女性の恋愛講師やYouTuberを多く見かけるようになりました。恋愛活動の参考にしている男性も多いと思います。
しかし、そんな顔出しで恋愛を教える彼女たちには、ある共通する特徴があります。その特徴を知らずに話を聞くと、いいと思ってやったことが逆効果になることがあるのです。
女性の恋愛講師やYouTuberの話を信じると危険な理由についてお話していきます。
女性の恋愛講師やの話を信じると危険な理由
女性の恋愛講師は「女性である私が言うのだから正しい」と主張する部分が必ずあります。そして、教わる側も「女性が言うのだから間違いない」と信じます。
しかし、女性と言っても千差万別で一人ひとり違います。特に、その女性の属性がSかMかによって、必要な対応が真逆になってしまうことがあるのです。
男性に恋愛を教えるような女性はほとんどがSなので、彼女らのアドバイスは自然とS目線になります。しかし、女性人口の大部分を占めるのはMです。
そこをわかっていない人が話を鵜呑みにすると、Mの女性にはやればやるほど嫌われてしまう危険があるのです。
女性の恋愛講師のほとんどはS
女性の恋愛講師やYouTuberを参考にする際の注意点は、そのほとんどはSの意見だということです。
などと考えて実行するようなことは、Mの女性にはできないからです。
Mはそもそもそんなこと思い付きもしないし、恋愛で稼ごうなんて微塵も思いません。男性に恋愛を教えるような女性はSしかいないのです。
女性の恋愛講師の中には、結婚相談所を経営しているような女性もいます。こんな女性はあなたの職場にはいないタイプのはずです。完全にSのやることです。
自分の周りにいるほとんどの女性はMなのに、Sにアドバイスを貰うのはナンセンスです。「Mなら好意が上がるはずの行動が、逆効果になる」ことはよくあります。その逆も然りです。
女性の恋愛講師やYouTuberを参考にする時は、「これはSの意見だ」という前提で聞くようにしましょう。そうでないと痛い目に遭います。
Mのアドバイスはどっちつかず
あなたも経験があるかと思いますが、Mの女性に相談してもまともな答えは返ってきません。
Mは自分の責任になるのを避けようとするので、曖昧でどっちつかずなことしか言いません。だからアドバイスとしてはほとんど役に立たないのです。
男性向けに女性の気持ちをバシバシ解説するような女性は、それだけで男性的でS的です。それが間違いというわけではありませんが、S女性目線でのアドバイスであることに変わりはありません。
SとMで、対応が真逆になるポイント
男性講師と女性講師で、教え方が反対になりがちなポイントをいくつか挙げてみます。
講師によって教えていることが違うと迷ってしまうと思いますが、女性の恋愛講師のほとんどがSだとわかれば、腑に落ちることが多いと思います。
タメ口・呼び捨て
女性の恋愛講師で、タメ口・呼び捨てを教える人はあまりいません。しかし、多くの男性の恋愛講師は口を揃えてタメ口、呼び捨てを推奨しています。
なぜタメ口を推奨するかというと、非モテは女性を呼び捨てにできないような真面目で気弱な人が多く、敬語でよそよそしい会話しか出来ないからです。気弱なままでは女性に男として見てもらえないので、タメ口・呼び捨てを薦めているのです。
一方、女性の恋愛講師は自分がSなので、タメ口で話されるとムカつきます。だから彼女たちは、タメ口・呼び捨ては教えていないのです。
いじる・からかう
男性の恋愛講師は、いじる・からかうなどの「負のコミュニケーション」を教えますが、女性講師はまず教えません。
これもタメ口同様、女性の恋愛講師はSなので、単純に自分がされるとムカつくというのが理由です。
しかし、Mの女性は、丁寧なだけでは好きという感情が動きません。軽く失礼な態度で女性の感情を動かすことが必要になります。女性の感情を一時的に「負」の方向に動かすために、いじる・からかうはとても有効なのです。
また、非モテほどこういうコミュニケーションが苦手なので、男性の恋愛講師は積極的にいじる・からかうを教える傾向があります。
誇示する
「自慢する男は嫌われる」と言われますが、自慢と誇示は違います。
自分の凄さを全然伝えず、ただ謙虚にしているだけではMの女性の食指は動きません。しかしS女性は、誇示しない男性を「自信があるのかな?」と見てくれます。だからS気質の女性講師ほど「自慢するな、謙虚であれ」と教えるのです。
しかし、M女性に謙虚な男性の背景に目を向けるような能力はありません。表面的に「自信がなさそう」としか思いません。言わないとわからないMに対しては、伝え方に注意しながらきちんと誇示していかなければならないのです。
強気・強引さ
Mの女性は、口では何だかんだ言っても強引な男についていってしまいます。そのため、適度な強引さはモテるために効果的です。
しかし、強気でいくだけではS女性とは必ずぶつかります。Sはぞんざいな扱いをされると好意が下がってしまうので注意が必要です。
反対にMは、いい人よりも強い男に好意が上がるので、多少ぞんざいに扱われたくらいで好意は下がりません。情けない男・弱い男と思われないためにも、強気な態度や強引さは必要になります。
女性に転がされる
S女性は、女に負けることが出来る男を余裕があると感じる性質があります。そのため、女性の言う事を聞いて手のひらで転がされるような男性を可愛いと思ってくれることがあります。S女性は自分が主導権を握っているほうが気持ちいいからです。
しかしMにとっては、そんな男性はただの優柔不断です。場合によってはガチで軽蔑されるので、やはり強気さや強引さを出していくことのほうが大事です。
Mの女性と7回デートしたのに、タメ口・呼び捨てが出来ていなかった男性の末路はこちらからご覧ください。
クロージング・テンプレートのレビューはこちら
いかがでしたか?
女性の恋愛講師やYouTuberの話を聞く際の注意点は、そのほとんどはSの意見だということです。
相手の女性の属性によってやるべきことは変わります。
「女性が教えているのだから本当だろう」と思うのではなく、相手の女性の属性に合わせた対応をとることが大切です。