男女がわかり合えない原因は脳の仕組みにあり、女性脳の特徴を知ることで恋愛を有利に進めることが出来ます。
女心がわからなくても女性脳の特徴がわかれば大丈夫。女性の言動に惑わされないようになります。
女性脳の特徴を利用して彼女を作る方法についてお話しします。
女性脳は共感力が高い
女性「え~そうなの!私も!」とか、「だよねぇ~」という言葉をよく使います。同じ価値観や感覚を共有するということは、女性にとってとても重要だからです。
女性がそれをどれだけ大切にしているかというと、男性のあなたが理解している以上です。同じネコ好き、同じ年齢、同じ趣味、同じ芸能人が好き…。価値観や感覚を共有できるということは、女性にとって安心感につながります。
だから、女性に対して「俺はこう思う!」と意見を戦わせてはいけません。
もし議論になったとしても、最後は、
と締めくくらなければいけません。
理解できます?
いやいや、理解しなくていいんです。
それが女性脳なんです。
女性と会話するときは、必ずこの共感力を意識するようにしてください。
女性が、
と言ったなら、あなたも、
と言ってみてください。
このやりとりはディズニー映画「アナと雪の女王」(13年公開)の中で、アナ達の国を乗っ取ろうとたくらむ隣国のハンス王子が使っていた手口です。ハンス王子はこの手でアナを籠絡し、虜にしてしまいました(結局、化けの皮がはがれて、強制送還されましたが)。
女性に人気の映画は女性脳の特徴をうまく活用しているのです。
女性脳は新しもの好き
女性は新しいもの、流行り物が大好きです。
男性は、カレーが好きならカレーにこだわりカレーばかり食べたがりますが、女性はあれも食べたい、これも食べたいと考えます。
女性は噂好きなので、他者の評判がとっても気になるという性分もあります。これを利用しない手はありません。
常に、(本当は興味なくても)流行をキャッチするアンテナを張り巡らせておきましょう。
評判の店のスイーツを口実に誘ったり、流行りの店を予約したりするのはベタですが有効です。
できたばかりのアミューズメントパークに誘うのもいいでしょう。
「私も行ってみたいと思ってたから」という理由づけが出来ることで、女性はデートをOKしやすくなります。
女性脳はマルチタスク
料理や家事が女性に向いているのは、女性脳がマルチタスクだからです。おかずを作りながら、スープを作り、洗い物もして電話に出る。女性は、複数の仕事を同時進行させるのが上手です。
料理好きの男性もいますが、マルチタスクではありません。一つのことにこだわりすぎ、究極を極めようとする傾向があります。
男性がチャーハンを作り始めるとそれ以外のことは目に入らなくなり、リビングで子供が泣きだしても気が付かないのはこのためです。
でも、この部分は男女それぞれの魅力ですから、お互いの魅力を最大限にアピールしましょう。
- 一つのことに没頭する
- (オタクやマニアと引かれない程度の)スマートな趣味を持っている
- 趣味への造形が深い
といった少年のような一面を見せることで、女性に男性的魅力を与えることが出来ます。
女性はマルチタスクゆえに無趣味な人が多いです。自分にないものや自分が出来ないことへの憧れを利用して、女性の好意レベルを上げることは効果的です。
女性脳は空間認識が苦手
女性が地図を読むのが苦手なことは、あなたも聞いたことがあると思います。
女性が地図が読めずに苦労している時は、あなたが地図を読んであげてください。それだけで、女性はあなたを頼りがいのある男性だと思うことでしょう。
ただし、読み方を教えるのはNGです。教えても女性脳では読めません。
車の運転も同様です。
女性は車庫入れが苦手なので、そのような時は「俺がやってやるよ」と運転を変わってあげてください。
自分ができないことを簡単にやってのける姿を見て、彼女はあなたに男性的な魅力を感じます。
もちろん車庫入れの方法を教えるのはNGです。
7回デートしたのに、女性脳の特徴を理解していなかった男性の末路はこちらからご覧ください。
クロージング・テンプレートのレビューはこちら
いかがでしたか?
男性脳と女性脳の違いを理解できましたか?
ただし、ここに該当しない女性がいることも確かです。男性脳を持つ「男っぽい」女性もいます。
逆に、女性脳を持つ「女性っぽい」男性もいます。そういう相手を好きになったら、上記と逆のアプローチをすればいいだけです。
地球上には男と女しかいないわけですから、そのどちらかのアプローチしかないのですから。