何でも話せる女性ほど付き合えない理由

何でも話せる女性の友達がいて、その子と付き合いたいと思う男性は多いです。

何でも話せるくらい仲がいいのだから、きっと付き合えるはずと思っているでしょう。

しかし、それは間違いです。

何でも話せる女性ほど付き合えない理由があります。それは一体何でしょうか？

何でも話せる女性と付き合えるかどうかは、彼女があなたのことをどう思っているかで決まります。多くの場合、何でも話せるような関係の女性はあなたを友達だと思っています。

何でも話せる女性ほど付き合えない理由は、既に友達になってしまっているために彼女化させることが普通よりも難しくなるからなのです。

何でも話せる女性は、既に友達になってしまっているゆえに付き合うことは難しくなります。友達として関係を続けてしまったのが仇になっているのです。

女性は、知り合った男性を「男」と「男以外の何か」に無意識的に分類しています。

女性は生まれた子供の父親が誰だかわからなくなるのを本能的に避けようとするので、性的なことを許す男性を厳しく吟味する性質があるからです。

そして、一度「男以外の何か」に分類した男性は、どんなに仲良くなっても男としては見れなくなります。

これはちょうど、親戚のお兄ちゃんと男女の関係にならないようなもので、悪い意味で家族みたいになってしまっている状態なのです。

3回目までにゲットしろ

よく、女性は3回目のデートまでにゲットしろと言われますが、これはやはり真理を突いています。ゲットしてない女性と何回も遊びに出かけているのであれば、あなたはその女性に好意があるとしても、彼女には飯友と思われていることがほとんどです。

付き合いたい女性がいるなら、最初から恋愛モードで接して確実にゲットすることが必要です。

人間的な意味での好きは、男として好きという意味ではありません。人としてクズでもオスとしての魅力だけで付き合ってしまう女性もいるくらいです。

何でも話せる相手として長く続いているなら、あなたは人としては好意を持たれていると思います。しかし、それだけで女性と付き合えるわけではないことを知っておきましょう。

何でも話せる女性は、いわゆる友達どまりになっているので彼女化しにくくなります。

それを承知で、今からでも何とかして付き合いたいのであれば、以下にお話しする友達どまりから抜け出す方法をやってみてください。

友達どまりから抜け出すためには、まず最初に自己開示が必要です。

あなたがどんな男性なのかという前提を、相手の女性にしっかりわからせておくのです。

具体的には、

「俺は人並み程度に女好きだ」

ということを自己開示してください。友達どまりは男として見られていない状態なので、そこから脱却するために自分が健全な女好きであることを宣言するのです。

そして、いつもの会話をしている時に、

「俺は女としていいと思わなければ、そもそも仲良くなろうとすら思わないけどね」

「俺は女としていいと思わなければ、そもそも食事なんか誘わないけどね」

といった自己開示を入れ込みます。「俺がいま君と仲良くしてるのは、そもそも女としていいと思ったからだ」ということを伝えるのです。

折に触れ、「○○くんは男なんだ」という前提を相手の女性に植え付けていくのです。

健全な女好きを伝えたら、続いて相手の女性にきちんと好意を伝えないといけません。「自分は女性全般が好きだが、その中でも特に君が好きだ」ということを伝えるのです。

ただし、好意を伝えるといっても「好きだ好きだ好きだ」と迫るのではありません。普通の会話の中で、冗談か本気かわからない好意を伝えていきます。

例としては、

のような感じです。

好意というのは真剣に伝えると女性に引かれます。女性に引かれずに好意を伝える方法が、この冗談か本気かわからない好意の伝え方です。

真面目な男性は躊躇するかもしれませんが、実際にやってみれば女性の反応がよくなるのがわかるはずです。

友達と恋人の違いは、要するに体の関係の有無です。それならば、しっかりと既成事実をつくってしまったほうがいいです。

友達どまりになる男性は、そもそもそういう性的なオファーをしていません。シュートを撃たなければゴールは決まらないように、男性がオファーせずに女性をゲットすることはできないのです。

オファーもしないで何回も会うから、女性が「私は飯友だったんだ」と思ってしまうのです。これはあなたの責任です。

男女としての既成事実をきちんとつくることで、何でも話せる女性のあなたへの認識が変わります。それが何でも話せる女性と付き合う方法です。

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いかがでしたか？

何でも話せる女性ほど付き合えない理由は、既に友達になってしまっているからです。

いわゆる友達どまりの状態なので、正しい自己開示を行い、冗談か本気かわからない好意を与え、きちんとオファーして既成事実をつくることが必要です。