女性が苦手な男性は例外なくモテません。
女性に対する苦手意識は人生の損失。早めに克服しないとより深刻な事態に陥ってしまいます。女性が苦手という悪循環からは抜け出す必要があるのです。
女性が苦手な男性の特徴と、苦手意識を克服する方法についてお話しします。
女性を特別視しすぎ
女性が苦手な男性に共通する特徴は、女性を特別視しすぎることです。
女性というだけで別の生き物のように思ってしまったり、宇宙人と感じてしまうのです。一人っ子などで、同年代の女性の日常を見る機会がないまま大人になった男性にこの傾向が強いと言えます。
女性の日常を知らないがゆえに勝手に神秘化してしまうのです。その結果明らかに間違った理解で女性を見てしまいます。
こんなものを全身に塗りこめばいい匂いがするのは当たり前です。あんな甘酸っぱいフルーツの匂いがする人間は存在しません。嘘だと思ったらあなたも買って塗ってみればわかります。
女性というのは、
- 男性は穿かないスカートを穿いたり、
- 男性は着ないAラインワンピースを着たり、
- 男性は履けないヒール11cmのブーツでカツカツ歩いたり、
してはいますが、あなたと同じ人間に過ぎません。
宇宙人だと思ったら怖いのは当然です(だからと言って女神のはずもありません)。
同じ人間なのです。
これからは、女性だと認識する以前に人間として見るようにしてください。
女性という付加価値を取り除いて女性を客観的に見てみると、「意外と大したことない」というのがわかると思います。
こいつは憎らしい妹
女性を特別視しないための対処法として有効なのが「こいつは憎らしい妹」というマインドセットです。「可愛い妹」ではなく「憎らしい妹」である点が重要になります。
そんな妹の後ろ姿を見送りながらあなたはこう思うのです。
「俺はこれからも、こいつが困った時や何かあった時は全力で助けてやるんだろうな…」
女性は宇宙人や女神のような特別視するような存在ではなく、困った時だけあなたを頼ってくる憎らしい妹です。
過去のトラウマ
女性に苦手意識を持つ男性は、これまでの過去の経験で女性に酷い目に遭わされたことがトラウマになっている場合があります。
- 告白したら「馬っ鹿じゃねーの?!キャハハハ!!」と嘲笑われた
- 一生懸命書いたラブレターをクラスの女子に回し読みされ黒板に貼られた
- 授業中、机の下に落ちた消しゴムを拾おうとしたら隣の女子に「キャー痴漢!」と叫ばれた
このようなトラウマが原因で女性不信になってしまい、女性に恐怖を感じる男性がいます。
女性というだけで常におどおど、ビクビクして不安になってしまうのです。
しかし、女性というだけで全部ひとくくりにしてしまうのは間違った考えです。
地雷女に囚われるな
あなたにトラウマを与えた女性は地雷女です。
しかし、世の中の女性全部が地雷女ではありません。これは理屈としてはわかっているはずです。
それでも全ての女性に恐怖心を持ってしまったのは、たまたま出遭った地雷女があまりにも強烈過ぎたからです。だから今後どんな女性と出会ってもロクなことはないとしか思えなくなってしまったのです。
これを心理学では「一般化のしすぎ」と言います。
一般化のしすぎは正しい認知ではありません。認知が歪んでいます。歪んだ認知は手放してしまいましょう。
問題は女性ではなく、そいつにある
あなたは女性にトラウマを与えられたと思っているかもしれませんが、問題は女性ではなく、その地雷女にあります。
冷静に考えれば当然のことなのですが、世の中の女性全員が地雷女のはずがありません。
過去に被害を受けた数人の女性が地雷女だったとしても、これから出会う女性がそんな変な奴だとは限りません。
それなのに、たった数人の地雷女に酷い目にあわされたからといって、すべての女性を嫌ってしまうのは、あなたにとって本当に勿体ないことです。
あなたは地雷女に囚われる必要はないのです。
この人はどんな女性だろう?
地雷女に植え付けられた認知の歪みを手離す方法としては、「この人はどんな女性だろう?」と興味を持つことが有効です。
新規に出遭った女性は、
- あなたに恐怖を植え付けた女性とは別の人格
- 過去にトラウマを与えた地雷女と同じとは限らない
最初に出会った女性が運悪く地雷女だっただけなのです。
ここであなたがやることは、
- 女性に興味があることを聞く
- 肯定的な相槌を打つ
これだけです。
なぜこれだけでいいかと言うと、「この人は地雷女じゃなかったんだ」ということがわかるだけで十分だからです。
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いかがでしたか?
女性に苦手意識を持つ原因としては、女性を特別視しすぎることと、過去のトラウマの影響であることが多いです。
女性を特別視しないためには「こいつは憎らしい妹」というマインドセットが有効です。
過去のトラウマを手離すためには、地雷女に囚われないことと、「この人はどんな女性だろう」と興味を持つようにすることが大切です。