弱音ばかり吐く男!女性に言ってはいけない7つの言葉

弱音ばかり吐く男!女性に言ってはいけない7つの言葉 モテない原因

愚痴や弱音ばかり吐く男性は致命的にモテません。

モテない男性ほど女性に言ってはいけない言葉が口癖になっていて、無意識的に自分で自分の魅力を損ねています。

知らないと危険な、女性に言ってはいけない言葉についてお話します。

愚痴・弱音

女性に言ってはいけない言葉の代表は、愚痴や弱音です。

多くの男性は、気を許した女性には、つい次のようなことを言いたくなります。

「明日、仕事だけど行きたくない…」
「上司が嫌だ」
「会社の仕事はつまらない」
「自分が何になりたいのかもよくわからない」

男性は女性にやすらぎを求めるので、愚痴や弱音を言いたくなります。「俺の疲れた心を君の愛で癒してくれ」みたいなことを思っている人が多いのです。しかし、こんな弱い男を受け入れてくれるのはお母さんだけです。

女性には母性本能がありますが、これも注意が必要です。

母性本能というのは、いつもは強い男性が時おり弱い面を見せるから発動するのであって、いつも弱音ばかり吐いていればいいというものではないからです。

男性である以上、最低限の強さや前向きさは必要です。女性に愚痴や弱音は言ってはいけないのです。

知人が凄いことを自慢する

女性に自慢すること自体がダメではありません。

しかし、自分の知人が凄いと自慢してはいけません。

具体的には、

「俺の同級生で○○ってやつがいたんだけど、そいつが凄くてさ~」
「ヴェルディの控えの○○って選手が、俺の高校の後輩なんだ」

などです。

「俺は凄い人の知り合いなんだぜ」というのは、自分は凄くないという心理の裏返しです。これを「虎の威を借る狐」と言います。

こんな卑屈な男性に魅力を感じるような女性はいません。

「○○してもいい?」

女性に「○○してもいい?」と聞いてはいけません。

「髪に触ってもいい?」
「肩を抱いてもいい?」
「キスしてもいい?」

言われた女性はキモいだけです。こんなことを聞いて恥ずかしそうにうなづいてくれる女性がいるのは漫画の世界だけです。

何より、キスしたいんだけどしてもいいか女性の許可をもらおうとしているのが問題です。これでは男らしさの欠けらもありません。

だからといって、いきなり襲えばいいという話ではありません。

女性はよく「ムード」と言いますが、それに至るまでの流れをちゃんと作ってくれることを女性は期待しているのです。

当たり前の説教

女性が愚痴をこぼしたような時に、当たり前の説教をしてしまう男性がいます。

「なんか仕事が嫌になっちゃった」

と言った女性に向かって、

「人生そんなに甘くないよ」
「仕事っていうのは辛くてもちゃんとやらないと!」
「コツコツ頑張るのが当たり前だろ!」
「嫌なことがあってもすぐに投げ出すのはダメだよ!」

などのような当たり前の説教を始めてしまうのです。しかし、こんなことは女性だってわかっています。

本人は女性を励ましてあげて良いことをしたつもりですが、これでは女性の好意レベルは下がります。

女性は共感を求めると言われますが、これは本当です。このような場面でこそ女性に共感して話を聞いてあげてください。

こちらの記事も参考にしてください。

共感してくれる男性がモテる理由と共感力を身に付ける方法
女性は共感してくれる男性が好きと言われますが、それは本当です。しかし、ただ女性の話にうなづくのが共感ではありません。共感と自分がないことは別物です。共感してくれる男性がモテる理由と、共感力を身に付ける方法についてお話しします。

「俺も」

女性が話しているときに、「俺も」と話をさえぎる男性がいます。

「おばあちゃんが重い病気で入院してしまって…」

と言った女性に対して、

「俺も飼ってた犬が病気で死んだときは悲しかったな…」

のように、すぐ「俺も」と自分の話に持っていってしまう男性です。

おばあちゃんを心配している女性に向かって、自分の犬の話を始めるような男性は結構います。

家族が入院して心配している人に対して、

  • 俺の犬が死んだとき
  • 俺が悲しかった

と自分の気持ちを一方的に投げつけるような男性は、恋愛以前に人として最悪です。

「わかるわかる」

女性に共感しようとして「わかるわかる」と言う男性がいますが、これは女性に言ってはいけない言葉です。

他人のことが「わかる」なんてことは余程のことでもない限り、ありえません。

「わかるわかる」と言われた女性は、「この人に言っても無駄だ」としか思いません。同意して共感したつもりが逆効果にしかならないのです。

これが繰り返されると言われた女性は、馬鹿にされたり、見下されているように感じられ「早く帰りたい」と思うようになります。

「わかるよ」と言うくらいなら、いっそ「よくわからない。どういうこと?」と一生懸命相手の話を聞こうとする姿勢を見せるほうが、相手からの好感を得ることができます。

「要するに」「つまり」

女性と話している時に、「要するに」「つまり」という単語は使ってはいけません。

「要するに」や「つまり」は、話の結論を出す時に使いますが、女性の会話は結論を出してはいけないからです。

男性の会話は目的があるので、最短で結論というゴールに到達するのが良しとされます。

しかし女性の会話は、会話のラリーを永く続けることが目的なので、速く結論を出されても困るのです。


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まとめ

女性に言ってはいけない7つの言葉

  1. 愚痴・弱音
  2. 知人が凄いことを自慢
  3. 「○○してもいい?」
  4. 当たり前の説教
  5. 「俺も」
  6. 「わかるわかる」
  7. 「要するに」「つまり」