好きな女性にマメにしたのにモテないという現象がよく起こります。
マメにするだけなら誰でも出来ます。マメな男はモテるというほど恋愛は単純ではないのです。
マメな男がモテない理由を徹底的にお話ししていきます。
女性がマメにしてほしいのは好きな男性
女性が言う「マメな男性が好き」というのは、好きな男性にマメにされたら嬉しいという意味です。
女性は付き合っている彼氏や、すでに好意がある男性を想定して言っているのです。これにより「マメな男はモテる」と都市伝説が生まれました。
女性はあくまで「好きな男性がマメにしてくれたら嬉しい」と言っているので、好きでもない男性にマメにされても嬉しくありません。
これを真に受けて「マメに連絡すれば俺はモテるんだ!」とガンガン押しまくるのは、絶対にやってはいけないことなのです。
マメにするだけなら誰でもできる
マメにするだけなら誰でもできます。
マメにするだけで女性が好意を持ってくれるなら何も苦労はありません。
女性にマメにする → 女性にモテる
こんな図式は成立しません。女性は機械ではないのです。
好きでもない男性からマメにされた女性は、それを不快に感じていてもハッキリ教えてはくれません。
しかし、モテない男性は「マメに連絡してるのに、なんでうまくいかないんだろう」と思い、ますますマメに連絡します。
だから、マメにすればするほど女性に嫌われてしまうのです。
マメなLINEはめんどくさい?
好きでもない男性から次のようなLINEが送られてきたら女性はどう思うでしょうか?
- A子ちゃん、元気?
- これから出勤です。A子ちゃんも頑張ってねー!
- 今仕事終わったとこ。A子ちゃん、何してる?
うざいと思います。モテないマメな男の典型です。
男性は女性からアプローチされることが少なく、アプローチされる側の気持ちがよくわかりません。
だから自分が好きだからという理由だけで、「おはよー」「何してるの?」のようなLINEをしてしまいますが、実際は、恋愛対象外の相手にマメに連絡されても面倒なだけです。
マメな男がモテるのはマメだからではなく、他の要素で好意を持たれているからなのです。
疑問形で送れば返事をもらいやすいと言いますが、疑問形のLINEは「返事をしなければならない」と思っても「返事をしたくなる」わけではありません。この点も注意が必要です。
同じ内容でも反応は真逆に
女性が夜、部屋でドラマを観ているとき、好きな男性から連絡が来たら勿論うれしいです。
しかし、どうでもいい相手の場合は、「ドラマいいとこなのに!」とイライラします。
LINEは内容ではないのです。大事なのは誰が送ったかです。
大切なことはマメな連絡ではなく、女性との関係性を構築することなのです。
マメに連絡するのは付き合った後
もうお分かりだと思いますが、女性にマメにするのは付き合った後です。
付き合っている彼氏がマメにしてくれたら女性は喜び、「彼はこんなに私のことを考えてくれてるんだ!」と思うでしょう。
この結果だけを見れば「マメな男はモテる」ように見えます。しかし、実際はマメだからモテたわけではないのです。
女性に対しては付き合う前と付き合った後で対応を分けて考える必要があります。
基本として、付き合う前の女性に連絡するのは、デートの日時の確認のような「連絡する必要がある」用件のみに限定する必要があります。
付き合う前から、近況報告や「いま何してる?」みたいにマメにすると余計に嫌われていきます。
「こいつ私のこと好きなんだな」
付き合う前からマメに連絡すると、女性に「こいつ私のこと好きなんだな」とバレてしまいます。
マメに連絡することで出会っていきなり告白しているのに近い状態になっているのです。
- あなたは相手の女性が好き
- 女性はそうでもない
この状態でマメにされたら、女性は無視するしかなくなります。
下手に反応すると、あなたを受け入れることになってしまうからです。
遠回しに告白を受け入れてるみたいになってしまうので、それを女性は避けているのです。
これが、マメな男がモテない理由です。
7回デートしたのに、モテないマメな男の典型だった男性の末路はこちらからご覧ください。
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いかがでしたか?
女性が言う「マメな男性が好き」は、「好きな男性がマメにしてくれたら嬉しい」という意味です。
付き合う前からマメに連絡してしまうと「好きだから連絡してるんだ」と悟られて、敬遠されてしまいます。
付き合う前のは、マメに連絡するのではなく、用事がある時だけ連絡するようにしておきましょう。