純情な男性がモテないのは純情だからです。純情な特徴そのものがモテない理由なのです。
純情な男性は周りに女性がいないのが当たり前になっていて、モテない習慣が自然に身に付いています。
純情な男性ほどモテない2つの理由についてお話しします。
本命の女性に固執しすぎる
純情な男性は、本命の女性に固執しすぎる特徴があります。
純情で一途なので本命の女性以外の女性とは一切交流がなく、お茶や食事はおろか会話すらないということがよくあります。
本命以外の女性とはそもそも関わろうとしないのです。
しかし、この状態は相手の女性からすれば少しも魅力的ではありません。あなたの好意が全開で伝わり過ぎているので重いし、あなたが既に手に入ってしまっているからです。
女性にも好意がある場合でも、既に手に入っている男性は「いい人だけど物足りない」カテゴリーに分類されます。これは理屈ではなく本能的な働きです。
本命の女性としか交流しない男性は、恋愛経験が女性にと比べ著しく少なくなってしまいます。
この経験の少なさが余裕のなさを生み、余裕のなさは頼りがいのなさを生み、本能的魅力のないつまらない男性とジャッジされてしまうのです。
この世で最も価値の高いものとは手に入らないもの
ピカソの絵が各家庭に一枚ずつ普及していたとしたら大きな価値はありません。すべてが一点物で価格が数百万以上のだからこそ価値があるのです。
同じように既に手に入ってしまっている男性に女性は魅力という価値は感じてくれないのです。
女性は各家庭に普及しているような男性を、いいとは思っても「何となく物足りない」と感じています。
とりあえず友達という発想がない
純情な男性がモテない2つ目の理由は、とりあえず友達という発想がないことです
モテない男性は女友達も少なく、女性との交流を自分から狭めてしまっていることが多いです。
しかし、自分のタイプじゃない女性でも、話が合って仲良くなれたなら友達になるべきです。あなたの人間の幅が広がります。
モテない男性は悪い意味で一途なので、本命以外の女性との接触を「いけないことだ」と自粛しますが、その必要はありません。
あなたが好きな女性だって「友達として」お茶や食事したりする男性は何人もいます。それなのに何故あなただけが女友達をつくるのを自粛しなければならないのでしょう?
はっきり言って女性は慣れです。
女慣れしてなくて恋愛力が足りないのに、本命の女性にいきなり自分の気持ちを押しつけるからびっくりされて逃げられてしまうのです。
自分の周りに女性がいるのは当然だ
モテない男性は自分の周りに女性がいない状態が当たり前になってしまっています。
潜在意識には現状維持しようとする性質があるため、顕在意識では彼女が欲しいと思っていても、潜在意識が彼女がいない状態を維持しようとしてしまいます。
そのため、引き寄せの観点からは「自分の周りに女性がいるのは当然だ」というマインドセットを落とし込むことは有効です。
女友達20人
もしあなたがモテない状況が続いているのなら、まずは「女友達20人」を目指すことをお薦めします。女友達もいないのに彼女がつくれるわけがありません。
まずは誰でもいいから仲良くできる女友達をつくってください。それも出来ないなら本命の女性と接触する時期ではありません。あなた自身がまだです。
女性は好きになるのに時間がかかる生き物です。だから女性の好意レベルがまだ低い段階で自分の気持ちをぶつけると断られてしまうのは自然な現象です。
純情な男性ほど、大本命以外の女性とも仲良くなって「俺の周りに女性がいるのは当然だ」という状態・マインドを手に入れてください。
心に余裕がある状態で、本命の女性の好意を段階的に上げていくのです。
もちろん、あなたが大好きな女性に一途なのはいいことです。
いいことなのですが、それは彼女をゲットするまで取っておくべきなのです。
7回デートしたのに、女性をエスコートできなかった男性の末路はこちらからご覧ください。
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いかがでしたか?
純情な男性ほど本命の女性に固執しすぎる傾向があります。
とりあえず友達になるという発想もありません。
周りに女性がいない環境に順応してしまい、自ら女性を遠ざけていることがあります。
純情で一途になるのは女性をゲットした後と心得て、本命の女性がいる人ほど別の女性とも接点を持つようにすることが大切です。