話を聞いてくれる男性がモテる理由と話を聞くときのコツ

話を聞いてくれる男性がモテる理由と話を聞くときのコツ 女性心理

多くの女性は話を聞いてくれる男性を求めていますが、現実にはあまりいません。

会話が苦手な男性だけでなく、会話が得意と思っていても女性の話を遮って話し出すような男性もNGです。

話を聞いてくれる男性がモテる理由と話を聞くときのコツについてお話しします。

話を聞いてくれる男性がモテる理由

女性は聞いてほしい生き物だから

話を聞いてくれる男性がモテる理由は、女性は聞いてほしい生き物だからです。

下記の本によると、男性は平均で1日に7,000語喋るのに対して、女性は何と平均20,000語も喋るそうです。女性は喋らないと強いストレスを感じてしまうのです。

1日20,000語も喋るのだから男性は聞くしかありません。女性が話しているのに、「俺もこの前こんなことあってさー」などと自分の話に持っていくようなことは最悪です。絶対にしてはいけません。

よく女性の悩みは解決しなくていいと言われますが、それは女性は相談したいのではなく、ただ話を聞いてもらってスッキリしたいだけだからです。女性の立場からすれば、アドバイスなんか別にいらないからとにかく話したいということなのです。

女性の悩みは解決しなくていい?
女の悩みは解決しなくていいと言われますがこれは本当です。あなたが一生懸命悩みを解決するアドバイスをしても女性は嬉しくなかったのです。悩みを打ち明けてくる女性に嫌われないために、悩みを解決してほしくない女性の脳を覗いていきましょう。

社会的な意味でもダメ出し

男性は会話していると相手の話を遮って自分が話し始めてしまうことが多いですが、これは社会的な意味でもダメ出しされるので二重の意味でやってはいけません。

女性は減点法なので、マナーの悪い男性はどんなイケメンでも敬遠されます。特に、自分は女性と楽しく会話していると思っている男性は注意が必要です。会話を楽しんでいるのは自分だけで、相手の女性はイライラしながら我慢しているだけかもしれないからです。

結論の見えない女性の話を聞いていると、「こういうことだよね?」と代わりに結論を出してしまいたくなりますが、そこはじっと我慢。話すこと自体が女性にとってはセラピーなんだと理解して、ひたすら聞くことに専念するようにしてください。

女性の話を聞くときのコツ

女性の話を聞くときのコツは次の5つになります。女性の話を聞くときはこのように心がけるようにしてください。

  1. アドバイスしない
  2. 話の腰を折らない
  3. 結論を出そうとしない
  4. 聞いている間、他のことを考えない
  5. 会話のラリーを続けることを目的とする
会話のラリーを続けてモテる男性になろう!
女性と話せない男性は多いですが、会話のラリーを続けるというスキルをマスターすれば会話の悩みは激減します。女性の会話は結論を出すためのものではなく、会話のラリーを楽しむものだからです。会話のラリーを続ける4つのコツについてお話します。

ほとんどの場合、女性の話は男性にとっては苦痛です。しかし、あなたの目的は自分が話して自分が楽しむことなのか、目の前の女性を彼女にすることなのかを明確にしなければいけません。

好きな女性を彼女にしたいのなら、自分が話している場合ではありません。とにかく聞いて、会話のラリーを続けてください。

「特技:愚痴を聞く」

聞いてほしい女性に受けのいい自己アピールが「特技:愚痴を聞く」です。参考になるかもしれないので、僕が実際にお見合いパーティーに参加した時の話をシェアします。

お見パでは始まる前にプロフィールカードを書きます。女性と話す時は最初にこのカードを見せるのですが、僕は特技の欄に「愚痴を聞く」と書いておきました。

で、僕のプロフィールを見たある女性は、

「特技、愚痴を聞く? えー、男の人って話してばっかじゃん!」
「そんなことないよ、聞く、聞く!」
「えー、そんなわけないじゃーん!」
「そんなことあるって、聞く、聞く!(以下続行)」

これだけで相当盛り上がってしまいカップルが成立してしまいました。

この女性がこれまで出会った男性は話を聞いてくれない人ばかりだったようです。しかし、こういう男性が多いからこそ、あなたが聞き上手の男性になればそれだけで一歩リードできるのです。


7回デートしたのに、女性の話を聞いてなかった男性の末路はこちらからご覧ください。
クロージング・テンプレートのレビューはこちら

いかがでしたか?

女性の話を遮って自分の話を始めてしまう男性は、自覚はなくても女性から「この人はない」と思われています。

きちんと女性の話を聞いてくれる男性は多くありません。

あなたが聞き上手になることで、女性にとって「自分をわかってくれる男性」になることができます。