女性にどんな子がタイプか聞かれて答えに困ったことはないでしょうか?
好きな女性のタイプを正直に答えて引かれた経験もあるかもしれません。
「どんな子がタイプ?」と聞かれた時にステータスを下げない3つの答え方についてお話します。
「どんな子がタイプ?」はリスクが高い質問
女性の言う「どんな子がタイプ?」はリスクが高い質問です。
正直に「かわいい子」と言ったら「面食い」と思われ、「橋本環奈みたいな子」と言ったら「そんなのいるわけないじゃん」と呆れられてしまうからです。
「童顔で目が大きくぱっちりして色白で…」なんて自分の願望を表現してしまったら「キモっ」とドン引きされてしまいます。
聞いている女性も本気で知りたくて聞いているとは限らないのですが、おかしな答え方をすると減点されてしまうという、男性にとって極めて不利な状況がつくりだされます。
女性は本能的に男性を試す生き物です。こんなときは次のように答えるようにしてください。
「どんな子がタイプ?」の3つの答え方
「どんな子がタイプ?」と聞かれた時は、あなたのステータスが下がらないように答えることが大切です。
具体的には、次の3つの答え方をお薦めします。
「本当は興味ないくせに(微笑)」
どんな子がタイプか聞かれたら、「本当は興味ないくせに(微笑)」と返してください。
最後の「(微笑)」がポイントなのですが、これがあることで質問した女性にボールを投げ返すことが出来ます。
コツとしては女性を妹のように扱い「こいつはしょーがねーなー」というマインドで普通に言うことです。
女性の質問は真面目に答えればいいとは限りません。予想外の答えが返ってくることで楽しくなるなら、そのほうがあなたの印象が良くなります。
質問した女性も感覚的にそれを理解するので、聞くことを躊躇する心理が一瞬働き、主導権があなたに移動して来ます。
「よく笑う子がいいな」
どんな子がタイプか聞かれて無難に済ませるのであれば、「よく笑う子がいいな」のような答え方が便利です。
これなら特定の女性を指していないからです。
「かわいい子」と言ってしまうと容姿に自信がない女性は嫌な気分になってしまいますが、「よく笑う子」ならそのような心配はありません。
笑うのはやろうと思えば誰でも出来るからです。
女性があなたに好意がある場合でも、この答え方なら女性を傷付けることがないので会話が弾みます。
相手の髪形や服装をそのまま言う
どんな子がタイプか聞かれた時に、相手の髪形や服装をそのまま言うやり方もあります。
女性をじっと見ながら、
「青いワンピース着てて…」
「梅サワー飲んでて…」
という感じで、相手の女性の特徴を見たまま言っていきます。
これをやっていればステータスが下がるのを防げるし、もし女性が照れてくれたら主導権を握ることが出来ます。女性の質問に少しも動じていないからです。
真面目に答えることもリスクですが、「どう答えよう……」と黙ってしまうのもリスクです。答えに詰まってステータスを下げてしまうくらいあんら、相手の服や鞄を適当に言ってしまったほうが全然いいのです。
女性の質問には間接的に答える
ここまで、3つの答え方について見て来ましたが、これらに共通するのは「女性の質問には直接的に答えない」という点です。
女性の質問には間接的に答えたほうが反応が良くなるのです。
もちろん、仕事の質問など、きちんと答える必要がある場合は別ですが、恋愛においては女性の質問に真面目に答え過ぎないほうがいいのです。
次に2つの会話例を挙げてみます。それぞれの違いに注意して見てみてください。
「何歳ですか?」
「31です」
「何歳ですか?」
「ちょうど今年大学を卒業したばかりだよ」
「え、そんなに若いんですか?」
「大学って何歳でも入れるじゃん」
「あ、そうですね。どこの大学ですか?」
「レニングラード大学。俺、プーチンの後輩なんだ」
「超テキトーですねw」
「そんなことないよ。従兄弟の親父がそっち方面とつながり持っててさ……」
かなり極端な例ですが、どちらが女性に意外性を与えられるかという視点で考えてほしいと思います。
モテない男性ほど、例1のような会話をしていることが多いです。これでは話も広がらないし、女性も楽しくありません。
一方、例2の言っていることは滅茶苦茶ですが、質問に真面目に答えるより何倍も膨らますことが出来るし女性も退屈しません。
実際の会話がテンプレどおり進むことはありませんが、女性の質問には間接的に答えるというマインドを持っていれば、「どんな人がタイプ?」のような質問ひとつであっても、いい意味で「謎」や「意外性」を女性に与えることが出来るのです。
7回デートしたのに、女性にどんな子がタイプか聞かれて意外性を与えられなかった男性の末路はこちらからご覧ください。
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まとめ
「どんな子がタイプ?」と聞かれた時にステータスを下げない3つの答え方
- 「本当は興味ないくせに(微笑)」
- 「よく笑う子がいいな」
- 相手の髪形や服装をそのまま言う