女性には母性本能があり、母性本能を刺激することで恋愛が有利になります。
しかし、母性本能をくすぐるのは万能の落とし方ではありません。母性本能の弱い女性には逆効果になります。
母性本能が強い女性と弱い女性の特徴を押さえていきましょう。
母性本能を刺激するのは付き合った後
女性を落とすために母性本能を刺激するのは効果的な方法です。
しかし、前提として、母性本能を刺激するのは付き合った後であることを覚えておいてください。
女性は母性本能から、ダメな男性でも「この人には私が必要だ」「私がいてあげなきゃ」と思ってくれることがあります。そして、モテる男性は意図的にこの母性本能を利用して、女性が離れられないようにコントロールしています。
彼らは、女性の好意レベルを上げるだけ上げた後で自分のダメな面をわざと見せます。すると女性は意外な一面に感情が揺らされて「私がいてあげなきゃ」と母性本能が発動してしまうのです。
ただし、これは付き合った後の話です。
付き合う前の段階から、むやみにやってはいけません。
付き合う前は見極めが必要
付き合う前の女性に対しては、母性本能の強さを見極め、対応を変える必要があります。
母性本能の弱い女性に、母性本能が強い女性が喜ぶことをしてしまうと逆効果になります。女性には母性があるので甘えればいいと思っている男性が撃沈する理由がこれです。
母性本能が強い女性と弱い女性の特徴は、それぞれ次のようになります。総合的に判断するようにしてください。
母性本能が強い女性の特徴
母性本能が強い女性は「何かしてもらうことを良しとしない」傾向があります。
例えば、母性本能の強い女性にドリンクバーを持っていってあげると変な空気になったりします。変に気を使うよりも、あなたが持ってきてもらったほうがしっくりきます。
大皿の料理を取り分ける時などは、遠慮せずに取り分けてもらってください。悪いなと思うのではなく感謝を伝えましょう。手際の良さを褒めるのもいいです。
デート代を奢るのも母性本能が強い女性は、それを良しとしないことが多いです。
男性のプライドを立てるために、会計に行く前に自分の分を渡して男性に会計させるよう配慮する女性などは母性が現れています。
男性が何か大失敗をしたとしても、それだけで好意が下がったり、馬鹿にするようなことは少ないです。
母性本能が弱い女性の特徴
母性本能が弱い女性は「何かしてもらうことが心地いい」と感じます。
お世話するよりお世話されたいタイプで、基本的にちやほやされると喜びます。
しかし、男性が弱さを見せたり、失敗したりすると調子に乗るような一面があり、いい人よりも強い男のほうが好意が上がります。何かをしてあげるときは、あなたの立場が下にならないように注意してください。
父親と娘の関係をイメージするとうまくいきます。頭ポンポンや、頭をなでた時に反応が良くなったら、母性本能が弱い女性の可能性が高くなります。
大らかな態度で女性のわがままを受け止めてあげることで、女性は安心感を憶えます。
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まとめ
母性本能が強い女性と弱い女性では対応が異なります。
母性本能が強い女性は、何かしてもらうことを良しとしないので、感謝しながら助けてもらったほうがいいです。
一方、母性本能が弱い女性は、お世話するよりお世話されたいタイプです。父親と娘をイメージして女性のわがままを受け止めてあげるとうまくいきます。
むやみに母性本能を刺激するのではなく、まず母性本能の影響力を見極めて対応を変えることが重要です。