2回目のデートにつながらない原因は初デートで減点されてしまったからです。
女性慣れしていない男性がデートでやりがちなミスが17個あります。あなたも気付かぬうちに減点されているかもしれません。
初デートで減点されずに2回目のデートにつなげる方法についてお話します。
初デートでの減点ポイント
まず最初に、初デートで女性に減点されやすいポイントについて見ていきます。
女性が2回目のデートに来てくれないのは、あなたが初デートで減点されてしまっているのが原因だからです。
初デートでの具体的な女性の減点ポイントは次の17個があります。自分が当てはまっていないかチェックしてみてください。
- 自分からデートに誘ったのに「どこへ行く?」と女性に聞いた
- 女性が引いてしまうような車で迎えに行った(痛車、自営業の車など)
- 出会った時はスーツだったが、私服がダサすぎた
- 靴が超絶ダサかった
- ファミレスに連れて行かれて引いてしまった
- 食べ方が汚くて引いてしまった
- 注文した料理を半分以上残した(頼まなければいいのに)
- 店員に対する態度が傲慢で恥ずかしかった
- 自分を良く見せようとして自慢話ばかりしていた
- 相手のことを全く考えずに自分の話ばかりしていた
- 仕事の愚痴や人の悪口ばかり言っていた
- 1円単位で割り勘にしようとした
- 一緒にいて楽しくなかった
- マイナス思考で疲れた
- 口が臭い、爪が汚い、鼻毛が出ている、歩き方がダサイ
- その日の内にホテルへ行こうとしてがっついてきた
- そもそも人間性に問題があることがわかった
2回目のデートにつなげるためには、初デートで減点されないようにしなければなりません。
その上で、次の2回目のデートにつなげる方法を実践するようにしてください。
2回目のデートにつなげる方法
2回目のデートにつなげるためにあなたがやるべきことは、
初デートで女性と会っている時に2回目のデートの約束を取り付けること
これだけです。本当にこれしかありません。
多くの男性は、その日別れた後で、LINEやメールで次回のデートに誘おうとしますが、これだと圧倒的に難しくなります。
LINEは誘うのも簡単ですが、断るのも簡単だからです。
直接会っている時に誘えば、さすがに無視されることはありません。2回目のデートをしたいのであれば、下記の2つのうちどちらかは最低限やっておくようにしてください。
- 直接会っている時に、次はいつどこに行くか全部決める
- 直接会っている時に、次はどこに行くか決める(日程だけ後でLINEで決める)
1回目のデートで、女性を楽しませるのも、女性の警戒心を解くのも、全ては2回目のデートに繋げるためです。
2回目のデートを何も決めないまま女性を帰らせてはいけません。
初デートで減点されないための基本を徹底
もうおわかりのとおり、2回目のデートにつなげるためには初デートで減点されないことが不可欠ですが、恋愛経験が少ない男性がやりがちなミスが3つあります。
女性慣れしていない男性は、次の3点には特に注意するようにしてください。
デートプランはあなたが決める
- 自分からデートに誘ったのに「どこへ行く?」と女性に聞いた
自分からデートに誘ったのに「どこへ行く?」と相手に聞くのはよくありません。
「女性が行きたい所へ連れていってあげようとした」という男性がいますが、これはNGです。なぜNGなのかは、女性が1回目のデートに何を求めているかがわかればわかります。
女性が1回目のデートに来る目的は、あなたがどんな男性か見ることなのです。女性は好きになるのに時間がかかる生き物です。
その意味で、女性は「あなたが行くと決めた店」に行きたいのです。どんなところへ連れていくのかも含めて、あなたがどんな男性か見てみたいからです。
このような理由で、デートプランはあなたが決めることが必要になります。
食事のマナー
- 食べ方が汚くて引いてしまった
- 注文した料理を半分以上残した(頼まなければいいのに)
自分では普通だと思っているので気付きませんが、食べ方が汚くて引かれる男性は結構います。女性はそれを教えてくれません。
男らしく食べるのと、汚く食べるのは違います。
対策としては、対面で座ると食べる様子が丸見えになってしまうので、カウンターかL字シートの店に行くほうが安全です。パスタや殻をむいて食べるものは頼まないほう無難でしょう。
また、ニンジンだけ除けて残したり、料理を半分以上残したりするのもNGです。子供みたいで女性の印象が悪くなります。
くしゃみをした時、手で覆わなかったなど、馬鹿馬鹿しいことで減点されないよう注意してください。
会話
- 自分を良く見せようとして自慢話ばかりしていた
- 相手のことを全く考えずに自分の話ばかりしていた
- 仕事の愚痴や人の悪口ばかり言っていた
会話で減点される男性に共通するのは、相手の話を聞いていないことです。人は「自分に興味を持ってくれていない」人に好意を抱くことはありません。
デートの会話と言われると、「何を話せばいいか?」と考える人が多いですが、これは間違いです。
会話で大事なのは「何をどう聞くか?」だからです。
理想的なのは、8:2 で女性が喋っている状態です。こうなれば女性は話すことでストレスを解消して、勝手に楽しくなってくれます。デートというのは、女性にあなたの話を聞いてもらって楽しませてもらうものではないのです。
注意が必要なのが、女性はその場の雰囲気を悪くしないため、つまらないあなたの自慢話にも「すごいね」と相槌を打ちながら聞いてくれるということです。
この場合、男性は会話が盛り上がったと勘違いしますが、女性は嫌で嫌で仕方がなくなっています。
7回デートしたのに、女性の話を聞いていなかった男性の末路はこちらからご覧ください。
クロージング・テンプレートのレビューはこちら
いかがでしたか?
2回目のデートに繋げるためにやるべきことは、女性と会っている時に2回目のデートの約束を取り付けることです。
これは、1回目のデートで女性に減点されないことが前提になります。
直接会っている時に、次はいつどこに行くか全部決めるか、どこに行くか決めて日程だけ後でLINEで決めることを徹底するようにしてください。