趣味の合う女性は共通の話題が多く、同じ趣味で盛り上がれるので仲良くなれます。
しかし、それゆえに友達どまりになることが多く、彼女にするのが難しい特徴があるのです。
趣味の合う女性と付き合うための方法をお話します。
男以外の何か
女性は無意識的に、知り合った男性を「恋愛対象=男」と「男以外の何か」に分類しています。生物的に雄だというだけで、恋愛対象に見てもらえるわけではないのです。
趣味の合う女性とは趣味でつながっているので、一緒にいる間は趣味の活動や趣味の話をするはずです。その状態で何度も会えば会うほど、あなたは「男以外の何か」になっていきます。いわゆる友達どまりという状態です。
女性と友達になるのも大事ですが、それは同時にあなたが男として見られていないということでもあります。
女性が恋愛したいのは男なので、男以外の何かであるあなたと付き合うという発想が持てなくなってしまうのです。
趣味の合う女性と付き合う方法
趣味の合う女性と付き合う方法は、あなたが男以外の何かではなく、「恋愛対象=男」として女性に認識されることです。
そのために、次の〇つの方法を実践してみてください。
「俺は人並み程度に女好きだ」
趣味の合う女性と付き合うために不可欠なのが、「俺は人並み程度にスケベで女好きだ」ということを女性にわからせることです。
「今は趣味友達として仲良くしてるけど、俺は女としてもお前が好きだよ」ということを女性に理解させなければならないのです。
例えば、「バンド活動している男性が同じバンドの女性メンバーと付き合った」と聞いたら、あなたはどう思うでしょうか?
「そりゃ、バンドやってればモテるだろう」と思うかもしれませんが、バンド活動をしていても誰とも付き合えない男性は結構います。そんな男性に共通するのが、純粋にバンド仲間としてしか女性と接していないことなのです。
ほとんどの女性は「人並み程度に男好き」です。それなのにあなたが女好きではない男性だとしたら恋愛対象に入るはずがありません。
リスクを恐れて「俺は女好きだ」と女性に伝えないことのほうが、余程リスクと言えるのです。
恋愛話をする
趣味の合う女性と「俺は女好きだ」と伝え、男として認識されるためには、女性と恋愛話をすることが効果的です。
趣味仲間だからといって、趣味の話しかしないから友達どまりになるのです。いきなり告白するから逃げられます。
そうならないために、普段から趣味以外に「恋愛話」が出来る関係になっておくことが必要なのです。
恋愛話の組み立て方
恋愛話が嫌いな女性はまずいませんが、趣味仲間がいきなり恋愛話をしてきたら引かれてしまいます。
そうならないために、恋愛話は次の順番でするようにしてください。
- 一般的な恋愛話
- 相手の女性の過去の恋愛話(体験談を話させる)
- 深い恋愛話
一般的な恋愛話
恋愛話の入り口として、ふつうの会話の中に一般的な恋愛話を入れていきます。
具体的には、次のような軽い質問として使います。
- 年上と付き合うなら何歳差までOK?
- 初めてのデートでファミレスに連れて行かれたらどう思う?
- 彼氏と旅行するならどこに行きたい?
まずは、このような恋愛に対する価値観をやり取りできる関係になっていきます。
過去の恋愛話
一般的な恋愛話が出来るようになったら、次に相手の女性の過去の恋愛話を聞いていきます。
実際の体験談を話させることで、少しずつ女性の脳を恋愛モードに変えていくのです。
- これまで一番長く付き合ったのどれくらい?
- 初恋の相手ってどんな人だった?
- いつ頃がモテ期だった?
- 最高でどれくらいの期間片思いしてたことある?
- 今まで付き合った人で結婚を意識した人っていなかったの?
人間の脳は、現実とイメージの区別がつかない性質があります。
過去の恋愛体験を話している女性は、現実には恋愛していないあなたと恋愛対象の区別が次第につかなくなり、あなたを男として認識し始めるのです。
深い恋愛話
最後に深い恋愛話を聞いていきます。
深い恋愛話は誰にでもできるものではありません。そんな深い恋愛話ができる男性にあなたがなることで、女性の特別な存在になれます。女性と付き合いたいなら、この状態に持っていくことが大切です。
- 元彼とはなんで別れたの?
- 浮気したことある?
- 初めて男と付き合ったのは何歳のとき?
- 死ぬほど男を好きになったことある?
女性がこのようなディープな内容を嫌がらずに話してくれるのであれば、あなたに心を開いている状態と言えます。
女性が心を開く時と、あなたを好きになる時はシンクロしています。人には言えないような話を話してもらえるあなたは、彼女の特別な存在になっています。
7回デートしたのに、女性と趣味の話しかしていなかった男性の末路はこちらからご覧ください。
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いかがでしたか?
趣味の合う女性と付き合うためには、友達どまりにならないことが必須です。
「俺は人並み程度に女好きだ」ということを女性にわからせることと、恋愛話ができるような関係になることで、相手の女性の特別な存在になることで出来ます。