「声が聞きたくて」電話すると付き合えなくなる理由

「声が聞きたくて」電話すると付き合えなくなる理由 モテない原因

好きな女性の声が聞きたいから電話したことはないでしょうか?

あなたは声が聞けて良かったかもしれませんが、それが原因で女性に嫌われてしまったかもしれません。

「声が聞きたくて」電話すると付き合えなくなる理由についてお話していきます。

「声が聞きたくて」電話すると付き合えなくなる理由

付き合う前の女性に「声が聞きたくて」電話することは、非常にリスクのある行為です。

そもそも、自分の都合だけで行動してうまくいくなら苦労はしません。電話された女性の気持ちになって考えてみることが大切です。

あなたの好意が伝わってしまう

「声が聞きたくて」電話するリスクは、あなたの好意が伝わってしまうことです。

「相手に好意が伝わることの何がリスクなのか?」と思うかもしれませんが、ここは相手目線で考えることが大事です。果たして、電話された女性はあなたに好意を伝えられて嬉しいのでしょうか?

男性は女性から好意を示されたら、相手が誰であれ嬉しいかもしれません。

しかし女性は、何とも思っていない男性に好意を寄せられても歓ばないことが多いです。それどころか「えっ、なんなの怖い!」と、引かれてしまう可能性があります。女性が好意を伝えられて嬉しい男性は、自分が好意をもっている男性だけなのです。

女性はなぜ男性のいらない好意に冷酷なのか?
女性は男性から好意を持たれると拒絶したくなることがあります。それが「いらない好意」です。自分を好きになってくれたことへの感謝もあるにはありますが、どうにも納得できないのです。女性はなぜ男性のいらない好意に冷酷になれるのでしょうか?

このように、まだ大して好かれていない女性に好意を伝えるのは、逆効果になりうる危険な行動です。

だから、「声が聞きたくて」電話すると付き合えなくなるのです。

本能のままに行動してはいけない

基本的に、何かを手に入れたいのであれば本能のままに行動してはいけません。

お金持ちになりたいなら、本能に逆らって貯金しなければなりません。本能のままに使いまくっていたら無一文になります。
大学に合格したいなら、本能に逆らって勉強しなければなりません。本能のままに遊び惚けていたらどこにも受かりません。

僕たち現代人は、猿のようにウホウホ本能のままに行動していてはいけないことを、あなたも知っているはずです。それなのになぜ恋愛だけは本能のままに行動するのでしょうか?

あなたもこれまでの人生で、本能に逆らうことで期待する結果を手に入れてきた経験があるはずです。しかし、多くの人は好きな女性ができると頭がバカになって本能のままに行動してしまいます。だから失敗するのです。

「声が聞きたい」から、「電話」しても、彼女はあなたを好きになりません。

あなたがやるべきことは本能のままに行動することではなく、彼女の好意レベルを上げることです。そのためには、本能に逆らった正しい行動をとることが欠かせないのです。

女性の好意レベルを上げる方法

女性の好意レベルは、直接会っている時に上げます。モテない男性ほど電話やLINEに頼りますが、電話やLINEで好きにさせるのは直接会っている時より何倍も難しいです。相手の表情が見えない状況で臨機応変な対応をしなければならないからです。

しかし、デートに誘おうにも普通に誘ったら「怖い」と思われてしまうかもしれません。

まず最初に、この好意のパワーバランスを一定にする(ように見せる)ことが大事です。

あなたの好意を偽装する

彼女を怖がらせずデートできる状態にするために、あなたの好意は偽装してください。わざと好意を低く見せるのです。声が聞きたくて電話するなんてもってのほかです。

今、あなたと彼女の好意レベルは次の図のような状態です。

「声が聞きたくて」電話すると付き合えなくなる理由

あなたの好意が一方的すぎるから女性が引いてしまうのです。だから、好意レベルを偽装してバランスをとりましょう。あなたの好意レベルをわざと低く偽装するのです。

「声が聞きたくて」電話すると付き合えなくなる理由

「好意を低く見せるなんてそんなバカな?!」と思うかもしれませんが、低く見せるから、デートできるんです(笑)

友達どまりを避ける

好意を偽装することで女性とデートした場合、そのままだと友達どまりになります。

友達どまりを避けるために、必ず次のようなことを女性に伝えるようにしてください。

「俺は女としていいと思わなければ、そもそも食事なんか誘わないけどね」

ナマの好意は偽装して低く見せていますが、決して単なる友達ではない。俺は女としてお前を見てるよということを相手の女性にわからせておくのです。

小出しに好意を伝える

非モテほど女性に告白したがりますが、そんな大きい好意の伝え方をしてはいけません。好意は小出しに伝えてください。

女性は好きになるのに時間がかかる生き物です。女性を射止める一撃必殺の技はありません。ジャブをコツコツ当てていくことでダメージを累積させて倒すのです。

ただ友達として仲良くするのではなく、きちんと男女モードの会話をすることが大事です。何かにつけ「好き」「かわいい」などの単語を入れて冗談か本気かわからない好意を伝えていきます。

  • 「今から渋谷行こうか? それが無理なら結婚しよう」
  • 「生まれ変わったら絶対お前を嫁にするから!」

普段から男女モードの会話に慣れさせておき、下記の記事を参考にクロージングして、付き合うことを確定させるようにしてください。


7回デートしたのに、他の男性に女性をゲットされた男性の末路はこちらからご覧ください。
クロージング・テンプレートのレビューはこちら

いかがでしたか?

「声が聞きたくて」電話すると付き合えなくなる理由は、あなたの好意が伝わってしまうからです。

女性が好意を伝えられて嬉しい男性は、自分が好意をもっている男性だけです。

大きすぎるあなたの好意を偽装すれば2人で会えるようになります。その上で小出しに好意を伝えていくことが大切です。