デートを断られた気まずい状態は、その後の対応が大事です。
適切な切り返しで気まずい雰囲気を回避すれば、また仕切り直すことが出来るからです。
女性にデートを断られた気まずい状態を逆転させる方法についてお話しします。
デートを断られた気まずい状態を逆転させる方法
モテない男性ほど、1度デートを断られたくらいで自信喪失してしまいますが、1度誘ってOKしてもらえるなら誰も恋愛で苦労はしません。
デートを断られたら、その場で次のように切り返して逆転させるようにしてみてください。
「俺のこと嫌いなんだw」
女性をデートに誘って「ゴメン、その日無理なんだ」と断られたような場合は、すかさず次のように切り返してください。
ポイントは、明るく、軽く言い放つことです。本気っぽさが薄まるので、気まずい雰囲気が払拭できます。
目的は、これを言うことで女性から「そういうわけじゃないんだけど…」という言葉を引き出すことです。
「俺のこと嫌いなんだw」と言われて「はい嫌いです」と言われることは少ないです。ほとんどの場合は「そういうわけじゃ…」となるはずです。
人は誰しも嘘つきだと思われるのは嫌なので、一度言ったことに一貫性を取ろうとする心理が働きます。そのため、女性が一度断るとその後も断る流れを続けてしまうのです。
しかし逆に、女性に「嫌いなわけじゃないけど…」と言わせてあなたを肯定する流れで終了させることで、その後もあなたを肯定する流れをつくることが出来るのです。
時間を区切る
デートを断られたときに逆転の流れをつくるもうひとつの方法は、「時間を区切る」ことです。
女性をデートに誘って断られたら、すかさず次のように時間を区切った提案をします。
食事だけしようと譲歩している点と、一時間だけと時間を区切っている点が重要です。デートからハードルを下げることで女性が受け入れやすいように再提案するのです。
これも断られたら、
それすら断られたら、
と、ギャグっぽさを出しながら粘ってください。
1分とか10分とか言ってお店に入ったとしても、「1分の約束だから1分で帰りますね」とか言い出す人はいません。来てくれたのであれば、普通にお茶して大丈夫です。
1分すら断られたなら「また今度にすっかw」と引き下がってください。また誘うことを予告して終わっているので、予告どおり期間を空けてまた誘ってください。
あなたのデートは重過ぎる
そもそもモテない男性は、デートというものを重く考えすぎています。
あなたは命懸けで誘っているとしても、相手の女性にそれが伝わったら重過ぎます。大げさすぎて引かれてしまうのです。
ほとんどの場合、デートに誘う段階では、
あなたの好意レベル > 女性の好意レベル
となっています。
あなたが彼女を想うほど、彼女はあなたを想ってはくれていないので、あなたが真剣すぎるからOKできなくなることが多いのです。
チャラ男にはならなくていい、要素を取り入れろ
モテない男性ほどチャラ男が嫌いです。
しかし、チャラ男が多くの女性と付き合っていることは事実です。それだけ多くの女性に選ばれているのだから、チャラ男には見習うべき点が多いはずです。これは素直に認めたほうが自分の成長につながります。
ただし、見習うといってもチャラ男になる必要はありません。チャラ男の要素を取り入れればいいんです。
本当は女性だって真面目な男性がいいとわかっています。しかし、真面目な男性が女性をうまく誘ってあげないから、チャラ男に奪われてしまうという側面もあるのです。
好きな女性をチャラ男に奪われる前に、あなたが付き合って幸せにしてあげなければなりません。あなたがモテることは善です。
デートを断られたくらいで撃沈せずに、気まずい状態を回避して次につなげるようにしてください。
7回デートしたのに、8回目で断られた男性の末路はこちらからご覧ください。
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まとめ
デートを断られたその後の気まずい状態を逆転させる方法
- 「今度の土曜日、飲み行こう」
- 「ゴメン、その日無理なんだ」
- 「あ、俺のこと嫌いなんだw」← 逆転の流れをつくる
- 「そういうわけじゃないんだけど…」
- 「じゃあ、ご飯だけ行こう、一時間でいいから」← ハードルを下げる
- 「じゃあ、お茶だけでいいや。10分!」← 更にハードルを下げる
- 「そっか、じゃまた今度にすっかw」← 次回につなげて終わる