女性は話を聞いてほしい生き物なので、話を聞いてくれる人を求めています。
会話が苦手でなくても、女性の話を遮って自分の話を始めてしまう男性は嫌われてしまいます。
話を聞いてくれる男性とは、女性の話を遮らない男性である4つの理由についてお話しします。
女性は聞いてほしい生き物
基本として、女性との会話は男性が聞き役になることが鉄則です。
女性が話しているのに、「俺もこの前こんなことあってさー」と自分の話に持っていくようなことは絶対にしてはいけません。
女性は話すことでスッキリする生き物です。
よく女性の悩みは解決しなくていいと言われますが、それは女性は相談したいのではなく、ただ話を聞いてもらってスッキリしたいだけだからです。女性の立場からすれば、アドバイスなんか別にいらないからとにかく話したいということなのです。

社会性まで疑われる
女性の話を遮って自分の話をしてしまう男性は、社会性まで疑われてしまうこともあります。
相手の話も聞かずに一方的に自分の話だけを通そうとする男性に、女性は社会性のなさを感じます。「この人はないな」と判断されてしまうのです。
女性は減点法で、多くの選択肢の中から最も優秀な遺伝子を持つ男性を吟味するという性質があります。
良いか悪いかは別として、男性よりも女性のほうがパートナーによって人生が左右されてしまうからです。
そのため女性は、イケメンというだけで男性を選びません。イケメンという魅力はあくまで一分野。女性が求める男性は、総合的に得点の高い男性なのです。
女性は本能的に自分と自分の子供の生存の確保を重要視します。社会性に欠ける男性は今はよくても将来食いっぱぐれるかもしれないので、遊ばれることはあっても選ばれることはないのです。
女性の話を聞くときのコツ
女性は、話すことで「ストレスを解消したい」「共感してほしい」と思っています。女性の話を聞くときは次の3つを心がけるようにしてください。
- アドバイスしない
- 話の腰を折らない
- 聞いている間、他のことを考えない
結論の出ない話は男性にとっては苦痛です。しかし、あなたの目的は自分が話してスッキリすることと、好きな女性を彼女にすることのどちらでしょうか?
好きな女性を彼女にしたいのなら、あなたが話してスッキリしている場合ではないことがわかるはずです。
社会性の仮面をはずす
社会的に「女性であること」を求められる女性は、社会性の仮面を被っています。特に恋愛に関しては、男性よりも本音を隠さないといけないのが女性です。
そんな女性と付き合うためには、その社会性の仮面を外してあげて、恋愛に興味津々な素顔をさらけ出させることが必要になるのです。
あなたが女性の話をきちんと聞くことで、「私のことをわかってくれる人」と認識され、彼女の特別な存在になることが出来ます。
特別な存在になってから、彼女の社会性の仮面をはずしてあげてください。
「特技:愚痴を聞く」
これは僕が実際にお見合いパーティーに行ったときの話です。
そのパーティーでは始まる前にプロフィールカードを書くことになっていました。回転ずしのように順番に女性と話していきますが、記入したカードを最初に相手に見せます。
特技の欄に「愚痴を聞く」と書いておきました。
で、僕のプロフィールを見たある女性は、
「そんなことないよ、聞く、聞く!」
「えー、そんなわけないじゃーん!」
「そんなことあるって、聞く、聞く!(以下続行)」
これだけで相当盛り上がってしまいカップルが成立してしまいました。
この女性がこれまで出会った男性は一方的に話してばかりで自分の話を聞いてくれなかったようです。
しかしこういう男性が多いからこそ、あなたが聞き上手の男性になればそれだけでスタートで一歩リードできるのです。
7回デートしたのに、女性の話を聞いてなかった男性の末路はこちらからご覧ください。
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いかがでしたか?
女性の話を遮って自分の話を始めてしまう男性は、自覚はなくても女性から「この人はない」と思われています。
きちんと女性の話を聞いてくれる男性は多くありません。
あなたが聞き上手になることで、女性にとって「自分をわかってくれる男性」になることができます。