冗談か本気かわからない好意の伝え方で好意を小出しにする方法

冗談か本気かわからない好意の伝え方で好意を小出しにする方法 デート術

女性に好意を伝えるにあたり告白は最もリスクが高い方法です。

そんな危険な方法より、好意小出しにしていくほうが付き合う確率は高くなります。

実際の会話例を含む、冗談か本気かわからない好意の伝え方で好意を小出しにする方法についてお話しします。

《前提》告白はしないでください

まず前提ですが、女性と付き合うために告白はしないでください。

告白が成功するのは、女性が告白をOKしてくれる程度にあなたが好きだった場合だけです。それ以外は断るしかなくなります。

モテない男性ほど、普通に女性と仲良くなることが出来ません。そのため、女性に好意を伝える方法が告白しかなく、告白を「これをすれば付き合える」必殺技のように勘違いしてしまうのです。

しかし人は、告白されたことで告白してきた相手を好きになることはありません。

何故かというと、告白というのは、女性に二者択一を迫る行為だからです。

女性に二者択一を迫る行為

告白とは「好きです。僕と付き合ってください」と女性に二者択一を迫る行為です。

告白された女性は、あなたと付き合うかどうかをその場で答えなければなりません。女性の立場からすれば「俺と付き合うかどうか、今すぐ決めろ!」と言われたのと同じなのです。

告白しないで関係を維持していれば付き合えたかもしれない女性でも、今すぐ決めろと言われたら厳しくなります。告白が成功するかどうかは、告白する前に決まっているのです。

告白の成功・失敗は告白する前に決まっている理由
告白のセリフや場所に悩む男性は多いですが、そんなことを考えても意味はありません。告白が成功するかどうかの結果は告白する前に決まっているからです。告白の成功・失敗は告白する前に決まっている理由と、告白が成功する人になる方法についてお話します。

好意を小出しにする方法

既にお話したように、告白は最もリスクが高い好意の伝え方です。リスクが高すぎるので多くの場合、失敗します。

好意は告白でいきなり伝えるのではなく、小出しに与えるようにしてください。

イメージとしては、ボクシングのジャブであり、格闘技のローキックです。それ一発でKOするのではなく打撃の累積で相手にダメージ(効果)を与えるのです。

好意を小出しにするためには、冗談か本気かわからない好意を伝えるようにすると効果的です。

冗談か本気かわからない好意を伝える

告白はあなたの本気度が100%なので、相手の女性も同じ本気度でなければ受け入れてもらえません。

だから、それを逆手にとって、本気度20%くらいの冗談か本気かわからない好意を伝えてみましょう。これなら重すぎないので、笑いに転化することが出来ます。

具体的には、

「このたこ焼き美味しいね」
「うん」
「やっぱ好きな人と食べると美味しいのかな?」

このような感じです。

他のパターンでは、

  • 「お前って食べてる時だけはかわいいよな」
  • 「喋らなければいい女なのにな~」
  • 「茶髪の女性の中で一番かわいいな」
  • 「生まれ変わったらお前と結婚するわ」
  • 「捨てられたら拾ってやるからな」
  • 「困った時は助けてやるから。早く困れw」

などもあります。

冗談か本気かはわからないものの、あなたが好意を持っていることが女性に伝わります。付き合ってくださいとは言ってないので断られることもありません。

このような小さな好意の積み重ねが、女性の好意レベルを段階的に上げていってくれます。

「気が付いたら付き合ってた」というカップルがいますが、そんなカップルはこのような段階を経ているのです。

女性の反応を確かめる

好意を小出しにする目的は女性の好意レベルを段階的に上げることです。そのため、好意を小出しにする際は、必ず女性の反応を確かめるようにしてください。

反応を確かめるといっても、確認するのは女性のリアクションではありません。好意を小出しにしたことで「付き合えるのであれば、これくらいは出来て当たり前」ことが出来るようになったかを確認していきます。

例えば、次のような行為は、付き合えるのであれば出来て当たり前の行為です。

  • 手をつなぐ
  • 次回のデートに誘って断られない
  • 旅行に誘ってみる(本当に行かなくてもいい)

付き合ってもいいと思っている男性と手をつなげないとか、次のデートをしないというのは不自然です。付き合ってもいいなら旅行だって行けるでしょう。

付き合えるのであれば出来て当たり前の行為が出来るようになったかという視点で、女性の反応を確かめるようにしてください。

普段から好意を小出しにしておけば、関係を進展させるための行動をしたときに引かれにくくなります。いざという時に豹変しないためにも、冗談か本気かわからない好意を伝えておくことは役立ちます。


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いかがでしたか?

告白は好きな女性に好意を伝える方法ですが、リスクが高すぎます。

そうではなく、好意は小出しに伝えていくほうが付き合う確率が高くなります。

告白をするのであれば、「付き合えるのであれば、これくらいは出来て当たり前」のポイントを複数クリア出来てからするようにしてください。