好きバレしないで女性にさりげなく好意を伝える方法

好きバレしないで女性にさりげなく好意を伝える方法 コミュニケーション

女性に好意を伝えるのは大事ですが、好きバレして失敗するのは避けたいところ。

そんな時は、さりげなく男性から女性に好意を伝える方法が役立ちます。

女性に好意を伝える時は、冗談か本気かわからない好意を与えることが最も安全で効果的なのです。

なぜ好きバレするといけないのか?

まず最初に、なぜ好きバレするといけないのかについて考えていきます。

好きバレというのは、好きな女性に好意があるのを伝わらないようにしていたのがバレた状態ですが、好きバレすると立場が非常に弱くなります。

伝わらないようにしていた好意がバレたことで、あなたは女性に「何を考えているのかわからない人」と思われてしまうからです。

それに続いて、「好きなのに言えない(言えなかった)情けない男」とジャッジされます。

女性は本能的に、自分より弱い男性に好意を持てないという性質があり、好きバレは単にあなたが気まずいだけでなく、正しくやれば付き合えていた女性でも、付き合える確率を下げてしまうのです。

好きバレしないで好意を伝える方法

好きバレしないで女性にさりげなく好意を伝える方法としては、「冗談か本気かわからない好意を与える」ことが有効です。

あなたが最初から本気の好意を見せると、女性は「重い」と感じます。女性は好きなるのに時間がかかるからです。

女性は好きになるのに時間がかかる【3段階で解説】
女性は3つの段階を通って男性を好きになるので、好きになるまでに時間がかかります。多くの男性は3段階で好きになる女性の性質を知らず、しつこい男になって自滅しているのです。女性が男性を好きになる3段階と段階ごとにやるべき対応についてお話します。

女性に好意を伝えようと頑張っている段階は、パワーバランスが、

あなたの好意レベル > 女性の好意レベル

という状態になっています。この状態でいきなり本気の好意を示すと女性は逃げたくなってしまいます。

だから、この段階では冗談か本気かわからない好意を与えたほうがいいのです。本気で好きな女性だからこそ、本気だと悟られてはいけないのです。

冗談か本気かわからない好意を伝える方法

では実際に、冗談か本気かわからない好意を伝える方法についてお話します。

最初は抵抗あるかもしれませんが、次の方法をやってみてください。

俺は人並み程度に女好きだ

冗談か本気かわからない好意を伝えるために、好きな女性に対しては「俺は人並み程度に女好きだ」というキャラで接するようにしてください。

どういうことかというと、好きバレしてうまくいかなくなる男性は安全人物を装い過ぎていることがほとんどだからです。

「僕は女性をそういう対象として見てないから」

というキャラを通していながら

「デートしませんか?」

と誘うのです。

安全人物として女性と接していた男性が豹変から失敗するのです。腹の中が見えないので、あなたの想像以上に女性がドン引きするのです。

しかし、最初から「俺は人並み程度に女好きだ」と認識されていればこんな心配はありません。

女好きキャラが女性を誘うのは一貫性があり、女性もビックリしません。だから最終的に好意を上手く伝えることに成功するのです。

冗談か本気かわからない好意を与える会話例

「人並み程度に女好き」キャラに設定したら、次は会話で冗談か本気かわからない好意を与えていきます。

コツとしては、あなたの好意を笑いに変えるようにすることです。言葉としては「かわいい」とか「好き」と言っているのですが、敢えて本気だと取らせない言い方をするのです。

脈絡なく好意を示す

次の要領で、あなたが好意を示すことに女性を慣らしていくようにしてください。

「このパスタ美味しいね」
「お前って食べてるときだけはかわいいよな」
「この前〇〇しちゃってさ」
「うわ、かわいくないねー。俺お前のそういうとこ好きなんだよねー」
「この前こんなことあってさー!」
「お前って喋らなければいい女なんだよなー」
「この映画おもしろそう♪」
「じゃ土曜に観に行こっか? それが無理なら結婚するとか?」

脈絡もないところで好意を示すことで本気っぽさが打ち消され、冗談か本気かわからない好意を与えることが出来ます。

女性が真面目に答えるのが馬鹿らしくなるような感じに持っていければ成功です。

これらの会話例では「かわいい」「好き」「いい女」「結婚」といった単語を女性にぶつけていますが、本気だとは受け取られません。だからいいのです。

人間の脳は何かを言われるとそれを想像してしまうように出来ています。「レモン」と言われるとレモンを想像して唾液が出てくるのはそのせいです。

異性に「好き」と言われたら「本気じゃないな」とはわかっていても、脳はそれに反応して想像してしまうのです。

普段からこのような冗談か本気かわからない好意を与えていれば、万が一好きバレの状態になったとしても「え、もちろん好きだよ。何で?」と返すことができます。

好きな女性に「好き」と伝えることは良いことです。伝えなければ恋愛がスタートしません。

好きバレが良くないのは、好意が伝わることで立場が弱くなるからです。

立場が弱くしないで好意を伝えていくことが重要になります。


7回デートしたのに、さりげなく好意を伝えられなかった男性の末路はこちらからご覧ください。
クロージング・テンプレートのレビューはこちら

いかがでしたか?

好きバレしないで女性にさりげなく好意を伝える方法としては、冗談か本気かわからない好意を与えることが有効です。

「俺は人並み程度に女好きだ」というキャラ設定で脈絡なく好意を示すことで、冗談か本気かわからない好意を伝えることが出来ます。

一回や二回で決着をつけるのではなく、徐々に女性を慣らせていくという視点が重要になります。