恋愛の主導権が女性にある場合、あなたの魅力は充分に彼女に伝わっていません。
女性は格下の男性に恋愛感情を抱きにくい性質があるからです。恋愛の主導権を取ることは彼女をゲットするために必須の要件なのです。
恋愛の主導権を握る方法についてお話します。
恋愛の主導権を握る方法
恋愛で主導権を握ることができるのは、自分から「別れてもいい」と言える側です。別れても次の相手を見つければいいと言えるだけの「選択肢」を持つことで、恋愛の主導権を握ることができます。
面接などでも、「良かったら採用してあげるよ」と言える企業側が主導権を握っています。「いや、採用してもらわないと困ります」という求職者は、相手の希望する条件に従うしかありません。嫌なことを言われても我慢して、相手に気に入られるような人物像を演じてしまいます。
このように、主導権は選択肢を持つことで生まれます。「君と別れても次の相手を見つけるだけ」と言える自分になることが、恋愛で主導権を取る方法なのです。
選択肢を持つ
次の女性を見つけられるという選択肢を持つことで、恋愛の主導権を取れる自分になれます。
そのためには、次のことを行うと効果的です。
成功体験を積む
一度でも逆上がりができれば「また次もできるだろう」と思えて、実際にできます。二度と逆上がりができない恐れはないし、自信と余裕が生まれます。
恋愛も同じで、彼女がほしいのならまずは1ゲットすることが何より大切です。女性の分野で成功体験を積むのです。逆説的ですがこれは本当に大切です。
非モテには非モテの空気感があり、似たような仲間とつるんでいます。ここにどっぷり浸かっていると、彼女いない人生がずっと続くことになります。あなたに必要なのは現状維持ではなく成長です。エントリして面接を受けなけば内定は貰えないように、恋愛には行動が必要です。
年収500万
する/しないは別にして、婚活すればパートナーを見つけられる状態になることも選択肢を持つことになります。
婚活するなら、婚活で最もお見合いが成立している男性の収入である年収500~600万円を達成することが大切です。婚活は最初に条件から入るので、年収が低いと婚活しても成約しなくなるからです。
婚活で最もお見合いが成立している男性の年収は「500~600万円」
(出典:キャリコネニュース)
「結局カネかよ!」と思うかもしれませんが、これは女性が安心して子育てできるようなパートナーを見つけようとした結果です。文句を言うより、女性に求められる男性に自分がなろうとすることが大事です。
選択肢はないけど主導権を取る方法
このように、恋愛の主導権を取るには選択肢を持つことが必要ですが、上に書いた方法は一朝一夕には難しいかもしれません。実現するまでに時間がかかるので、それまでの間はどうすればいいんだとなります。
ここからは、そのような男性向けのまだ選択肢はないけど主導権を取る方法についてお話します。それは「選択肢があるように見せる」ことです。これが、選択肢はないけど主導権を取る方法です。
選択肢がない男性がやりがちな行動を改めることで、選択肢があるように見せることができます。あなたも知らずしらずやっているかもしれないので、最後まで読んでみてください。
束縛しない
相手を束縛するのは選択肢のない男性に共通する特徴です。恋愛の主導権を取るためにも、女性を束縛することはしないようにしてください。
束縛の何が問題かというと、束縛することで束縛される側のステータスが高くなってしまう点です。女性が「そんなに私が好きなら一緒にいてあげるわ」と思うことで、あなたを下の立場に見てしまうようになるのです。
それでも彼女があなたに魅力を感じてくれているうちはいいのですが、更に魅力的な男性が現れたら彼女を繋ぎ止めておくことはできません。選択肢を持つ彼女が別の男性を選択します。
基本として、女性は放し飼いにします。鎖に繋がれた犬は鎖をはずすと逃げてしまいますが、放し飼いにしている犬は逃げません。飼い主の元が一番幸せだと知っているから、自分の意志でそこに居るのです。
失うことが怖いかもしれませんが、その恐怖に打ち勝つことが大切です。
尽くすのをやめる
恋愛で捨てられやすいのは、尽くすタイプです。尽くすのは選択肢がない証拠であり、主導権を相手に渡す行為だからです。
いい人ほど好きな女性に尽くしてしまいます。相手からの愛情を求めるあまり、献身的に自分の時間、お金、労力などの全てを捧げてしまうのです。そうすることで彼女は自分を愛してくれると信じて疑いません。
しかし、相手の好意レベルを上回る強い好意を捧げ続ければ、相手はしらけて傲慢になります。まともな女性はあなたが重くて負担を感じ、ずるい女性は喜んで搾取します。どちらに転んでも不幸です。
「意志表示しない」をやめる
選択肢のない男性は、嫌われるのが怖くて意志表示ができません。そのため、恋愛の主導権を相手に渡してしまっています。
ここで言う意志表示というのは、
- 嫌なものは嫌
- ダメなものはダメ
- 二度目はない
- こうしてほしい
- やめてほしい
などのようなものです。
これらの主張は相手の機嫌を損ねるかもしれないので、選択肢のない男性には怖くてできません。その匂いを女性は敏感に感じ取り、あなたを格下に位置付けます。
基本的に女性は上昇婚志向があります。王子様と結婚してお姫様になるようなイメージが女性は嫌いではないのです。本物の王子様にはならなくてもいいですが、意志表示しないことで仲良くしてもらおうとするマインドではいけません。
7回デートしたのに、彼女に尽くして全てを捧げようとしていた男性の末路はこちらからご覧ください。
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いかがでしたか?
恋愛の主導権を握る方法は、複数の選択肢を持つことです。
彼女と別れても新しい彼女をつくるだけと言える自分になることで主導権が得られます。
実際は選択肢はなくても、束縛しない、尽くすのをやめる、「意志表示しない」をやめることで、選択肢があるように見せることができます。