男の価値は放置で上がります。
女心をつかむコツがわからないのは、一見非常識なものがあるからです。
女心をつかむというのは、女性の感情を動かし好意レベルを上げることでもあります。
ここでは、そんな女心をつかむコツを4つご紹介していきます。
見たことのない世界を見せるべし
多くの女性に有効な女心をつかむコツは、未知の世界を見せるという方法です。曖昧な表現ですが、それがどんなシーンでも構いません。
例えば、これまで行ったことのないような会員制の料亭に連れて行ってみたり、ホテルのスイートルームを予約してみたりするなどです。
それではハードルが高いという場合は、味わったことのないキスをするのもいいですし、彼女をラーメン二郎に連れて行くのもアリです。
最初は引かれるかもしれませんが、「こんなことしたの初めて！」という体験は女性の脳裏にあなたの印象を強く焼き付けます。
女性によっては、一気に心を鷲掴みにされるケースもあるでしょう。
常に情熱的であるべし
ある程度交友関係のある女性に対しては、情熱的な行動をとることも女心をつかむコツです。
女性は情熱的な求愛に弱いもの。「いやだ」と言いながらも、心のどこかでちょっぴり期待しています。
しかし言葉では胡散臭いので、できれば行動で示しましょう。「会いたい」と思うなら会いに行き、抱きしめたいと思うなら抱きしめてみるのです。
もちろんストーカーまがいの行為は余計に嫌われますが、ある程度交友関係があるなら、あなたが本当は誠実なタイプだと女性もわかっているはず。その前提があることで、情熱的な行動の効果が得られるのです。
ただし、これはあなたが誠実な男性であることが必須条件です。むやみにやらないよう注意してください。
誠実さを貫くべし
女性に情熱的であるために、裏では確実に誠実な男性であることが女心をつかむコツになります。
ただ抱きしめたいから抱きしめているのは単なる遊び人。あなたは好きな女性に誠実でなくてはなりません。嘘やデタラメ、誇張した話は控えて、常に誠実に好きな女性にだけ目を向けてください。
自分を犠牲にしてでも好きな女性のために行動することが大切です。最初は女性があなたの優しさだと気がつかないケースもあります。
しかし女性は敏感ですから、それが自分のためにしてくれた行動だといずれ気がつきます。
情熱的で誠実な男性の対応の例
では具体的に、デート当日に女性の体調が優れない場合、情熱的で誠実な対応とはどんなことを指すのでしょうか？
この場合、情熱的にデートに連れ出すところまでは問題ありません。その方が女性も罪悪感を感じずに済みます。ただし、その後の対応を変える必要があります。
もしテーマパーク等に行く予定だったとしたら、行く場所を変更します。女性の体調に合わせて軽いデートにしてあげるのです。そして予定よりも早めに女性を送ってあげましょう。
しかし、そこで「君の体調が悪いから行く場所を変えよう」などと女性のせいにしてはいけません。
そうではなくて、
と、嘘は言わずに誠実に伝えてください。あくまでも、あなたの都合でプランを変更したという体で、違うデートに連れ出すことが大切です。
女性のせいにはせずに、本当はあなたもテーマパークに行きたかったことも伝わります。これが情熱的で誠実な男性の正しい対応です。
たまには放置すること！
見たことのない世界を見せて、常に情熱的でも裏では誠実な男性になることで、女心をつかむ確率は高くなります。
しかし、それだけでは「いい人止まり」になってしまう危険性があります。いい人止まりを回避するために、たまには女性を放置することが女心をつかむコツです。
しかし、ただ放置して他の女性と遊んでいたら単なる浮気です。放置中は、あなたの魅力を向上させるために仕事に精を出したり、趣味に没頭する時間を作ることを忘れないようにしましょう。
放置の目的は、これまで与えていたものを取り上げることで、女性にあなたのことを考えさせることです。「会えない時にどれだけあなたのことを考えさせるか」は女心をつかむためのポイントなのです。
あなたの価値は放置で上がります。
会っているときと会えないときの振り幅が大きければ大きいほど、あなたは女性にとってかけがえのない存在になることが出来ます。
7回デートしたのに、女心をつかむコツが全然わからなかった男性の末路はこちらからご覧ください。
クロージング・テンプレートのレビューはこちら
いかがでしたか？
どんな女性でも女心をつかむコツなどはこの世には存在しません。「清潔になる」「お金持ちになる」などの単純なコツはないのです。
それでも、多くの女性の心をつかむために、見たことのない世界に連れ出し、情熱的で誠実な男性になって、たまに放置することは効果的です。
その上で、好きな女性を自由にさせてあげられる器の大きさがあれば、好きな女性の心をつかむチャンスは大きく広がるでしょう。
