女性は基本的に素直じゃない生き物。素直そうな女性でもどこか天邪鬼な面があるものです。
そんな素直になれない女性を落とすには、その特徴に合った対応をしなければ必ず失敗します。
素直じゃない女性をゲットするには、素直になれない女性の特徴と効果的なアプローチ方法が欠かせないのです。
素直じゃない女性の特徴と心理
素直になれない女性には次の4つの特徴があります。それぞれの心理を見ていきましょう。
プライドが高い
プライドが高い女性は、素直になれない女性の典型です。
自尊心が高いので間違いを認めるのが嫌なのです。
誰かに助けられることを極度に嫌うので、「ありがとう」「助かった」などの言葉を素直に口に出しません。気が強いので、褒められると「当然」と受け取ります。
「可愛いね」と言われたら「当たり前でしょ?」と受け取るタイプです。内心、そんなはずないと感じても、素直ではないので「当然でしょ」という振る舞いになってしまうのです。
少し天邪鬼で照れ屋なのかもしれません。
受け答えに困っている
男性目線で「素直になれない女性」に見えてしまうのが、受け答えに困っている女性です。
女性はただ困っているだけなのに、男性には「素直じゃないな」と思われてしまうことが多いのです。
例えば、好意のない男性に「可愛いね」と言われた女性は「ありがとう」とは言えません。お礼を言うことで相手が調子に乗りそうな場合は、とりあえず謙遜するしかないのです。
親切な提案をされても簡単に断ってしまいますが、これはいたって自然な反応です。ただ単にあなたが彼女を困らせているだけだと気付きましょう。
また、女性の立場からすると、冷たい反応をすることで、あなたがどのような態度に出るのかを試そうとする心もあります。
自意識過剰
自意識過剰な女性も素直になれない傾向があります。
自意識過剰なので思い込みが激しく、少しでも男性に親切にされると「私を狙ってるのかも?!」と酷い勘違いをしてしまうのです。
そのため、親切にしてくれた男性にも横柄な態度を取ったり、「ありがとう」を言う代わりに「自分でも出来たけどね」などとひねくれた言葉を投げつけます。
この手の女性は勘違いが多く、礼儀をわきまえていないので、人として付き合いにくいタイプと言えるでしょう。
照れ屋さん
照れ屋の女性は男性の褒め言葉に素直に反応できません。「可愛いね」と言われたら「そんなことありません」と答えることに。このタイプの女性は比較的内気でおとなし目です。
この手の女性は、好きな男性には特に素直になれなくなります。「僕のこと好き?」と聞かれたら恥ずかしくて、好きなのに「好きじゃない」と答えてしまうのです。
照れ屋の可愛い女性だと理解しておきましょう。
例えば、今日の服装が気に入っていない女性に、「そのワンピース可愛いね」と褒めるとイライラされます。
コーデに自信がないので「そんなことありません」と否定しますが、これは照れではありません。むしろ自分の気持ちに素直なのです。
素直じゃない女性への効果的なアプローチ方法
素直になれない女性も、本当は素直なところがあります。
それぞれの特徴別の効果的なアプローチは次のようになります。
プライドが高い女性の場合
プライドが高い女性は、強気な性格ゆえに素直になれません。素直な自分を見せたくないのです。
そのため、アプローチとしては、ひたすら騙されて彼女の自尊心を満足させてあげることが重要です。
強気な女性は、例えばあなたが「寒いでしょ?」と自分の上着を貸そうとした場合でも「寒くない」と断ったりします。本当は寒いのに、あなたが寒くなることを気遣っているのです。
それなのにあなたが「本当は寒いくせに!」などと言っては、立つ瀬がありません。だからあなたは「わかった」と騙されてあげるのです。
プライドの高い女性は男性に負けたくありません。あえて自分に騙されて引いてくれる男性を「この人素敵だな」と感じます。
受け答えに困っている場合
あなたの好意に困っている女性は、現時点であなたに気がありません。迷惑だと感じていることもあるくらいです。
それでも彼女にアプローチするなら、5段階の好意レベルに基づいて行動する必要があります。
- 好き
- 好感
- 普通
- 興味なし
- 嫌悪
あなたのアプローチに対し、受け答えに困っている女性の好意レベルは、「興味なし」の段階です。
ここで下手に追撃すると、好意レベルは最低の「嫌悪」に下がってしまいます。あなたのやるべきことは、「興味なし」の女性を「普通」の女性に引き上げることなのです。
好意レベルの説明は、それだけで教材一本のボリュームになってしまうので、とてもここでは説明しきれません。興味のある方は下記のページをご覧ください。
「メールの返信すらくれない女をいとも簡単に復活させて彼女にする方法 ⁄ 浅井真」レビュー
※教材のタイトルが「メール」となっていますが、もちろんLINEでも全く問題なく対応できるノウハウです。
※ちなみに、「5段階の好意レベル」は、ウェスポーランドの恋愛講師、横山建さんの理論のベースになっていますが、実はこの教材をつくった浅井真さんがオリジナルです。
照れ屋さんの場合
照れ屋の女性に対しては、一般的な恋愛テクニックが使えない点に注意が必要です。
ボディタッチや適度なエロトークをするとガチで驚かれるので、異性を意識させることがとても難しいのです。
そんな照れ屋の女性に対しては、こちらの記事の真面目で冗談の通じない女性向けのアプローチが使えます。
ぐいぐいアプローチすると引かれてしまう危険性があるので、注意するようにしてください。
自意識過剰の女性の場合
自意識過剰な女性へのアプローチは、そのまま自意識過剰を利用してしまいましょう。
彼女の強すぎる自尊心を満足させてあげるのです。
しかし、拒絶されても構わず押すだけでは余計に嫌われてしまいます。この場合も女性の好意レベルを1段階ずつ上げていくアプローチが必須になります。
好意レベルの説明は、それだけで教材一本のボリュームになるので、とても全部は説明しきれません。興味のある方は下記のページをご覧ください。
「メールの返信すらくれない女をいとも簡単に復活させて彼女にする方法 ⁄ 浅井真」レビュー
いかがでしたか?
男性目線で素直になれない女性は、本当に素直じゃない女性とは限りません。
それぞれの特徴に合わせた効果的なアプローチが必要です。
女性が素直じゃないのは悪いことではありません。無理やり素直にさせようとするのではなく、好意レベルを1段階ずつ上げていくアプローチが必要になります。