マッチングアプリや婚活をしていると、質問にしか答えない女性が現れます。
自分から質問しないし、何を聞いても短文しか返ってこない女性は何を考えているのでしょうか?
そんな、質問にしか答えない女性の心理と会話を広げる方法についてお話していきます。
質問にしか答えない女性の心理
質問にしか答えない女性には、概ね次のような心理が働いています。
ふざけるなと思う男性もいるかもしれませんが、このくらいで文句を言っていたら会話上手なモテ男に女性を総取りされてしまいます。しっかり客観視して対策を講じていきましょう。
会話能力をテストしてる
質問にしか答えない女性は、あなたの会話能力をテストしています。男性にすべてリードしてもらい、実際にデートしたり、関係を進めてもらうことを期待しているのです。男性が自分の恋愛の扉をこじ開けてくれることを望んでいます。
偉そうな感じに聞こえるかもしれませんが、世の中にはテストに合格するような会話上手な男性もいるので、女性にとっては問題ないわけです。
女性が男性を試すのは、犬がワンワン吠えるのと同じです。
犬に「吠えるな」と言っても無理なように、女性に男を試すのをやめろと言っても無理です。女性はそういう生き物なので、受け入れるしかありません。
積極性を見せたくない
質問にしか答えない女性は、恋愛の主導権は男性に取ってもらうのが当然だと思っています。
自分からガツガツ相手を探してはいないけど、気付いたら素敵な男性と付き合ってたという体裁を保ちたいのです。
女性が積極的になってはいけないという決まりはどこにもありませんが、ここは日本なので仕方がありません。日本の女性は自分でマッチングアプリに登録したくせに、恋愛に飢えてる感は出したくないのです。
複数の男性と会話して忙しい
複数の男性と会話して忙しく、質問にしか答えられない女性もいます。
美人の女性には多くの男性が寄ってくるので、自然と複数とDMするようになります。彼女が質問にしか答えないのは、単純に忙しいだけかもしれないのです。
女性が質問にしか答えなくても、そこから楽しく会話を広げてくれる男性は存在します。結果として、女性はそういう男性とだけ会話を続けるようになります。
暇つぶし(いい人がいれば)
マッチングアプリの女性会員は無料か、料金が安いことが多く、半分暇つぶしでいい人がいればと気楽に登録している女性もいます。
この手の女性は、自分から質問したり会話を広げようとは思わないものです。
質問にしか答えない女性への対処法
質問にしか答えない女性への対処法は、女性の回答から会話を広げることです。
会話を広げるためには、
「逆に大変じゃない?」
の2つを使います。
具体的にどうやっていくか、まずはダメな例を見てください。
ダメな例(一問一答)
この会話がダメな理由は、一問一答形式になっている点です。最初の質問の答えが一言しかなかったので、次々に別の質問してしまったのがよくありません。これでは面接みたいになってしまいます。
女性ももう少し協力的な姿勢を見せてほしいものですが、そんなことを期待していると彼女がいない人生になってしまいます。
良い例(会話を広げる)
それでは、上記の悪い例を修正して、会話を広げていく例を見ていきます。「大変じゃない?」を使って一問一答から脱却する方法です。
「コールセンターです」と一言しか返事がなかった時に、「コールセンターって大変じゃない?」と返すことで、次は何か頭を使って返事するようになります。
「大変じゃない?」と聞くのは、看護師のようにガチで大変そうな仕事である必要はありません。どんな仕事でも大変な部分はあるので、普通はそれを言いたくなってしまいます。
この方法で、女性に愚痴を言わせることができれば成功です。
「逆に大変じゃない?」
「大変じゃない?」と聞くのはガチで大変そうな場合である必要はありませんが、女性が「○○だから楽だよ」という話をしている時に使うのはさすがに不自然です。
その場合には、「逆に大変じゃない?」を使います。
このように、「大変じゃない?」と「逆に大変じゃない?」を使うことで、女性の感情が動く会話を引き出すことができます。これなら面接みたいになる心配はありません。
7回デートしたのに、一問一答の会話ばかりしていた男性の末路はこちらからご覧ください。
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いかがでしたか?
質問にしか答えない女性は、会話能力をテストしてる、積極性を見せたくない、複数の男性と会話して忙しい、暇つぶしなどの心理が働いています。
女性の返事に対し、「大変じゃない?」とぶつけることで、感情が動く会話を引き出すことができるようになります。