腕組みや体の向きなどのしぐさから女性心理を見抜ければ、彼女をつくる上で役立ちます。
女性のしぐさの意味を知ることで、あなたがどう思われているのかがわかるからです。
女性のしぐさから恋愛心理を見抜き、彼女を作る方法についてお話しします。
髪をかきあげる
女性が髪をかきあげる（触る）のは、男性を意識しているからだと言われますが、これは大きな間違いです。
女性が髪を触るのは、つまらないから。
会話の途中で、髪をしきりに触るようなら、あなたとの会話に飽きてきている証拠です。
髪だけでなく、女性が自分の体（顔や爪など）を度々触るようになったら要注意。すぐに話題を変える必要があります。
もてる男性というのは、女性を飽きさせないものです。
芸人が美女を射止めることが珍しくない昨今、ご理解いただけるのではないでしょうか。
腕を組む
胸の前で腕組みするのは、深く考えている証拠です。しかし、会話に集中しているというわけではありません。
会話の内容が難しく深く考える必要があるか、あなたを警戒して深く考えているか、どちらかです。どちらにしても、心を許している仕草ではないですね。
そんな彼女の仕草に気付いたら、世間話や芸能ネタなど軽い話題に変えるといいでしょう。
彼女の反応を見ながら、どういうネタなら心を許してくれるのか探っていくのをお薦めします。
体の向き
立ち話をしたり、隣同士に座った時は、あなたと彼女の距離ではなく、彼女の体の向きに注目してみてください。
- あなたに対して、体全体を向けていますか？
- それとも、体は他を向いていて、顔だけがあなたの方に向けられていますか？
あなたに好意をもっていれば、体全体をあなたに向けて会話するはず。
体が逃げている状態なら、彼女はすぐに逃げ出せる状態を作っています。好意はおろか、不信感を抱かれていることが見て取れます。
でも、心配しなくて大丈夫です。まだ好意レベルが低く信頼もされていないだけで、嫌われているわけではありません。
ここでムリして近づこうとすると嫌われてしまうので、少しずつ彼女と信頼関係を築き、好意レベルを上げていくべき段階です。
逆に、いつも組んだ足があなたに向けられていたり、あなたと会話するとき体全面を向けているなら、あなたに好意を持っている証拠です。
足を組む
女性が足を組んだときは、足がどちらを向いているかをよく観察してみてください。
- 組んだ足は、あなたの方に向いていますか？
- それとも、反対の方に向いていますか？
あなたに興味がある、あなたに好意を持っているなら、彼女の足は、あなたの方へ向けられているはず。
反対に向いているなら、あなたに好意を持っていないということに。
これは、足を組んだときに限った話ではありません。
何かを思い出そうとしているとき
- 人は思い出をたどろうとするとき、頭に視線を向け、頭の中の記憶を探ります。
- 自分の気持ちを知りたいときは、胸に視線を向け、心を読み取ろうとします。
これは、人が行なう自然な行動ですが、女性がこれをしたときは注意が必要です。
あなたとの会話を真剣に聞いていないからです。
この場合、彼女の気持ちが、あなたから遠く離れたとこにあるということをまず認識してください。
そして、会話がつまらないから真剣に話をしないのか、他に思い悩むことがあり、気がそぞろになっているのかを考えてみてください。
会話がつまらないのなら、ネタを変えて、彼女が楽しめるシチュエーションを作り出しましょう。
会話に集中できない理由があるようなら、「何か悩みでもあるの？」とさりげなく問い掛けてみて。
もし心配事があり彼女が悩んでいたなら、自分の気持ちに気付いてくれたあなたに信頼を寄せるはずです。
女性の深層心理を知り、彼女を作るには？
女性の仕草は、押すべきポイントと引くべきポイントを知る手がかりになります。
上記の仕草を危険サインと捉え、危険サインに気付いたら、手を変え、品を変えていけばいいのです。嫌われていないのなら、可能性は残されています。
女性の何気ない仕草から、現状を知り、戦略を立て、彼女をゲットする。何よりあなた自身が諦めないことが大切です。
女性は天気と同じです。
天気が変わるのに意味などないように、女性が変わるのも意味はありません。変わるのが女性なのです。
もし彼女に飽きられたのなら、女性の仕草や態度から恋愛心理を見抜き、正しい対応をとるようにしてください。
7回デートしたのに、女性の仕草を読み取れなかった男性の末路はこちらからご覧ください。
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いかがでしたか？
女性の仕草は、深層心理の表れです。
ただし、男性が勘違いしやすい「ボディタッチ」は仕草ではなく、女性のクセです。
ボディタッチが多いから、自分に気があるのだと思わないようにしてください。それは大きな勘違いです。
自分に向けられた女性の視線や体の向き、これにこそ注意を払うようにしてください。
