非モテに共通するマイナス思考の例と改善方法

非モテに共通するマイナス思考の例と改善方法 コミュニケーション

非モテは女性関係でマイナス思考になっていて、卑屈になっていることが多いです。

卑屈な態度は女性に伝わるので、そんなマイナス思考を改善することがまず大切です。

非モテに共通するマイナス思考の例と改善方法についてお話します。

非モテに共通するマイナス思考の例

あなたは、知り合った女性が「アパレル関係の仕事をしてます」と言ったとしたら、次のような反応をしてしまわないでしょうか? 実は、非モテほどこのような反応をしていることが多いのです。

「アパレルかあ。俺、お洒落に自信ないんだよなあ」
「俺の服みてダサいと思ってるんだろうなあ」
「髪型もダサいと思われてるんだろうなあ」

「アパレル」という単語から、次々と自分に対するネガティブな反応が出てしまいます。

これは一見、相手の女性のことを考えているようで、実は自分のことばかりにフォーカスしている状態です。自分に興味が向けられていないことは、相手の女性にも伝わります。

こんな自分のことばかり気にしている男性に、女性が魅力を感じてくれるはずがありません。

人は自分のことにしか関心がない

究極的に、人は誰も自分のことにしか関心がない生き物です。だからこそ、相手の女性に関心を向けることが重要になります。

例えば、人の役に立とう、社会貢献しようというような志の高い人でも、社会貢献している自分を完全に滅することはできません(滅する必要もありませんが)。人は自分に関わること(≒認識できること)に関心があり、逆に、自分に関係がないこと(≒認識できないこと)には無関心なのです。

このように言うと冷たく聞こえるかもしれませんが、これは言い換えると、「多くの人は自分のことで精一杯なので、他人に関心を向ける余裕がない」ということでもあります。

だからこそ、相手の女性に関心を向けることが重要なのです。

女性が「アパレル勤務」と言っただけで、「俺をダサいと思ってるだろ」と自分のフィルターを通して変換してはいけません。フィルターを通すことで自分に関心を向けているからです。

非モテのマイナス思考の改善方法

このような、非モテのマイナス思考を改善する方法としては、事実を事実としてフラットに聞くことが効果的です。

女性の話を聞く時は、事実を事実としてフラットに聞くようにしてください。フィルターを通して変換しては絶対にいけません。

例えば、女性が「私はザーサイが好きなの」言ったとしたら、「女のくせにザーサイかよ」のようにフィルターを通して受け取ってはいけません。「この人はザーサイという食べ物が好きなんだ」という事実だけを受け取るようにしてください。

口で言うと簡単そうですが、これを実際にやろうとするとかなり難しいことがわかります。

女性の話というのは大体はツッコミどころ満載で、

「それは違うだろ」
「もっといい方法があるだろ」
「お前が悪いんだろ」

ついつい一言言いたくなるものだからです。自分の意見を納得させて、凄いと思われたい心も出てきます。

しかし、これをしてしまうと、自分フィルターを通すことになってしまいます。自分の意見を通すことに関心が向いてしまい、相手の女性からは関心が薄れ、それを女性は敏感に察知します。

女性は理解されたい

人は主張したい生き物であり、自分を理解してほしい生き物です。女性だって、自分をわかってほしい気持ちで一杯なのです。

「人の不安や悩みを主張されたい」なんていう人はいません。だからあなたがそういう人になることで、彼女にとってかけがえのない存在になることができるのです。

自分のフィルターを通さずに女性の話を聞くことで、非モテ特有のマイナス思考が改善するだけでなく、女性の好意レベルを上げることができるようになります。


7回デートしたのに、自分のフィルターで変換していた男性の末路はこちらからご覧ください。
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いかがでしたか?

非モテほど、女性と話している時に自分のことばかりにフォーカスする習性があります。

女性の発言をフィルターを通して変換せずに事実を事実として聞くことが大切です。

自分のフィルターを通さずに話を聞くことで、女性を理解することに繋がり、女性の好意レベルを上げることができるようになります。