清潔感や会話に気を使っているのに女性から恋愛対象外と見られてしまう男性は少なくありません。
女性がどんな基準で恋愛対象外と判断しているのかは男性にはわかりにくいものです。
女性に恋愛対象外にされる男性は、どんな男性なのでしょうか?
この男は私が子孫を残すべき優秀な男性か?
女性に恋愛対象外にされる男性は、究極的に言うと「この男は私が子孫を残すべき男性ではない」とジャッジされる男性です。
女性は、初めて会った男性を「男としてアリ」と「男としてナシ」の2つに無意識で分類しています。
もちろん生物学的に男性かどうかという意味ではありません。
ここで言う「男としてアリ」とは女性から見て「このオトコの子供を産みたい」と本能が反応する男性、「男としてナシ」とは「私がこの人の子供を産むなんてありえない」と本能で拒否される男性のことです。
言い換えると、究極的に女性は「この男性は私が子孫を残すべき優秀な男性かどうか」を動物的な本能で判断しているのです。
女性の判断基準がわからない男性
男性が好きになる女性のタイプはわかりやすいです。童顔で愛らしい顔立ちや豊満な胸など、基準がはっきりしているからです。
しかし女性が好きになる男性のタイプは一見ばらばらでよくわかりません。
複数の男性の中からいいと思うタイプを選ぶという女性向けのアンケートなどでは、結果を見るとほとんど意味がわからないことがあります。
といったふうに基準がわからないのです。
この原因は女性は男性を本能的に「男としてアリ」と「男としてナシ」の2つに分類しているからです。だから男性がその結果を見てもどうやって選んだのかわからないのです。
生理的に無理
女性はよく「生理的に無理」と言います。男性はまずこのような言い方はしません。女性特有の言葉遣いです。
女性に「生理的に無理ってどういうこと?」と聞いても答えてくれません。自分でも説明できないからです。
なぜ自分でも説明できないかというと、理屈でなく本能で「この人はない」と拒絶しているからです。
男性は女性の外見が気に入れば「女としてアリ」
男性の判断基準がわかりやすいのは、男性は女性の外見が気に入れば「女としてアリ」だからです。
外見だけで一目惚れしてしまう男性の判断基準は、誰が見ても明確でわかりやすいのです。
俺はどう見られてる?
ここで重要になるのは、あなたは女性からどう見られているかです。
あなたは好きな女性と接するとき、自分がどのように見られているか考えたことはあるでしょうか。
もしなければこれからは自分が「男としてアリ」、「男としてナシ」のどちらに分類されているかを常に考えるようにしてください。
最初に「男としてアリ」というカテゴリー、つまり女性の性的ゾーンに入り込むことができなかった場合、その女性を口説いたり、依存させたり、優位に立ってコントロールするのは極めて難しくなります。
「男としてナシ」と分類されているあなたがそんなことをしてきたら女性は全力で拒否するからです。
女性は犬に似ている
失礼な例えで申し訳ないのですが、女性は犬と似ています。
家族で犬を飼っている場合、犬は自分がご主人様だと認めた人の言う事を聞きます。
ご主人様と散歩に行くのは尻尾を振って歓びますが、ご主人様以外の人だと容赦なく吠えたてます。この性質が女性とよく似ているのです。
男性は世の中にたくさんいますが、女性が「この人」と選んだ男性だけが性的な行為を許され、それ以外の男性が触ろうとしたら容赦なく吠えたてます。
やる事は一緒でも相手によってまったく反応が変わってくるのです。
「男としてアリ」に入れない男性の末路
「男としてアリ」に入れない男性は悲惨な末路を迎えることが少なくありません。
一度「男としてナシ」に分類されてしまうと、そこから挽回するのは極めて難しくなります。女性と仲良くできていたとしても、女性はあなたのことを恋愛対象としては見ていないからです。
このような場合、意思疎通がスムーズで会話が弾むからといって喜んではいけません。そもそも男性として見てくれていないのだから「安心」して会話が弾んでいるだけです。
恋愛対象外の男性はそれに気付くことができません。悪い意味で「良いお友達」になってしまうのです。
好きな女性と男女の仲になりたいのであれば「男としてアリ」のカテゴリーで女性と接点を持たなければなりません。
7回デートしたのに、「男としてナシ」と分類されていた男性の末路はこちらからご覧ください。
クロージング・テンプレートのレビューはこちら
いかがでしたか?
女性は本能的に「男としてアリ」「男としてナシ」の2種類に分類しています。
「男としてアリ」とは女性から見て「この男の子供を産みたい」と本能が反応する男性、「男としてナシ」とは「私がこの人の子供を産むなんてありえない」と本能で拒否される男性のことです。
一度「男としてナシ」に分類されてしまうと、そこから挽回して恋愛対象ゾーンに入るのは極めて難しくなります。「男としてアリ」からスタートすることが大切です。