彼女と長続きしない理由は、彼女が好きなのは「○○なあなた」だからです。
すぐ別れるカップルには原因がありますが、男性にとっては意外な理由で長続きしないことがあるのです。
彼女と長続きしない意外な理由についてお話しします。
愛情が薄れた
特にケンカもしていないのに彼女と長続きしないのであれば、彼女があなたの愛情が薄れたと感じていることが多いです。俗に言う「釣った魚に餌はやらない」と思われているのです。
あなたも、次のような女性側の主張を見聞きしたことがあると思います。付き合う前と後で彼氏の熱量が変わったことに対する不満です。
男性としては別に手抜きしてるわけはないし、冷たくしてもいないのに、女性はこのように感じることが多いのです。
なぜこうなるのかというと、「必死にお金も時間もかけて頑張ってアプローチしてくれた」という部分がポイントになります。
好きなのは120%のあなた
一部の例外を除き、アプローチする側の男性は彼女をゲットするまではかなり頑張らないといけません。それこそ「必死にお金も時間もかけて頑張ってアプローチ」しています。
もうおわかりと思いますが、彼女が好きなのはそんな120%頑張ってるあなたなのです。あなたが120%を維持しなかったことで、あなたの愛情が薄れように彼女は感じているのです。
多くの男性は付き合うまでの間は、
服がかぶらないように何パターンもコーディネートを揃えて、
どんなに疲れていても彼女からの連絡には応じる
などのように時間と労力をかけて頑張っています。彼女はそれが今後も続くと思っているのです。もしかしたら、正式な彼女になったらもっと大事にしてもらえると思ってるかもしれません。自分に費やされる時間と労力で愛情を計っているのです。
しかし人は120%を維持することはできないので、どんな男性も100%に戻ります。普通の状態に戻っただけなので、彼女のことは好きだし大事に思っています。
でも女性はこのマイナス20%が気に入りません。「必死にお金も時間もかけて頑張ってアプローチ」しなくなったことに不満を感じ、男は釣った魚に餌はやらないのかと文句を言い始めるのです。
女性は「量」も大事
女性は意外と表面的に判断していて、誕生日などの記念日にプレゼントをくれるとか、プレゼントの金額などで愛情を計るところがあります。愛情表現は「量」も大事なのです。
付き合いたての頃は夜中に自転車で10キロ走って会いに来てくれたのに「疲れた」と言って来なくなったとか、男性からすると「何だそれは?」としか思えないことでも女性は不満を感じます。
酷くなると、
↓
愛情が薄れた(冷たくなった)…
↓
私を好きじゃないんだ…
↓
別れなくちゃ!
という思考に陥り、夜中に自転車で会いにこなくなったから振られる前に振るという意味不明な行動に出る女性もいるのです。
愛情を確認せずにいられない
選ばれる性である女性は、相手の愛情を確認せずにいられない性質があります。僅かでもパートナーの愛情が薄れたなら、それは生存の危機かもしれないからです。
そのため、自分が今も愛されているか確認するため、彼氏をわざと嫉妬させるようなことを言ったりします。女性特有の自信の無さの裏返しともいえます。
頭ではよくないとわかっていても、本能的に止められません。やめさせようとするのではなく、女性はそういうものだと受け入れるほうが賢明です。パートナーの愛情が薄れることは女性にとって一大事なのですから。
付き合ったら彼氏がカッコ悪くなった
120%の彼氏が100%に戻ったことで起こる「120%問題」は、若くて幼い、人生経験の少ない女性ほど症状が重篤化します。
「言わなくても(愛してると)わかるだろう」ではなく、意識的に愛情表現をすることが大切です。
ところで、「付き合ったら彼氏がカッコ悪くなった」と言う女性がいますが、ある程度人生経験を重ねた女性は、120%頑張れない男性を理解してくれるようになるのかもしれません。
7回デートしたのに、彼女に愛情が薄れたと思われてしまった男性の末路はこちらからご覧ください。
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いかがでしたか?
彼女と長続きしない理由として、あなたの愛情が薄れたと彼女が感じていることがあります。
付き合う前は120%頑張っていた男性が100%に戻っただけでも、女性は愛情が薄れたと感じます。
女性は量も大事なので、意識的に愛情表現を増やしていくことをお薦めします。