本当の男らしさを出すには、女性が男らしさを感じるポイントを知ることが欠かせません。
男性が考える男らしさと女性が感じる男らしさは違う場合が多いからです。
ここで紹介する女性が本能的に男らしさを感じる5つのポイントをマスターするようにしてください。
男らしさ=本能的魅力
女性が男性に求める男らしさを一言で言い表すと、「本能的魅力」と言うことが出来ます。
女性は動物的な本能で男らしさを感じているのです。
女性が男性に男らしさを感じる時、そこに人間的な理性は働いていません。本能的に男を嗅ぎ分けています。だから、女性が魅力を感じる男性はイケメンとは限らず、何を基準に選んだのかわかりづらいのです。
男らしい男性とは、女性の本能にオスとしての魅力を与えられる男性のことを指します。
女性の本能が求めているのは、ボスライオンのような高い動物的ステータスを持ったオスだけです。つまり、女性に高い動物的ステータスを与えられる男性こそが、本当の意味で男らしい男性と言えるのです。
持ち物は関係ない
お金や地位など、持ち物や肩書は凄いのに女性に相手にされない男性がいます。なぜこんな現象が起こるのかというと、これも本能的魅力で説明することが出来ます。
お金持ちや社長を凄いと思うのは、あなたが人間だからです。野性の動物にそんなものはありません。あるのは己の肉体ひとつだけです。
持ち物や肩書に、女性が動物として魅力を感じることはありません。
人間がつくった価値ではなく、もっと動物的でもっとプリミティブなもの。それこそが男らしさの源泉である本能的魅力なのです。
女性が男らしさを感じる5つのポイント
ここまでお話してきたように、女性が男らしさを感じるかどうかは、本能的魅力の有無で決まります。
そして、本能的魅力の有無は、その人のボディランゲージで決まります。
野生の動物に言葉はありません。己の肉体だけで敵を威嚇したり、メスに魅力を与え引き寄せます。人間であるあなたも、このような強いボディランゲージをマスターすることで、女性が動物として反応してしまう男らしい男性になれるのです。
具体的には、次の5つのポイントをマスターするようにしてください。
強い姿勢
女性が男らしさを感じるボディランゲージの基本は、姿勢です。
ブサイクでも姿勢が堂々としていれば格好いいです。逆に、どんなイケメンでも姿勢が悪ければ総崩れ。猫背のダルビッシュを想像してみてください。とてもモテそうな気がしないでしょう。
強い姿勢を持った俳優というと、ブラッド・ピットがその代表です。「強いオス」としての彼の魅力は、強い姿勢なくしては語れません。
イケメン俳優として有名なブラピですが、彼の姿勢はモデリングするだけの価値があります。
俳優は立ち姿も訓練されているので、今後俳優を見る時は顔ではなく、強い姿勢に注目して取り入れてみることをお薦めします。
強いアイコンタクト
目にはその人の内面が現れます。女性に男らしさを与えたいのであれば、強いアイコンタクトを維持するようにしてください。
どんな大男でも、目に恐怖の色が浮かんでいたら男らしくありません。まばたきが多すぎるのも神経質な印象を与えてしまうので注意しましょう。
睨んだり怖がらせてはいけませんが、エネルギーを感じさせる強い眼力は女性に男らしさを感じさせます。
強くて太い声
男らしさを与える声については、強くて太い声を出すようにしてください。
か細い声や、甲高い声は男らしさを失わせます。喉だけで喋らず、腹から出すような感じを心がけると上手くいくと思います。
太い声が出せれば、地声が高い人は無理に低くしようとしなくても大丈夫です。
また、ボスというより下っ端のイメージになってしまうので、デーブ・スペクターみたいな早口はやらないほうがいいでしょう。
悠然とした動作
細かくて素早い動きは、リスなどの小動物を連想させます。女性がやれば可愛いですが、男性はやってはいけません。
ボスライオンのイメージで、悠然とした動作を心がけるようにしてください。
同時に、余計なジェスチャーをやめることも大切です。
余計なジェスチャーというのは、例えば、笑いながら顔の前で手をパンパン叩くような(ナイナイの矢部みたいな)ジェスチャーです。
こんなジェスチャーをしていたら、ボスライオンの風格などどこにもなくなってしまいます。
身だしなみを整える
実は、野生動物でも外見は重要です。
なぜかというと、健康で強い個体は毛並みが良く、美しい肢体を持っているものだからです。
皮膚にしみがある個体は、健康状態が悪くなっている証拠です。体力の衰えたボスは若いオスの標的になり、群れを追われる運命にあります。群れのメスたちも、新しい強いボスを受け入れます。
動物であれば、その個体がどんな個体か外見で判断するのは当然です。そして女性もまた、男らしさを動物として判断しています。
そのため、身だしなみが適当すぎる男性は、女性の本能に選ばれなくなってしまうのです。
女性は動物的で残酷
女性は男性より感情に正直で、その分、本能的に生きていると言えます。
そして女性には、自分が強いと判断した相手には寄り添う一方、弱い個体は見向きもしないという性質があります。動物的で残酷な存在が女性なのです。
モテない男性ほど女性を女神様のように崇めますが、見かけが可愛いだけで実際は動物的な存在です。
女性への幻想を手放し、女性は言葉を喋るでかい猫ぐらいに思っていたほうが、良い結果につながるでしょう。
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まとめ
女性が男らしさを感じるポイント
- 強い姿勢
- 強いアイコンタクト
- 強くて太い声
- 悠然とした動作
- 身だしなみを整える