モテない男性ほど外見に無頓着で、自分磨きをしたがりません。
内面で判断してほしいのかもしれませんが、実はその考えは女性を大切にする気がないのと同じなのです。
男性が外見の自分磨きをすることは女性を大切にすることに繋がる理由についてお話します。
自分磨きは誰のためにするのか?
モテない男性の多くは、自分磨きは自分のためにするものだと思っています。
- ファッションを勉強してお洒落になる
- 筋トレしてかっこいい体型になる
などの行為をナルシスト的な自己満足だと思っているのです。しかし、この考え方は根本的に間違っています。
なぜ間違いかというと、そこに「女性を大切にする気持ちがない」からです。
お洒落は自分のためではなく、女性へのサービスという意識が欠けているのです。
どんなに内面が魅力的な男性でも、キモオタの外見をしてほしいという女性はいません。
恋愛の基本は、まず「与える」ことです。
女性に対しては魅力的な外見を求めているのに、女性に対してはある程度の外見すら与えるつもりがない。このような態度は好きな女性と付き合いたいのであれば速やかに改める必要があります。
女性が絡むから頑張れる
あなたもファッションや体型改善などの自分磨きは「やったほうがいいんだろうな」くらいには思っていると思います。
しかし、単純にめんどくさいので、何かの理由を付けてやっていないのだと思います。自分磨きしている男性を「よくやるよ」と斜め上から見ているかもしれません。
その気持ちはよくわかります。何故わかるかというと、自分磨きというものは「女性が絡まないと頑張る気にもならない」性質があるからです。
ジム通いしている男性の多くは、かっこよくなって女性にモテたいというモチベーションで頑張っていたりするのです(わざわざそんなことを言う人がいないだけです)。
キレイなほうが男性に喜ばれて自分の評価が上がるからしているのです。
あなたも、女性と絡めること(女性のためと認めること)で自分磨きを頑張れるようになります。
自分磨きすることで女性に喜ばれて自分の評価が上がるなら、やらない理由はどこにもないはずなのです。
自分磨きの効果
知り合いに、女性に減点されないように歯医者に通い、放置していた虫歯を直し、ついでにホワイトニングしてきた人がいます。
女性が絡んだことで自分の健康管理を意識するようになり、仕事面でもプラスの効果を実感していると言っていました。
このように、前向きな雰囲気が自然と身に付いてしまう効果が自分磨きにはあります。
外見を磨くことで、内面も磨かれてしまうのです。
女性と絡めて頑張ることで、男性の人生は良い方向にシフトしていきます。
相手目線
モテない男性ほど、モテない自分を変えようとしません。そしてその割には理想が高く美人の女性を求める傾向があります。
それはそれでいいのですが、女性と付き合いたいのなら、相手目線で考える習慣をつけることが大切です。
相手目線で考えて、自分は付き合いたくなるような男性か?
自分を客観視することが大切です。
料理が大事なら器も大事
過去にこのブログに「自分は中身で判断してほしいから外見はキモオタにしてる」という内容のコメントが来たことがあります。
確かに人間は中身のほうが大事だと思います。外見より内面で好きになってもらえたほうが嬉しいです。
しかし、あなたは大事なお客様のために腕を振るった料理をプラスチックのお皿で出したりするでしょうか?
現実的な路線として、料理(中身)も器(外見)も、相手をがっかりさせない程度には整えたほうがいいと思います。
ファッションが女性の心を開かせる
意外かもしれませんが、女性の心を開かせるきっかけとして有効なのが、実はファッションなのです。
お洒落な女性ほど、男性がどれくらいお洒落に時間とお金をかけているかを見ています。
そのお洒落な男性から「お洒落だね」と言われたら、女性は嬉しく、仲間として認識し、心を開くのです。
何故かというと、
ネイルは月1万円越えてるし、季節ごとに服も靴も替えなきゃだから大変ー!
というような苦労をこの人ならわかってくれるという心理が働くからです。
逆にキモオタがいくら「かわいいね」「すごいお洒落だね」と言っても女性には少しも響きません。
お洒落に時間とお金を使っていないことが明らかな男性が何を言っても、女性は、
と思うだけです。
そんな男性がどんなに女性を褒めても、やればやるほど嫌われていくだけです。
このように男性の自分磨きは、単に外見を良くする以上の効果が得られるものなのです。
7回デートしたのに、外見の自分磨きをしていなかった男性の末路はこちらからご覧ください。
クロージング・テンプレートのレビューはこちら
いかがでしたか?
男性が外見の自分磨きをするのは、女性へのサービスです。
お洒落な女性ほど、お洒落な男性から「お洒落だね」と言われることで心を開きます。
お洒落に関して、女性の苦労をわかってあげられる男性になることが大切です。