モテる男性は、女性にオスとしての魅力を与えられる男性です。
メスの本能は、生存能力の高いオスを求めるからです。オスとしての魅力があればブサイクでも関係なく女性にモテるのです。
オスとしての魅力は、あなたも本能的魅力をマスターすることで、後からでも身に付けることが出来ます。
女性にモテるオスとしての魅力を身に付けるために必要な6つのマインドをインストールしていきましょう。
《前提》オスとしての魅力は本能的魅力
女性が男性に感じるオスとしての魅力は、本能的魅力です。
恋愛は人間的な理性より、動物的な本能が物を言うジャンルだからです。
例えばあなたは、女性の美しさに反応すると思います。それと同じように、男性にも女性が反応する男性的な本能的魅力があるのです。
それが「男性的ステータスの高さ」です。
女性はよく「余裕のある男性が好き」と言いますが、それは「男性的ステータスの高い男性が好き」と言っているのと同義です。
男性的なステータスは、本能的魅力を与えるマインドセットをマスターすることで、身に付けることが出来ます。
女性に本能的魅力を与える6つのマインドセットは次のようになります。
欲しいものはじわじわ手に入れたほうが面白い
女性は、がっついてくる男性を嫌います。女性にオスとしての魅力を与えたいなら余裕のある男性になる必要があります。
あなたは簡単に手に入るものを獲得しても面白くないと思います。いつでも買えるコンビニの商品を貰っても嬉しくありませんが、手に入らない貴重なものなら嬉しく感じます。
恋愛も同じです。
じわじわと、少しずつ手に入れたほうが「ゲーム」の面白みが増します。
恋愛をゲームなんて不謹慎と思うかもしれませんが、モテるオスになるには、好きな女性とうまくいかない状態をゲームと楽しむくらいの余裕と自信が必要になるのです。
俺は自分の感情を完全にコントロールできる
好きな女性が出来ると、些細な発言や行動が気になって仕方なくなります。LINEを既読無視されたら死にそうなるほどです。女性に感情を乱されているのです。
しかし、このように女性に感情を乱されている状態は、あなたの魅力が最も下がった状態と言えます。
女性に感情を乱される男性は頼りがいがなく、「男としてナシ」とジャッジされてしまうのです。
男性的などっしりとした安定感は女性が本能的に求めるオスの魅力のひとつです。あなたが安定することで女性を安定させてあげることが出来るようになります。
俺は自分の価値と引き換えにするほど欲しいものはない
モテない男性ほど好きな女性が出来ると「自分の全てを捧げてでも」付き合おうと頑張ります。
しかし、この「自分の全てを捧げてでも」という態度が、あなたの魅力を最低レベルに下げてしまう原因なのです。
全てを捧げてもそれが得られなかった場合、全てを失うことになります。失うことに対する恐怖が生まれます。
目の前の女性を失ってしまうことに恐怖を感じた瞬間から、あなたは「女性を失うまいとすがってくる弱いオス」に成り下がります。
これが最も女性に魅力を感じさせない男性の姿なのです。
女性は好きだ。でも必要じゃない
「女性は好きだけど必要じゃない」というのは矛盾していますが、女性にオスとしての魅力を与えるためには欠かせないマインドです。
女性は好きだけど、「全てを捧げてまで交換したりしないよ。引き換えにしなくていいのなら、別に嫌いじゃないから付き合うけどね」というスタンスに自分を設定するのです。
文字にすると恐ろしく傲慢ですが、対・女性という視点で考えると、このほうが女性の本能に男性的魅力的を与えることが出来ます。
強いオスはメスに全てを捧げたりしないものです。
女性が俺の周りにいるのは当然だ
こちらも傲慢ですが、あくまでマインドセットの話です。
モテない男性の口癖は「出会いがない」です。これを口に出すことで「女性と出会おうとしない自分」を肯定しようとするのです。
出会いは作ろうとしなければ、一生ないまま過ごすことになります。
一方、モテる男性は「女性が俺の周りにいるのは当然だ」と考えているので、出会いがないと違和感を感じて行動してしまうのです。
重要なのは、こう思うことによってどれだけ自分の行動が変わるか、ということです。
お金、持ち物、地位や名誉は関係ない
あなたがやるべきことは、女性にあなたの男性的価値を与え、魅力を感じさせることです。
女性が反応する男性の本能的魅力=オスとしての魅力に、お金や名誉は関係ないからです。
しかし、これは頭ではわかっていてもどうしてもやってしまう部分であり、持っていないと劣等感を抱いてしまう要素です。
また、なまじ持っているとそれを武器にしたくなってしまうのですが、勝負するのはあくまで本能的魅力であってお金や地位ではありません。
あなたが女性の美しさに本能的に反応するように、女性も男性に本能的魅力を感じています。
お金や地位に頼ることで、肝心のオスとしての魅力である本能的魅力を与えられなくなってしまうという大きなデメリットがあるのです。
7回デートしたのに、オスとしての魅力が足りなかった男性の末路はこちらからご覧ください。
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まとめ
オスとしての魅力とは?女性にモテる男性になる6つのマインド
- 欲しいものはじわじわ手に入れたほうが面白い
- 俺は自分の感情を完全にコントロールできる
- 俺は自分の価値と引き換えにするほど欲しいものはない
- 女性は好きだ。でも必要じゃない
- 女性が俺の周りにいるのは当然だ
- お金、持ち物、地位や名誉は関係ない