気になる女性とLINEを交換するには聞き方が重要です。
「(きみが好きだから)連絡先教えて」というあなたの気持ちが透けてみえると女性は嫌がるからです。
あなたは女性がLINEを教えるだけの理由をつくってあげる必要があるのです。
なぜ女性はLINEを教えてくれないのか?
まず最初に、女性がLINEを聞かれても教えてくれない原因を見ていきたいと思います。
女性に連絡先を聞こうとしているということは、あなたは相手の女性に好意を持っているはずです。
しかし、相手の女性はそうとは限らず、この時点であなたは不利な立場にいるのです。
そしてさらに困ったことに、例えあなたが第一印象で好印象を持ってもらっていたとしても、女性には好きになるのに時間がかかるという性質があります。
女性はすぐには好きにならないので、早い段階であなたの好意が伝わってしまうと引いてしまうのです。
だから、LINEを聞かれても教えてくれません。
女性は別にあなたのことが好きではないし、あなたとLINEするだけの理由がないからです。
連絡先を教える理由をつくる
このように、初対面などまだあなたに好意を持っていない女性がLINEを教えないのは、LINEする理由がないからです。
しかしこれは、逆に考えると、
女性と連絡先を交換するには、女性が連絡先を教える理由をつくればいいということになります。
LINEを教えるだけの理由があれば、断る必要はなくなるからです。
これを踏まえて、女性に連絡先を聞くときは次のような会話をしてみてください。
と、最初から連絡先は聞かずに、まずは複数での飲み会の提案をしてください。
そして、これでOKをもらっておいて、
と切りだして連絡先を教えてもらいます。
このときのポイントは男性に言うのと同じように言い放つことです。
この方法は相当ハードルの低い誘い方になります。
なぜハードルが低いかというと、
- あなたの女性に対する好意が前面に出ていない
- いきなり2人だけで会うのではないので"がっついてる"感じがしない
- いきなり2人だけで会うのではないので女性が安心してくれる
- 女性がこれを断ると"性格が悪い"と思われそうになる
などの要素が挙げられます。
連絡先を聞いておかないと日程を決められないから、教えるの当然でしょ? というマインドセットで言い放ってください。
すでにあなたと友達を交えて飲みに行くことになっているのですから、女性は断る理由がないのです。
LINEは補助ツール
すでにお気づきだと思いますが、上記の例ではいきなり連絡先を教えてとは言っていません。
まず次回会う約束を取り付けてから、その日程調整のために連絡先を教えてもらっています。
目的はLINEすることではなく付き合って幸せになること
女性と連絡先が交換できなくて悩む男性は、連絡先交換が目的になってしまっているケースが少なくありません。
しかし、目的はLINEすることではなく、好きな女性と付き合って幸せになることです。
ここを間違ってはいけません。
モテない男性よくある勘違い
モテない男性ほど次のようなステップを踏みたがる傾向があります。
- まず連絡先を聞く
- LINEで仲良くなる
- LINEでデートに誘う
しかし、これは最も成功する確率が低いやり方になります。
LINEだけで女性と仲良くなることはまず不可能です。
そもそもあなたが、お互い相手をよく知らない段階の女性とLINEが続くならこんなブログなんて読んでいないはずです。
女性の好意レベルを上げるのは直接会っているときです。
LINEは気軽に誘える……しかし
LINEは気軽に送ることができます。実際に会うには日時や場所を決める必要がありますし、服を買ったりしないといけないかもしれません。
しかし、LINEは送るのが気軽な分、無視するのも気軽だという点を見落としてはいけません。
あなたが女性に直接「飯行こう」と誘った場合、女性も面と向かって「嫌です」とは言いづらいです。
無視しようにも目の前にあなたがいるのだから黙っているわけにもいきません。
しかし、LINEは簡単に無視できます。
だからあなたは、LINEは補助ツールであることを知り、次回会う約束を取り付けてから連絡先を聞くということを徹底する必要があります。
好きな女性を彼女にするには会っている時に「付き合うことを確定」させる必要があります。こちらも合わせてご覧ください。
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いかがでしたか?
女性が連絡先を教えるには理由が必要です。理由がなければつくることができます。
会っているときに次回の約束を取り付けて、連絡先を聞くようにすれば、まず断られることはありません。
LINEやメールは気軽に送れる分、無視するのも気軽です。直接会っているときに好意レベルを上げることが大切です。