男として認められようとしても認められない男性の特徴

男として認められようとしても認められない男性の特徴 女性心理

女性に男として認められようとするほど、認められなくなる現象が起こることがあります。

非モテほど無意識的に男として認められなくなる行動をしているからです。

女性に男として認められない男性の特徴と、女性に認められるために必要なことについてお話します。

男として認められようとしても認められない男性の特徴

女性に男として認められようとして頑張っているのに上手くいかない男性は、無意識的に次のようなことをしてしまっていることが多いです。

当てはまるものは今すぐ改善するようにしてください。

笑ってごまかす

気まずい状況で笑ってごまかしたり、相手に笑ってもらおうとする男性は、女性に男として認められなくなります。

笑ってごまかすのは上の者のご機嫌をうかがう下僕の態度であり、認めてもらおうと媚びを売るような男性に女性が魅力を感じてくれることは絶対にないからです。

非モテに多いのが、女性と話していて言葉に詰まったり、会話ネタがなくなったりしたようなときに「笑ってごまかす」ことです。それ以外にも、「この話おもしろいでしょ?」と言わんばかりにどうでもいい失敗談を笑ってごまかしながら話すのもよくありません。女性に媚びるような態度をとっては絶対にいけないのです。

謙虚アピール

謙虚さをアピールして女性に認められようとする男性がいますが、謙虚なだけで女性に男として認められるわけではありません。

非モテほど「謙虚」ということを履き違えています。あくまで「女性との恋愛においては」という意味ですが、謙虚に振る舞えばいいのではないのです。

例えば、大金持ちの社長が女性に褒められた時、「僕なんて、たまたま運が良かっただけですよ」と言えば謙虚です。「人間的にも素敵な人だ」と好感を持たれるでしょう。

しかし、何の取り柄もない一般男性が「俺なんか全然ダメだよ」と言ったとしたらどうでしょうか? 言われた女性は「やっぱりダメなんだ…」と思うだけです。

謙虚であるかどうかの前に、女性が価値を感じているかどうかが重要なのです。すでに価値を感じている男性が謙虚なのはOKですが、謙虚なだけで女性に好かれようとしても無理です。謙虚さを生かしたいなら、先に何かの分野で成功することが必要になります。

視線をそらす

女性と話しているとき、あまりにもじっと目を見つめられるので気まずくなって視線をそらしたことはないでしょうか?

美しい女性に弱い男性にとって、目を見て話すというのは結構大変なことだったりしますが、人は相手が視線をそらすと何故か相手に勝ったような感情になります。女性も例外ではなく、先に目をそらすと生物としてのステータスが下がってしまうのです。

また、困ったことにコミュ障の男性は相手の目を見て話すのが苦手ですが、女性はたとえコミュ障でもそのぐらいは普通にできます。理解が得られないことで更に印象が悪化してしまうのです。

女性は産み育てる性なので、古来より子供を抱っこして顔と顔を近づけてあやしてきました。女性が正対する相手は味方で、女性は立ち話でも相手と向かい合って目を見ながら話します。

しかし、闘う役割である男性が正対する相手は敵で、味方は自分の隣にいました。男性は目が合うと攻撃(反撃)したくなるので商談などではテーブルの対角線に座れと言われます。男性同士の立ち話は、横並びで同じ方向を向いて話すと仲間意識が高まります。

自分は何とも思ってないのに相手の男性が気まずそうに視線をそらすという状況は、やはり良いものではないのです。

緊張する

多くの女性は男性と話すとき「男性がなぜか緊張してる」という経験をしています。

最初は理由がわからず自分が悪いのかと思っていた女性も、次第に「コイツ、私に気に入られたいと思ってるなw」とわかってきます。美人に緊張してしまうのは仕方ないですが、相手に価値を感じることで自分の価値を下げてしまうと女性の好意レベルは上がりません。

女性の新人アナウンサーが緊張してたどたどしく喋っているのは可愛くて好感度が上がりますが、これが男性だと「情けない…」となります。男性は女性の前で緊張を見せてはダメなのです。真面目な非モテより女性経験の豊富な遊び人のほうがモテてしまうのはこれが理由のひとつです。

同情を買おうとする

女性に弱い部分を見せることで関心を引こうとする男性がいます。

「仕事でミスしちゃって凹んでてさ…」
「(カッコつけながら)やっぱ俺ってモテねーよなぁ!」
「いつも最後は誰かに裏切られるんだよね…」

女性に励ましてもらうことで心の距離を縮めようとしているのですが、これでは「かわいそうな人だ」と思われることはあっても、女性が恋愛感情を抱くことはありません。人間的な同情心と、「この男に抱かれたい」という欲求は別だからです。

女性の同情を買おうとしても自分を下げる効果しかありません。望み通り女性に共感してもらえたとしても、それがプラスに働くことはありません。悲劇のヒーローにはなれないのです。

もちろん、弱い部分を見せるのが全て悪いということではありません。女性に好かれる手段として同情を買おうとするからいけないのです。

女性の同情を買えば慰めてもくれるし、会話も続くかもしれません。しかしそれはただのボランティアです。女性の本音はあくまで「私が幸せになりたいんだ」「アンタが私を幸せにしてくれ」であることを忘れてはいけません。

女性に認められるために必要なこと

女性に男として認められるために必要なことは、認められたい、認められると嬉しいという態度を表に出さないことです。

女性に認められたいという気持ちは誰にでもありますが、これが女性に伝わることで気付かぬうちに恋愛対象から外れていきます。

上でお話した内容は本当に細かいことですが、女性はこういう細部にすぐ気が付きます。女性慣れしてない男性ほどこういう態度が染みついています。自分を客観視して、当てはまる場合はやらないようにする必要があります。


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まとめ

男として認められようとしても認められない男性の特徴

  1. 笑ってごまかす
  2. 謙虚アピール
  3. 視線をそらす
  4. 緊張する
  5. 同情を買おうとする