決断力がない男性は恋愛で不利になります。
決断力は女性が求める頼りがいに直結するからです。
女性は減点法なので、マイナスの評価になる要素は克服しなければなりません。
決断力がない男性でも、男性らしい決断力を身に付ける方法についてお話します。
決断力を身に付ける方法
決断力のない男性が決断力を身に付ける方法はあらかじめ決めておいて、その通りにやることです。
決断力を身に付ける方法でなくて決断力があるように見せる方法になっていますが、これでいいのです。決断力がいきなり身に付くはずがないからです。
決断力がないなら、あらかじめ決めておいてその通りにやれば、女性には決断しているよう見えます。
本物の決断力は場数を踏まなければ身に付きません。だからそれまでは決断力があるように見せておけばいいのです。
場数を踏めば自然に決断出来るようになります。
女性は男性にエスコート能力を求める
女性は男性に、ある程度のエスコート能力を求めます。どんなイケメンでもエスコート能力がなければ女性の恋愛対象ゾーンには入れません。
顔の造りは変えられませんが、エスコート能力は後からでも身に付けることができます。
読書が趣味なら、これからは自宅でなくカフェで読書するようにするだけで色々なカフェに詳しくなれます。店をたくさん知っているのも立派なエスコート能力のひとつです。
デートは必ず下見する
決断力があるように見せるためにも、デートは必ず下見をするようにしてください。
デートする店は満席で入れない場合もあるので、近くで予備の店も用意しておきましょう。待ち合わせ場所からの道順もしっかり把握しておきます。
注文するものもあらかじめ決めておけばメニューを決めるのにモタモタしないで済みます。
初デートでどこへ行くべきかや、デートに適した店についてはこちらでお話しています。
決断力のなさがバレないためにも短時間のデートは有効です。
女性の脳は決断が遅くなる
女性の脳は右脳と左脳を結ぶ脳梁が太く、左右の脳の連携がいいと言われています。
ケーブルが太いため一度に多くの情報をやり取りできるのです。このため女性は見た物や感じたことを言語化するのが得意です。
しかし、一度にやり取りできる情報が多いがゆえに、決断が遅くなってしまうというデメリットがあります。同じものを見聞きしていても、女性は男性よりも多くの情報が入ってきているので決めるのに時間がかかってしまうのです。
男女は異質な部分に惹かれ合う
ところであなたは「女性らしい女性」が好きではないでしょうか?
艶やかな髪や唇、白くてすべすべの肌。女性しか着ないAラインワンピースやハイヒールに女性らしさを感じないでしょうか。
逆に、あなたは女性から見て「男性らしい男性」かどうか自問自答してみてほしいと思います。
男性と女性は、お互いに異質な部分に惹かれ合うものだからです。
決断力=男性的な頼りがい
男女が異質な部分に惹かれるのは外見に限ったことではありません。
あなたが女性らしい心遣いに癒されるように、女性は男性の決断力に頼りがいを感じます。
女性は男性と比べ決断することが苦手です。それゆえ物事をバンバン決断して前進する男性は女性は頼りがいを与え、魅力を感じてもらえます。
子供好き、料理好き、綺麗好きな女性が嫌いという男性がまずいないように、女性が男性に本能レベルで求める要素が、決断力であり頼りがいなのです。
いわゆる美女と野獣のようなカップルが成立するのはこれが理由です。
決断力や頼りがいという内面の信号を女性は敏感にキャッチして、無意識的に優秀な男性かどうかを判断しているのです。
もしあなたが決断力がないのであれば、決断力があるように偽装するしかありません。女性がそういう男性を求めているのだから、やらないという選択肢はないはずです。
経験を重ねれば本物の決断力が身に付きますので、それまでの間は偽装するのです。
「自分は女性から見て魅力的な男性かどうか」という視点を持ち、男性として良くなることをしていくことが大切です。
7回デートしたのに、決断力が全然なかった男性の末路はこちらからご覧ください。
クロージング・テンプレートのレビューはこちら
いかがでしたか?
決断力がない男性は、あらかじめ決めて、その通りにすることで決断しているように見せることができます。
回を重ねれば本当に決断できるようになるので、それまでの間は決断力があるように偽装していれば大丈夫です。
女性から見た男性的な魅力を身に付けるという視点が大切になります。