトしてしまいましょう。後から熟女好きがばれると、年上女性のコンプレックスを刺激してしまい、傷つけてしまうことがあります。

あなたが熟女好きだから自分にアプローチしてきたんだと分かると、「自分自身を認めてくれたんじゃなかったんだ」と落胆させてしまうからです。

そのため、熟女好きであることを強くアピールすると同時に、「あまたいる熟女の中でもとりわけ君が素敵だ」と主張することが大切です。

年上女性は、年齢コンプレックスを強く感じていると同時に、見た目や年齢ではなく、本当の自分を愛してほしいと願っているもの。オープンな姿勢でアタックすることで女性の警戒心を解き、彼女に受け入れられやすくなります。

好きになった女性が年上だった場合

2つ目は、「たまたま好きになった相手が年上だった」パターンです。年上女性に最も喜ばれ、求められるタイプと言えます。

女性は、年齢コンプレックスをもっているからこそ、

「そんな自分を好きになってくれた」
    ↓
「まだまだ自分はイケる」

と、愛される喜びと同時に自信が持つことが出来るのです。

しかし、一般的な女性は年下を恋愛対象として見ておらず、その気にさせるまで時間がかかります。女性自身が年下男性から恋愛対象として見られていないと思っているし、人生経験が少ない年下男性は頼りなく、恋愛対象として見れないのです。

そのため、まずは男として意識してもらうことを第一に考え、まずは友達になり関係性を構築することから始めてください。

いきなり女性の恋愛対象に入るのではなく、一番の理解者になるようにしてください。

年下にしてはしっかりしている男を目指す

年上女性を落としたいあなたが目指すのは、「年下にしてはしっかりしている男」です。

挨拶やふつうの会話が出来るようになっても、よほど親しくならない限り、頼りがいをアピールする機会は多くありません。少しでも二人の距離を縮めるため、彼女のウイークポイントを探ってみましょう。彼女に悩みごとを相談される関係になれたら、第一段階はクリアできたも同然です。

女性は常に、彼氏との関係、家族関係、友達など人間関係で悩みを抱えています。

「最近うまくいってないの? 表情が暗いよね」

などと声をかけてみて、

「実は…」

となったら、こっちのものです。

年下男性だからこそ、女性も気負わず気軽に話をしてくれるはず。

その際、下手な解決方法など示さなくてOK。女性は解決策を求めてはいません。とにかく「うん、うん、それは大変だよね」と、女性の肩を持ち、心行くまで話させてあげましょう

適切なタイミングで敬語をやめてタメ口で話すようにしてください。

年上の女性でもタメ口にするべき理由とタイミング
年上の女性を好きになったら、タメ口で会話するほうが恋愛を進展させるために有利です。敬語からタメ口に変わる自然なタイミングをつかめば安全に移行できます。年上の女性でもタメ口にするべき理由と、タメ口に移行するタイミングについてお話しします。

「頼りがい」のある自分をアピール

上記の第一段階をクリアしたら、第二段階に進みます。

女性に自分を「男」と意識させることが出来たら、次は女性に「頼りがい」を与えます。

本質的に女性は、男性に寄りかかりたい、守られたいと思っています。年下との恋愛で女性が不安視するのは「自分が頼りたいのに、頼られそう」なことなのです。

そのため、年上女性に対しては、

  • 仕事の話を積極的にする
  • 将来の展望を語る

など、

未来を見据えている姿を見せ、仕事に前向きに取り組んでいる自分、将来を見越して行動している自分をアピールすることが大切です。

この段階でグダグダしている姿を見せると、「やっぱり年下は人生経験浅いなあ」とバカにされます。本当に女性と対等にいられるようになるまでは、年上女性の前で弱い面は一切見せないようにしてください。

「好き」をアピール

女性に「男」として認識され、男としての「頼りがい」を与えることが出来たら、いよいよ最終段階です。

相手の女性に好きという気持ちをアピールしてください。

  • 女性が自分を必要としているときはすぐに駆けつける
  • 連絡には必ず返信する

最初からこれをやると「キモい」と敬遠されますが、この段階まで進んでいればOKです。「あなたを大切に思っている」ということを言葉や行動、体全体でアピールしてください。

その際、「俺はパシリじゃない!」なんて思わずに、プライドは捨てて、女性を攻略することを第一に考えましょう。それこそが、「あなたを大切に思っている」ことの現れになります。

そうしていれば、相手の女性はどんなに仲の良い女友達よりもあなたを頼りにしてくることでしょう。

そうして、接する時間が長くなればなるほど、あなたへの信頼度は増し、それはいつしか恋心に。

10代の恋愛ならまだしも、大人の恋愛において安心感や信頼感は大切な要素。大人だからこそできるスマートな戦略を持って、女性を攻略しましょう。


7回デートしたのに、女性に「男」と認識されなかった男性の末路はこちらからご覧ください。
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いかがでしたか?

年上女性を攻略する方法はご理解いただけましたか?

女性の年齢コンプレックスを丁寧に解きほぐし、「恋愛対象外」から「恋愛対象」へ女性の気持ちを向かわせ、信頼関係を少しずつ築き上げれば、どんな条件も無関係に愛し合えるものです。