ギャップは女性の大好物。モテるためにギャップで魅力を与えることは大切です。
しかし、ギャップは見せ方が9割。見せ方を間違えると効果を失ってしまいます。
ここでは、女性受けのいいギャップの例と、女性受けのいいギャップの見せ方についてお話しします。
女性受けのいいギャップの見せ方
女性受けのいいギャップの見せ方は、あなたの強味を最初から見せないように「偽装する」ことです。
あなたが本来持っている良い性質を偽装することで、「実は〇〇」という状況を作り出してしまうのです。
強みとは、
- 真面目
- 優しい
- 高収入
などのことです。
反対に弱みとは、
- チャラい
- 怒りっぽい
- 低収入
などです。どんな人にも強みと弱みが必ずあるはずです。
後から出すことでプラスのギャップになる
多くの男性は最初に強いカードを切ろうとします。お金持ちの男性であれば、最初からお金をアピールして凄いと思わせようとするのです。
しかし、最初に強いカードを切ってしまうと手元に残るのはそれよりも弱いカードばかり。結果的に、時間が経てば経つほど与える魅力が下がっていってしまいます。
そうではなく、最初はお金持ちだと思わせないで、後からお金持ちとわかるようにしたほうが女性受けが良くなります。
具体的に、あなたの強みを偽装する方法は、次の例を参考にしてみてください。
真面目な男性が真面目さを偽装する場合
真面目さはプラスのギャップになります。しかし、最初から真面目に見られてしまうと、「つまらない」印象を持たれてしまうことが多いです。
そのため、真面目な男性ほど、一見チャラそうな服装や、怖そうな髪型をするなどして、真面目さを偽装することが大切です。第一印象から真面目だと思われてはいけないのです。
あなたが真面目なことは、女性と会話するうちに自然に伝わります。だから、第一印象はチャラくても問題ありません。
これにより、
↓
実は真面目……
という女性受けのいいギャップを与えることが出来るのです。
高収入だけど年齢が高い男性の場合
次は少し応用編になります。
弱み:年齢が43歳
という男性を例に考えてみたいと思います。
この男性の場合、お見合いパーティーなどで「高収入」という強みを最初から出してしまうと、時間の経過とともに失速していきます。女性と会話すればするほど、後から弱いカードが目立ってしまうからです。
このような場合、強いカードを切るのであれば普通の会話の流れで、
のように、さらっと使うほうが効果的です。
↓
実は高収入……
というパターンになるからです。
このように強みと弱みを抱き合わせにすることで、年齢という弱みを女性があまり気にしなくなるという効果も同時に得られるのです。
ギャップで女性の感情を動かす
モテるために何故ギャップが有効かというと、ギャップは女性の感情を動かすことが出来るからです。
女性は、自分の感情を動かされた男性を好きになります。優しいだけの男性より、優しいけど時々冷たい男性のほうがモテるのは、この女性の性質によるのです。
真面目な男性がモテないのは真面目だからではなく、ギャップが無さ過ぎて女性の感情が動かせないから。最初はチャラそうに見えたけど実は真面目であれば、女性の感情は動くのです。
女性受けのいいギャップとは?
最後に、女性受けのいいギャップの例を挙げてみます。
基本として女性受けのいいギャップは、いい意味で「実は〇〇…」というようなギャップのことを言います。どんな人でも必ずあるので、ギャップの見せ方にさえ注意すれば、誰でも女性の好意レベルを上げることが出来ます。
女性受けのいいギャップの例
- 実は頭がいい
- 実は優しい
- 実はその道ですごい人
- 実は話を聞いてくれる
- 実は頼れる
- 実はかわいい
- 実は男らしい
- 実はしっかりしている
- 実は手に入らない男性かも
これらの魅力をギャップとして後から与えると、通常より何倍も深く女性の心に刻まれることになります。
7回デートしたのに、ギャップの見せ方を間違っていた男性の末路はこちらからご覧ください。
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いかがでしたか?
ギャップで魅力を伝えることは恋愛において有効ですが、見せ方を失敗すると失速してしまいます。
ギャップで魅力を上手に伝えるには「実は……」という状態にすることが効果的です。
「偽装する」スキルを使うことで「実は……」という状況を作り出すことが出来るようになり、通常に与えるより何倍も深くあなたの魅力を女性に伝えることが出来ます。