女性を雑に扱うとモテる理由

女性を雑に扱うとモテる理由 女性心理

女性は雑に扱うほうがモテるというと意味がわからないかもしれません。しかしこれは本当です。

真面目な男性ほど女性を大切にする紳士になります。しかしそれは女性が求める男性の姿ではないのです。

女性を雑に扱うとモテる理由についてお話ししていきます。

女性を雑に扱うとモテる理由

女性を雑に扱うとモテる理由は、女性は優しいだけの男性はつまらないからです。「優しい時もある」はいいですが、「優しいだけ」はダメです。雑に扱っている男性がたまに優しいから濡れるのです。

「女性を雑に扱うとモテる」は、「優しい男性はモテない」の裏返しです。優しい男性の逆をいけば女性を雑に扱うことになります。

ここからは、優しい男性がモテない理由を通して、女性を雑に扱うとモテてしまう理由をお話ししていきます。

優しい男性はわかりやすすぎる

女性を雑に扱うとモテる理由の1つ目は、優しい男性はわかりやすすぎて感情が動かないからです。

女性は、混乱を与えられると好意レベルが上がる生き物です。女性を好きにさせるためには、女性をいろいろな感情にさせることが重要なのです。

あなたは、好きな女性に次のような感情を与え混乱させているでしょうか? 女性はこんなふうに考えれば考えるほど相手を好きになっていきます。

「この人、優しいの? 冷たいの? どっち?」

逆に、「コイツ、私のことが好きなんだなw」とわかりやすい男性になっていないでしょうか?

感情の動きは女性の大好物。そのためには優しいだけでは無理です。女性は雑に扱うことも必要なのです。

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優しい男性は変身願望を満たせない

女性を雑に扱うとモテる理由の2つ目は、優しい男性は女性を引っ張れないので、女性の変身願望を満たすことができないからです。

変身願望というのは「私を未知の世界に連れてってほしい」といった願望のことですが、女性はどこか異質な男性に興味を持つ生き物なのです。

女性を引っ張るためには、自分のワールドに女性を合わさせる必要があります。自分の都合を通さないといけないので、雑に扱わないとできないのです。

優しい男性は女性の顔色を伺い、相手のワールドに自分を合わせようとします。これが原因で自ら魅力を失ってしまっています。

超インドアな女性を除いて、釣りやラーメン二郎に連れていくような男性のほうが女性は楽しいものです。新しい体験をする楽しさとあなたと一緒にいる楽しさをミックスさせることが大事です。

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優しい男性は召使いになってしまう

優しい男性は召使いになってしまうというのも、女性を雑に扱うとモテる理由です。

ここで言う召使いとは、女性がベルを鳴らすと飛んできて、「お嬢様。今日のご機嫌は如何ですか?」とか言うようなお爺さんのイメージです。こんな男性が恋愛対象として見られるはずがありません。

「女子には優しくしろ」と学校で刷り込まれていることもあり、真面目な男性ほど自ら進んで召使いになりたがります。しかし実際は、あなたも知っているとおり、女性を雑に扱う不良やヤンキーのほうがモテます。彼らは女性の感情に混乱を与えているからです。

女性を雑に扱うことで女性の従属願望が満たされます。大半の女性はM気質なので、雑にするほうが好意が上がるという現象が起こります。

優しい男性はサンクコストをかけさせられない

女性を雑に扱うとモテる理由の最後は、優しい男性は女性にサンクコストをかけさせられないからです。

優しい男性は女性に「してあげる」ことで好きになってもらおうとしますが、実際はどれだけ「してもらう」ことができたかどうかで好意レベルが上がるのです。これをサンクコストと言います。

サンクコストとは埋没費用のことですが、恋愛においては、好きな相手にお金や時間を費やし好かれようと努力をしているけれど、結果良い方向に向かわないなど、「好きな人に尽くせば尽くすほど好きになってしまう」状況のことをいいます。

優しいだけの男性は「この人やけに私に親切だな」と思われて終わりで、恋愛対象には入りません。最悪の場合は女性に搾取されます。あなたがやるべきことは女性にしてあげることではなく、女性に時間や労力を使わせることなのです。

女性に醤油をとってあげるのではなく、あなたがとってもらってください。女性は雑に扱ったほうが反応がよくなります。

サンクコスト理論

サンクコストの話が出てきたので、ここからはサンクコスト理論についてお話しします。恋愛工学でよく登場するサンクコスト理論ですが、真面目な男性ほどこれを学習することで成果が表れるようになるからです。

クズ男は女性にサンクコストをかけさせる天才です。そんなクズでもモテてしまうのだから、あなたがサンクコストをマスターすれば鬼に金棒です。ぜひマスターしていってください。

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サンクコストがかかると好きになる

男性が恋愛で成功するためには、

  1. あなたが要求する
  2. 女性が承諾する

という流れを構築することが必須です。

女性があなたをどれだけ受け入れてくれるかどうかが大事ですが、真面目でいい人ほど要求が弱くこの流れが構築できません。怖がって女性にオファーすることができないのでサンクコストどころではありません。しかし、好きな女性にはあなたのために時間や労力を使わせて、サンクコストをかけさせなければならないのです。

サンクコストには、金銭的なものだけでなく、感情的、時間的なものもあります。相手と会っていない時に相手のことを考えれば考えるほどその人を好きになっていきます。

サンクコストをかけさせるコツ

女性にサンクコストをかけさせるコツは、雑に扱うことです。雑に扱うから自分の都合を優先させたり、お願い事を聞かなかったりしますがそれでいいのです。可愛げのない妹を扱うようなイメージです。

最初は大げさなものでなく、缶コーヒーを買ってもらったり、自撮りして写真を送らせたりするような小さなことから積み重ねていってください。こうすることで、相手がサンクコストをかけるようになります。

これを繰り返し行うことで、

  1. あなたが要求する
  2. 女性が承諾する

という流れが女性の中で当たり前になっていきます。あなたにたくさん投資すればするほど、彼女はあなたから手を引くことが難しくなります。

非モテは悪い意味で紳士で、女性を大事にしすぎます。理由もなく優しくされても女性は好きになってくれません。一方的な好意を寄せられると女性は逃げたくなります。そうなってしまってからでは遅いのです。


7回デートしたのに、女性にサンクコストをかけさせていなかった男性の末路はこちらからご覧ください。
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いかがでしたか?

女性を雑に扱うとモテる理由は、優しいだけの男性になってしまい、わかりやすすぎる、女性の変身願望を満たせない、召使いになってしまう、サンクコストをかけさせられないなどの問題が発生するからです。

女性を雑に扱うことでサンクコストをかけさせることができるようになります。

女性に「投資」させることで離れづらくさせることが大切です。