非モテが非モテなのは理由があります。
モテない原因を正視しないといつまでも非モテを脱却できません。彼女いない人生が今後も続いてしまいます。
女性関係で幸せになるために、非モテが圧倒的にわかっていない4つのことを改善していってください。
非モテが圧倒的にわかっていないこと
モテそうになると、モテる
非モテはモテる雰囲気の重要さをわかっていません。体験がないので、モテそうになると実際にモテるということを知らないのです。
改めて職場の同僚などを見てほしいのですが、彼女がいるのに眉がボーボーの男性はいるでしょうか? 彼女がいるのに靴が汚れていたり、爪が伸び放題の男性はいるでしょうか? 女性はこういうところを本当によく見ています。「モテる雰囲気」と聞くと「しょせん雰囲気じゃねえかw」とバカにするかもしれませんが、雰囲気は決してバカにできるものではないのです。
非モテには、恋愛や女性を放棄している雰囲気があります。具体的には、何か月も床屋に行かない髪の毛や、洗濯して薄くなったTシャツをいつまでも愛用してるとかです。まるで女性が自分に寄って来ないようにガードしているようでもあります。これだと女性には「この人は女の子が好きじゃないんだな」というふうに見られてしまいます。
女性に好かれようにする努力がまったく見えない男性に、女性は近づいてきません。なぜかというと自分が嫌われてるかもしれないからです。
「男は中身」ではない
非モテは、「男は中身」という言葉を自分に都合よく解釈しています。中身が大事だから外見は何もしなくていいと解釈して、中身だけで判断してもらおうとします。そうやって不潔で汚らしい外見で周囲に不快感を与えているのです。男は中身と言いながら、実際は周囲に不快感を与えても気にならない程度の中身しかないのです。
社会生活をしている女性は誰でも身だしなみくらいはちゃんとしているので、見た目だけでモテない理由になるのが男性にはわからないかもしれません。
しかし、あなただって髪がボサボサで目ヤニだらけでデレデレの薄汚れたパーカーを着ている女性とは付き合いたくないはずです(実際にそんな女性を見たらびっくるすると思います)。それと同じことを女性も思っているということです。
結婚式にボサボサの頭で出席されたら嫌じゃないですか? 男は中身(だから外見はどうでもいい)という男性は、「相手から見てどうか」という他者を思う気持ちが圧倒的に欠けているのです。
男性は「選ばれる性」である
非モテは、自分が女性に選ばれるという意識が欠けています。現代の男性は選ぶ側ではなく、選ばれる側の存在なのです。
女性の髪形や服装には、「愛され」というジャンルがあります。旧石器時代から「選ばれる性」として生きてきた女性には、このような「相手目線」を重視する性質があるのです。
しかし、最初に条件から入るマッチングアプリや婚活パーティーが一般化した今日では、男性もまた「選ばれる性」に変化しました。女性に選ばれない男性はメッセージすらまともに相手してもらえなくなってしまったのです。コロナの影響でこの傾向はさらに加速しています。
女性が洋服を買うときの真剣さを思い出してください。替えの効く洋服ですらあれだけ厳しく吟味する女性が、自分の恋人や将来の夫をテキトーに選ぶはずがありません。少しでも条件のいい物件を選んで選び抜くはずです。
そんな女性の前でモテない雰囲気なんか出していたらハナもひっかけられません。見た目も仕事も中身も含めた総合的な男性的魅力を高め、女性に選ばれる男性に進化しなければならないのです。
恋愛工学は有効である
非モテほど恋愛工学を敵視していますが、恋愛工学は非モテにこそ効果的です。
なぜ恋愛工学が有効かというと、女性をゲットすることを目的に行動して結果を出すことで、女性に対する苦手意識を克服できるからです。
恋愛工学で真の愛は得られないと批判されますが、リア充は学生時代にそういうことを済ませてるんですよ。それで大人になってから落ち着いて、昔の自分を反省して立派なことを言っているだけ。若い時にそういうことをしていたから女性に苦手意識を持たずに成長できて、結果的に良い恋愛をして幸せになれたというだけです。
非モテは真の愛にたどり着く前に女性に拒絶されてしまうんです。そんな非モテが女性の苦手意識を克服するためのものが恋愛工学なんです。
そもそも、女性に苦手意識を持ったままで真の愛なんか得られません。女性の立場になって考えてみればわかります。「女性(=私)が苦手な男性」に安心して心を開いたりできるわけないですよね?
人は、嫌いなものは大体苦手です。嫌いと苦手は同じではありませんが似た感情です。女性に心を開いてもらいたいなら好きにならなければ無理です。だから女性への苦手意識を克服するために有効な恋愛工学は、あなたにとって有効なものなのです。
7回デートしたのに、女性への苦手意識を克服していなかった男性の末路はこちらからご覧ください。
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まとめ
非モテが圧倒的にわかっていない4つのこと
- モテそうになると、モテる
- 「男は中身」ではない
- 男性は「選ばれる性」である
- 恋愛工学は有効である