被害者意識の強い女性と付き合ってはいけない理由と見分け方

被害者意識の強い女性と付き合ってはいけない理由と見分け方 コミュニケーション

男性は外見重視なので、美人なら多少の欠点は許せるかもしれません。

しかし、どんな美人でも被害者意識の強い女性と付き合ってはいけません。

被害者意識の強い女性と付き合ってはいけない理由と、被害者意識の強い女性の見分け方についてお話します。

被害者意識の強い女性と付き合ってはいけない理由

被害者意識の強い女性と付き合ってはいけない理由は、批判が大好きで被害者であり続けようとするからです。これでは建設的な関係は期待できません。

何かの被害に遭っているなら問題を解決して被害から抜け出せばいいのに、しようとしません。それどころか、新たな問題を見つけてきて被害者であり続けようとすらするのです。

なぜこうなるかというと、彼女たちの批判は、批判の皮を被った「辛くても頑張る私を認めて慰めて!」というメッセージでしかないからです。

自分を被害者と位置付けることで周囲の関心を引き、自分が望む現実を実現させようとします。

周りが自分に合わせるべき理由は私が被害者=弱者だから。被害者でなくなったら話を聞いてもらえなくなるので被害者でなければならず、批判をやめることはできないのです。

被害者意識の強い女性の見分け方

被害者意識の強い女性は、次の4つの点に注目することで見分けることができます。

正論が多い

被害者意識の強い女性は、被害者の立場で感情的に敵・味方を決めつけ攻撃します。そして、その感情的攻撃の多くは「正論」という形をとります。「私が傷付いたから○○しろ」と言っても通らないのを知っているからです。

そのため、主語は「私」ではなく、「普通は」「常識的には」。あたかも「○○するのが当然ですよ」とばかりに個人的主張を他人に押し付けてきます。

本当は自分が思っているだけなのに「みんな」の意見であるかのように偽装し、みんなの意見に従わないのはあなたがおかしいという理屈です。

一見もっともらしく聞こえるかもしれませんが、このように他人の陰に隠れて正論をぶつけてくる女性と関わると厄介です。本当にみんなのために言っているのか、自分のために言っているのかを見極める必要があります。

勝手に傷付く

被害者意識の強い女性は、自分が批判されたわけでもないのに勝手に傷付きます。自分と違う意見を持つ人を見ると、自分が否定されたように受け取ってしまうのです。

自分の領域と他人の領域の区別が苦手で、相手が自分を傷付けるかどうかという点に意識をフォーカスしすぎて、「人は人、自分は自分」という見方ができなくなっているのです。

他人は、他人の領域で自分の意見を持っているだけなので、私とは切り離して考えるべきなのですが、それができません。自分と違う意見の人は自分を傷付ける加害者と認定してしまうのです。

傷付くだけならまだいいのですが、酷くなるとSNSの匿名アカウントを作って執拗な反撃に熱中します。しかし、そんなことをしても相手が考えを改めることはまずないので、貴重な人生の時間を空費してしまいます。

能動的に解決しようとしない

被害者意識の強い女性は、問題を能動的に解決しようとしません。他人が変わることで受動的に問題が解決することを願うのです。

例を挙げると、「この会社は女性の管理職がいない!遅れてる!」と批判はしても、自分が管理職になろうとはしないということです。この場合、彼女の本当の主張は女性管理職の有無ではなく、「私をもっと認めてほしい」だからです。

「私を認めて」とストレートに主張できないので、「この会社は女性の管理職がいない。だから女性(である私)をもっと認めてほしい」と、それらしいことを遠回しに言っているだけなのです。

しかし、もし彼女の主張通りに女性管理職が誕生しても、彼女自身が認めてもらえるようになるとは限りません。

本当の主張が遠回しすぎて伝わっていないので、周囲の人は「問題は解決したはずなのに、何が不満なの?」となってしまいます。

他人をコントロールしようとする

被害者意識の強い女性は、自分の領域と他人の領域の区別がついていません。

基本的に、自分が変えられるのは自分の領域だけで、他人の領域(で起きている問題)を変えることはできません。

しかし、被害者意識の強い女性にとって自分と違う考えを持つ相手は加害者なので、「加害者の間違いを改めさせよう」という発想が生まれます。結果として、他人を自分の思い通りにコントロールしようとしてしまうのです。

とはいえ、変えられないものを変えようとしても無理なので、やればやるほど疲弊して、最後は人間関係が破綻します。

香水がキツすぎる女性はそれがいいと思ってやっています。だから周囲が迷惑してもやめてくれません。他人の香水ひとつ変えられないのに、他人の主義主張を変えるなんてできっこないのです。

被害者意識の強い人は他人をコントロールすることに腐心して、自分の人生を棄損させてしまうのです。


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まとめ

被害者意識の強い女性は、批判が大好きで被害者であり続けようとする性質があるので注意が必要です。

被害者意識の強い女性の見分け方

  1. 正論が多い
  2. 勝手に傷付く
  3. 能動的に解決しようとしない
  4. 他人をコントロールしようとする