女心の本音がわからないと感じることはありませんか?
好意があるように感じる言葉でまとめる女性の心がわからない男性も多いでしょう。
女性の言うとおりにしたら不機嫌になった経験もあるかもしれません。
そんな間違いやすい女心の本音に迫っていきたいと思います。
「何でもいいよ」は「会話して探れ」
女性の「何でもいいよ」「どっちでもいいよ」を真に受けてはいけません。
例えば、
女性「どっちでもいいよ」
のような会話では、ほとんどの場合、女性の意志は決まっています。
女性の本音を知るためには「今日ってお腹空いてる?胃の調子はどう?」などと具体的に会話で探ることが大切。または、何を食べようかメニューを見せて反応を確認するといいでしょう。
の反応が
だったら彼女はお寿司の方が食べたい証拠です。
の反応が
の場合、女性は焼き肉を食べたがっています。
あなたの決断が意にそぐわないと、食事中に不機嫌になってしまうかもしれません。注意したいポイントです。
「また誘ってください」は社交辞令?!
同様に「また誘ってください」ほどあてにならない言葉はありません。
本音で言っている場合も勿論ありますが、その場合は、デートをした後に言われるはずです。
まだデートもしていない段階での断り文句の「また誘ってください」はほぼ社交辞令です。女性はあなたに好意はないことと、曖昧に断っていることを理解する必要があります。
そもそもあなたは既に一回誘ったわけです。もしまた誘って欲しいなら女性から誘うのが筋だとは思いませんか?
本当に残念でデートをしたがっている女性なら「都合がいい日に私から声をかけるね!」と言うはずです。
LINEのスタンプは話すことがない証拠
LINEのスタンプでハートマークなどがあり浮かれた経験はありませんか?
しかし、それには深い意味などありません。もちろん好意もないので勘違いしないよう注意しましょう。
スタンプばかりの場合は、「あなたと話すことはありません」の意味かもしれません。会話が一通り終わった後のスタンプは「もう終わりにしたい」の意味でしょう。
LINEでスタンプが多くなった場合は、しつこい連絡は避けて、あっさり引いてください。しかし、女性が会話を続けている場合には、あなたからは切らないのがマナーです。
「機会があれば」の機会は永遠に訪れない
女性をデートを断られた際、「また機会があれば誘ってください」などと言われたことはありませんか?
その意味は「機会は永遠にありませんけどね」が付け足されていると考えてください。
そもそも機会ってなんだと思いますか?
機会は偶然の産物ではなく作るものです。そもそも「機会があれば」という言葉自体がおかいいと気付きましょう。
本当にまた誘って欲しい女性は「機会を作るのでまた誘ってください」と言うはずです。
女性の「優しいね」は嫌味の可能性も?!
女性の言う「優しいね」も要注意。全てに当てはまるわけではありませんが、褒め言葉ではない可能性があります。
例えば、あなたが迷子の子どもを交番に連れて行った際の「優しいね」は本音だといえます。
しかし、他の女性の頼まれごとを断れない男性に対する「優しいね」は優柔不断な態度に対する嫌味です。「誰にでも優しくしないで!」の意味と捉えればいいでしょう。
人に優しくすることは善であり、悪ではないため、女性もはっきりと非難はできないのです。
「何でもない」は怒っている証拠
女性が拗ねているときに理由がわからないケースがあるでしょう。
そんなとき男性は「どうしたの?」と問いかけますよね。女性は「何でもない」と答えるかもしれません。しかし、その「何でもない」は「言ってもわからない」や「察して!」の意味だと理解しましょう。
女性の「何でもない」はほぼ怒っています。
本当に何でもなければ、「ごめんね。仕事で落ち込んでいたの」などと本当の理由を言うでしょう。
「何でもない」という場合、彼女が怒っている理由は確実にあなたにあります。
その場合はしつこく聞かずに行動や言動を思い返して察する必要があるのです。そうすることで女性の機嫌は回復するでしょう。
「勝手にすれば?」は「私の意志に従いなさい!」
女性と喧嘩して「勝手にすれば?」と言われた経験がありませんか?
その場合、本当に勝手に行動してはいけません。
女性の言う「勝手にすれば」は「私の意志に従いなさい」の意味と捉えましょう。母親が子どもを叱っているイメージです。
例えば、
の反応が、
だったら「行ってはダメ」の意味です。
行っても構わないなら「わかったわ。行ってらっしゃい」とはっきり言うでしょう。
女性は自分が悪者になりたくないという性質があります。
そのため、男性の意志を否定する際は、決定を濁す返答をしてしまうのです。
好きでもないのにデートする
女性は好きでもない男性と平気でデートをします。デートのOKをもらったからと好意があるとは勘違いしないようにしましょう。
女性がデートに応じてくれたことでわかるのは「嫌われてはいない」ということだけです。だからデートしたからいってすぐに告白するのはやめておきましょう。
女性は思わせぶりな態度をとっているのではありません。例えば「洋服選んで欲しいんだ。俺、センスなくて」とデートに誘ったなら、女性は「洋服を選ぶ」目的でデートに来てくれただけです。あなたに会いに来ているわけではありません。
そうは言っても、デートにOKをもらえたなら嫌われてはいないので、あなたが女性の心を引くチャンスを得られたと理解してください。
恋愛に発展できるかはあなたの手腕次第です。
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7回デートしたのに、女心の本音がわからなかった男性の末路はこちらからご覧ください。
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いかがでしたか?
女性は本音を見せず女心の本音はわからないもの。好意があるようで実はないことも多く、女性の性質は面倒臭いものだと理解しましょう。
そしてモテる男性とは、その女性の特徴を理解し、察しの良い男性です。
面倒でもモテたいなら、女性の本音を知ることが大切です。