重い男性の特徴と重い男性だと思われない対策

重い男性の特徴と重い男性だと思われない対策モテない原因

モテない男性ほど重い男であることが多いです。

「本気なんだ!」と女性に伝えることで恋愛がうまくいくとは限らないのです。女性は男性の重い好意や重いLINEを嫌います。

重い男性の特徴と重い男性だと思われない対策についてお話しします。

《前提》あなたと女性の好意レベルの違い

重い男性と受け取られてしまうのは、結局のところあなたの好意レベルと女性の好意レベルの温度差が原因です。

女性が重いと思う男性は、次のような状態になっているのです。

あなたの好意 > 女性の好意

女性から見て「自分は好きじゃないけど相手は自分のことが好き」という状態です。

この状態になってしまうのは仕方ないのですが、これが相手に伝わってしまうと「重い」と敬遠されてしまいます。

好きな女性を大切にしてあげようとすればするほど女性が遠ざかっていくのです。

重い男性の特徴

重い男性とは、女性の好意レベルよりあなたの好意レベルが高すぎる男性のことですが、それは具体的には次のような点に現れます。

好意があからさま過ぎる

本来女性にとって、好意を示されることは嬉しいことです。

しかし、相手が好意レベルが低い男性の場合は話が別です。

「うわ、気に入られちゃったかな……」と警戒されてしまうことが少なくないのです。

男性と女性では好きになるスピードが違います。

男性の恋愛スイッチはON / OFF式で一瞬でカチッとスイッチが入り好きになりますが、女性の恋愛スイッチはボリューム式で、0からだんだんと上がっていきMAXになったタイミングで好きになるイメージです。

そのため恋愛の初期では、

あなたの好意 > 女性の好意

という状態になりやすく、好意を示しただけで重いと取られてしまうことが多くなるのです。

余裕がない

重い男性は余裕がなく、女性にLINEを既読無視されたりすると居ても立っても居られなくなり追撃してしまいます。

重い男性の典型的な症状です。

しかし逆の立場になって考えるとわかるのですが、あなたも大して好きじゃない女性からLINEが来たら必ず返信するとは限らないと思います。

返事が必要な内容でないから読んでそのままにしているだけなのに、一方的に加熱して追撃して来られたらウザいだけです。

この一方的に加熱してしまう余裕のなさが、男性的な魅力のなさとイコールなのです。

真剣すぎて死ぬほど落ち込む

重い男性は、女性に断られると死ぬほど落ち込みます。

なぜ女性に断られてそこまで落ち込むかというと、ショックが大きいからに他なりません。

なぜショックが大きくなるかというと、あなたがそれだけ悪い意味で真剣に女性を誘い、受け入れてもらえるかどうかビクビクしながら伝えているからです。

「こんなに真剣に想っているのにどうして?」と思うかもしれませんが、真剣さを出せば出すほど女性はその気持ちに応えなければならない義務感が強くなります。

だから断るしかなくなるのです。

死ぬほど落ち込む姿を見た女性は「弱い男」と、あなたに興味をなくして行きます。

重い男性だと思われない対策

重い男性だと思われない対策としては、

  1. 好意を一切示さない
  2. 本気だと思われない好意を示す

という2つの方向性が考えられます

しかし、好意を一切示さないのに食事に誘ったりするのは女性から見て不自然ですし、「好きなのに言えないんだな」と低く見られることにもつながります。

女性は付き合う男性を吟味しますから、低いレベルの男性と分類されてしまうと、そこから挽回するのはかなり難しくなってしまいます。

ですので、重い男性だと思われない対策としては「本気だと思われない好意を示す」ことが重要になります。

具体的には次のようなことを取り入れてみてください。

わざと断られる誘い方をする

わざと断られる誘い方をするというのは、例えば、夜中に女性と電話していたとしたら、

「今からラーメン食いに行こうぜ!」
「無理だし」

といったように、あえて女性に断られる誘い方をすることです。

あえて断られる誘い方をするメリットとしては、

  1. 本当に好きな女性にする行為とは思われない
  2. 相手の女性がマジに受け取ろうとしすぎない

という点があります。

「死ぬほど好きな女性にこんなこと言えない」と思うかもしれませんが、だから効果的なのです。

最初に、あえて断られる誘い方で一回断られてから「じゃあ、○○にしよう」と誘うわけですが、悪い意味の真剣さが薄れているので重いと受け取られにくくなります。

最初から、

「表参道でフレンチ食べに行きませんか?」

と言うのではなく、

「大相撲夏場所見に行かね?俺、新入幕の錦木関応援してるんだ」
「何でよ?w」
「じゃあ、表参道でフレンチにしよう」

と、展開することで重さを消すのです。

真面目な男性はふざけ過ぎに感じるかもしれませんが、あなたの真面目さは接しているうちに自然と女性に伝わるので、最初は真面目さを薄めておいて問題ありません。

自分のキャラクターに合ったネタ振りを考えてみてください。


7回デートしたのに、重い男と思われてしまった男性の末路はこちらからご覧ください。
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いかがでしたか?

重い男性と受け取られてしまうのは、「あなたの好意 > 女性の好意」となっていることが原因です。

好意を一切示さないわけにはいかないので、本気だと思われない好意を示すことで重いと思われることを回避できます。

そのためには、わざと断られる誘い方をすることが有効です。