世間に認知されてきた恋愛工学ですが、「恋愛工学はクズ」、「恋愛工学で本当の愛は得られない」などの根強い批判があります。
しかし当サイトでは、本命の女性と幸せになるために恋愛工学は有効であると考えます。恋愛工学で本当の愛は得られるのです。
その理由についてお話していきます。
恋愛工学はモテ男の追体験
このサイトでは、恋愛工学を「モテ男の経験を追体験するためのもの」と捉えています。
不幸にしてモテ男に生まれず、恋愛に苦労した男性が後からモテ男の人生を追体験し、モテる男になるための方法論が恋愛工学ということです。天性のモテ男なら恋愛工学を学ぶ必要はもちろんありません。
ここで言う天性のモテ男とは、
- 小学校から自然とモテる
- 女子と一緒に遊ぶのは当たり前
- 彼女がいるのは当たり前
- 高校生で初体験
- 多くの女性と経験を積む
- 30(or 40)過ぎて一人の女性に落ち着き良きパパとなる
このような男性を言います。ロンブー淳みたいなイメージです。
恋愛工学は、このような人生を歩んでこなかった男性が、後からこのモテ男の人生を追体験して経験を積むためのものなのです。
だから恋愛工学は効果があり、淳のように最終的には本当の愛が得られるのです。
女慣れした余裕のあるクズ男
我々が追体験すべきモテ男は、若い時は大抵クズなことをしています。自分の好奇心から好きでもない隣のクラスの女子と行為に及んでしまったり、人として最低なことをしてきているのです。
しかしその結果、経験値が上がり女慣れします。女性に自然体で接し、会話も上手な「余裕のある男」になっていきます。だからモテるのです。
恋愛工学は、表面的には女性を数多くゲットすることを目的にしており、それゆえに批判されます。しかし、それはモテ男が10代で経験してきたことを大人になってから追体験しているだけであり、出遅れた感はあるにせよ、間違ったことはしていないのです。
恋愛工学生の多くは、もともとナンパが好きだった人ではありません。むしろ嫌悪していた人も多いです。しかし、女性の好きな「女慣れした余裕のあるクズ男」になるには数をこなす段階が欠かせません。それを大人になってからやっているのが恋愛工学なのです。
本命の女性を確実にゲットする
恋愛工学を否定する人の多くは、多くの女性をゲットしていく所に注目して「それでは本当の愛は得られない」と言っているように見えます。それは確かにそのとおりですが、いささか表面的な見方です。
なぜかというと、恋愛工学は、いつか出会う本命の女性を確実にゲットする実力を付けるためのものだからです。
考えてもみてください。あなたが、死ぬほど好きな大本命の女性に出会った時、
- まともに目を合わせられない
- 緊張して声がうわずる、どもる
- おどおどして挙動不審
こんな状態でうまくいくでしょうか?
あなたがどんなに真面目で、女性を大切にする男性だとしても、こんな状態で女性に好意を持たれることはありません。最低限、ふつうレベルで堂々としていなければ絶対に無理です。
しかし、恋愛工学で経験を積んでいれば、こんな時でも落ち着いて行動できます。
好きな女性を確実にゲットするためには、経験値が必要です。モテ男はそれを自然に学んでいますが、非モテ出身の人は、後から追体験して学ぶことが必要なのです。
グッピー理論
女性経験を積むことで本命の女性とうまくいくようになる理由として、有名なグッピー理論というものを紹介します。
グッピー理論とは、生物学者のドガトキンが行ったグッピーの交尾に関する実験に基づく理論です。簡単に言うと、次のようなものになります。
- 透明な仕切りで区切られたひとつの水槽にオスのグッピー2匹とメスのグッピーを入れます。仕切りで区切られているので移動することはできません。
- この状態で、一方のオスと同じところに別のメスを入れて交尾させます。
- その後、透明な区切りを外すと、メスのグッピーは先ほど他のメスと交尾していたオスの方へと行ってしまいます。
「私はこの程度の女なんだ」
グッピー理論はあくまで魚での実験ですが、人間の女性にも似たような性質はあります。モテない男性に求愛されると「私はこの程度の女なんだ」とがっかりしてしまうのがその証拠です。
モテない(=他の女性に求められない)男性は、オスとしての魅力がなく、価値が低いと思われているからです。
浮気なんてサイテー?
女性は口では「浮気なんてサイテー」と言います。しかし実際は、浮気するような男性と付き合ったり結婚したりしています。
しかし視点を変えれば、浮気するような男性は「この人は他の女性から見ても魅力的だ」ということです。これが、オスとして魅力があるということなのです。そんな魅力的な男性を私がゲットしたという自尊心もあります。
浮気なんてサイテーというのは、あくまで人間的で理性的な発言です。しかし実際、彼女たちは「ビビっときた」とかいう動物的で本能的な判断で男性を選んでいます。
女性は、女性慣れしていない男性に魅力を感じてはくれません。チャラ男に彼女が途切れないのはそのせいです。もしあなたが天性のモテ男でなく、非モテで長い期間を過ごしてしまったのであれば、恋愛工学はあなたの役に立ちますし、最終的には女性を幸せにするために繋がるのです。
7回デートしたのに、モテ男の経験値が全然なかった男性の末路はこちらからご覧ください。
クロージング・テンプレートのレビューはこちら
いかがでしたか?
恋愛工学は「モテ男の経験を追体験するためのもの」と言えます。
モテ男が通ってきた道をたどることで、モテ男の持つ魅力を身に付けることができるのです。
女性は、女性に求められない男性に魅力を感じてはくれません。恋愛工学はそんな人の役に立つものです。