しつこい男とマメな男はどう違うのか?

しつこい男とマメな男はどう違うのか? 女性心理

しつこい男とマメな男の違いは何なのでしょうか?

言葉が違うだけで同じではと感じるかもしれませんが、しつこい男とマメな男では明確に何かが違います。

しつこい男とマメな男の違いを知り、女性にモテる真のマメ男を目指していきましょう。

しつこい男は女性が嫌がることをしつこくする

しつこい男とは、女性が嫌がることを何度も言ったりしたりする男性を言います。断られてもしつこく何度もデートに誘ってくるような男性のことです。

この場合、女性は嫌だからデートを断っているのに、嫌がることを何度もするのだからしつこくて嫌われます。この手の男性は自分本位で、常に自分の気持ちを優先します。好きな女性のはずなのに、彼女の気持ちは少しも考えていないのです。

例えば、付き合っていても「俺のこと好き?」と何度も聞くような男性はマメではなくしつこい男。女性は、彼氏に「好きだよ」と何度も言われるのは嬉しいのでマメだと感じます。しかし、しつこい男は承認欲求を満たすために自分を好きかと尋ねます。

これが、しつこい男とマメな男との決定的な違いになります。

マメな男は女性が喜ぶことをマメにする

対してマメな男は、女性の喜ぶことをしつこい程にしてくれる男性です。

先ほどの例のように、マメな男性は付き合っていても「俺のこと好き?」とは聞きません。そうではなくて「君が好きだよ」とマメに思いを伝えてあげるのです。

他の例を挙げると、マメな男性は、デートの前に、

「明日は大丈夫?」
「今日は雨だけど外出問題ない?」
「今から迎えに行くよ」

のような、女性が喜ぶ連絡をマメにします。

しかし、しつこい男性は、

「明日は大丈夫?」
「明日は大丈夫?」
「明日は大丈夫?」

と、一度返事したことを何度も聞いてくるのです。

しつこい男性の自信の無さ

しつこい男性は自分に自信がないので、自分を安心させるために行動してしまいます。

具体的には、

「今日は遅くなるの?」
「明日のデート楽しみにしてる?」

のような、女性の行動を探るようなウザいLINEばかりするのです。

一方、マメな男性は、会えない時でも、

「今日は仕事で遅くなるよ」
「明日のデート楽しみだな」

などのような、女性を安心させるようなLINEをマメにします。

同じような頻度でLINEしていても、それぞれの女性に与える印象は全く異なります。

しつこいとマメは女性の主観で決まる

しかし、そうは言っても、しつこいとマメは日本語としてはほとんど同義です。

ではどうして、しつこい男は悪い印象になり、マメな男は良い印象を与えるのでしょうか? そこには女性側の心理が働いています。

つまり、女性が好意を持っている男性がしつこくしてもマメな男と好意的に受け取られ、女性に好意を持たれていない男性がマメにしたらしつこい男と思われてしまうのです。

しつこい男とマメな男は明確に異なるにも関わらず、女性の主観次第で評価が真逆になってしまうこともあるのです。

こちらの記事も合わせて参考にしてみてください。

マメな男がモテない理由(徹底的にお話しします)
好きな女性にマメにしたのにモテないという現象がよく起こります。マメにするだけなら誰でも出来ます。マメな男はモテるというほど恋愛は単純ではないのです。マメな男がモテない理由を徹底的にお話ししていきます。

マメな男になるためにやるべきこと

最後に、すでにしつこい男と思われてしまった男性が、マメな男に変わるためにやるべきことを2つお話します。

しつこい男からマメな男に変わるには、次の2つを実践するようにしてください。

  1. 女性主観で行動する
  2. 女性の好意レベルを上げる

すでにお話したように、マメな男性になりたいなら、自分を安心させるためではなく、相手の女性に歓んでもらえる行動をとる必要があります。

しかし、それだけではダメで、真の意味でマメな男性になるには、女性からの好意を勝ち取る必要があるのです。一定以上の好意レベルがなければ、あなたが何をやっても女性はしつこいとしか感じないからです。

マメにするだけなら誰にでも出来ます。しかし、女性の好意レベルを上げるためにマメにするのであれば、ある程度の好意を持ってくれている女性でなければ、逆効果にならないことを知っておいてください。


7回デートしたのに、女性にしつこい男と思われてしまった男性の末路はこちらからご覧ください。
クロージング・テンプレートのレビューはこちら

いかがでしたか?

しつこい男は女性が嫌がることをしつこくしますが、マメな男は女性が喜ぶことをマメにするという違いがあります。

しかし、女性は女性は本能に忠実なので、あまり意識せずに「あいつしつこい」「彼はマメ」などと使い分けています。要するに、自分がある程度の好意を持っている男性ならばマメなのです。

秦の意味でマメな男性になるには、女性の好意レベルを上げることが欠かせないのです。