Sっ気がある男性は恋愛で有利になります。女性は本質的にMが多いので潜在的にS男性が求められるからです。
しかし、Sっ気を出そうとしても出来ない人も多いと思います。その場合は軽いSっ気を出して恋愛を有利に進める会話テクニックを取り入れてみてください。
Sっ気がある男性が恋愛で有利になる理由
女性と付き合うまでの間は、ほとんどの場合、男性であるあなたが要求し、それに女性が応えるという展開になると思います。
あなたの要求を女性が承認してくれれば付き合えるし、あなたの要求を女性が断れば振られるわけです。
実はこの段階では、強引でSっ気のある男性のほうが成功する確率が高くなります。Sっ気のない男性は、女性にお願いするスタンスになりがちだからです。
女性を下から見上げて「デートしてくれませんか?」とお願いするような男性は男らしくないし、お願いされてOKすると自分もデートしたかったみたいになるので、女性は嫌がります。
しかし、S的な男性の強引さがあれば、女性に「しょうがないなあ」と思わせることができます。「私が男性と遊びたいわけじゃないんだけど」と、自分に言い訳ができるので、誘いに応じやすくなるのです。
このように、男性が主で女性が従の関係を構築することで、恋愛がうまくいくようになります。
Sっ気のある男性になると恋愛で有利になるのです。
軽いSっ気を出す会話テクニック
Sっ気のある男性のほうが恋愛で有利になる理由は以上ですが、真面目な男性がSっ気を出そうとしてもどうしていいかわからないと思います。
そんな真面目な男性向けに、軽いSっ気を出す会話テクニックを紹介しますので、なんとか雰囲気をつかんでもらえればと思います。
ポイントは、女性の感情を「コントロールして動かす」ということです。
褒める
軽いSっ気を出す会話テクニックの第1段階は褒めることです。
ただし、意表を突くことが大事です。
話の流れから「かわいいね」と言いそうなところで「かわいいね」と褒めても女性の感情は動きません。「ハイハイ」と流されてしまいます。
そうではなくて、女性が褒められると思っていない、脈絡のないタイミングで褒めるようにしてください。
例をあげると、
あなた「てか、A子って笑うとかわいいね」
このような感じです。
なぜこんなことをするかというと、褒められた女性をびっくりさせて、照れさせるためです。
照れさせる
女性を褒めたら、必ず照れさせるようにしてください。これが第2段階です。
女性を褒めたのに失敗してしまう原因は、褒めたことで女性の感情が少しも動かなかったからです。
予定調和だと褒める効果は得られません。逆に、褒めたことで「こいつ私のこと好きなんだな」とバレてしまい、その後の展開が難しくなってしまいます。
女性を褒めるときは、必ず照れさなければなりません。
理想的なのは、「かわいいね」と言われた女性がビクッとして固まってしまったり、「えーっ」と言いながら困って照れ笑いしているような状態です。
女性を「そんなこと言われたら何て答えていいかわからなくなる」みたいな感情にさせることが出来れば、第2段階は成功です。
「可愛いからずっと照れてて!」
女性を褒めて、女性を照れさせることが出来たら、第3段階で仕上げます。
と、女性を突き放してください。これでOKです。
ここまでの流れが出来ていれば、
- あなたが褒める
- 女性が照れる
- あなたが突き放す
という3段階で、あなたは女性の感情を動かしています。
つまり、あなたはSっ気のある対応をしたことにより、女性の感情をコントロールして動かすことに成功したのです。
私の感情を動かし揺さぶる男
なぜ女性の感情をコントロールして動かすのがいいかというと、女性は、自分の感情を動かされることを気持ちいいと感じる生き物だからです。
肝心の女性がそれを望んでいるのだから、そうしてあげるのです。
真面目な男性がつまらないのは、感情を動かすことが出来ないから。だから女性は真面目な男性ではなくチャラ男と付き合ってしまいます。
だからあなたは女性の感情を動かさなければならず、女性の感情を動かすには、Sっ気のある対応をすることが手っ取り早く効果的なのです。
女性の感情を動かすといっても、初心者の男性は最初は怖くて出来ないと思います。その場合は、第1段階の褒めるステップだけでも実行してみてください。
実際の褒め方についてはこちらの記事を参考にしてみてください。

7回デートしたのに、Sっ気が全然なかった男性の末路はこちらからご覧ください。
クロージング・テンプレートのレビューはこちら
まとめ
Sっ気のある男性が恋愛で有利になる理由は、S的な男性の強引さがあれば、あなたの要求に女性が応える流れがつくりやすくなるからです。
Sっ気を出す会話テクニックは、次の3ステップをやってみてください。
- 褒める
- 照れさせる
- 「可愛いからずっと照れてて!」