理系女子は間違ったイメージで捉えられていることが多いです。
リケジョを好きになったら、脈ありかどうか気にする前に理系女子の特徴を正しく知ることをお薦めします。
理論的で冷静なだけではない理系女子の本当の特徴についてお話します。
共感は求めていない
理系女子は意味のない共感を嫌います。文系の女性とはここが大きく違うかもしれません。
独自の考えと世界観があるため、たやすく共感されると違和感を感じてしまいます。「本当にわかってるの?」と疑う心が芽生えるのです。
そのため「わかるわかる」「うんうん、そうだよね!」などとはあまり言わない方が無難です。
面倒なことは嫌い
理系女子は理論的な考察は好きですが、同時に面倒なことを嫌います。興味の対象は突き詰めて調べますが、興味がないことにまでエネルギーを使いたくないからです。
そのため、女性同士のいざこざは離れた場所から傍観していることでしょう。恋愛でも、回りくどいアプローチは面倒にしか感じません。めんどくさい駆け引きが嫌いなのです(しかし、好意を持った男性に対しては駆け引き上手に転じる特徴もあります)。
いずれにせよ、あなたからアプローチするのであれば、回りくどいことはやめてストレートにアプローチした方が得策です。
数字は好きだが、意外にルーズ
理系女子は数字や計算は得意ですが、その一方、ルーズな面もあります。男性はイライラさせられるかもしれません。
例えば、約束の時間はわかっていて、やるべきことや時間の計算は出来ますが、面倒な心が先に立つと「自分の能力で挽回できる」と勘違いして、結果的に時間にルーズになってしまうことがあるのです。
お金の計算も得意ですが、いちいち割り勘するのは面倒に感じます。
そのため、リケジョとデートをする際は、きっちり割り勘ではなく、なんとなくこのお店は自分、このお店はあなたなどの割り勘のほうが好ましく感じてもらえます。
一人行動が好き
リケジョの大きな特徴の1つは一人行動が大好きということ。女子が少ない理系で、周囲は男性ばかりだったために身に付いた特徴と言えます。一人行動に慣れてしまい、そのほうが楽なことに気付いているのです。
そのため、社会に出た理系女子が久しぶりに女子に囲まれると浮いた存在になるかもしれません。しかし、それを苦痛には感じないのが理系女子。彼女の一人行動は、制限するのではなく認めてあげるようにしてください。
男性を見下したりはしない
理系女子は理屈の通らない話を信じないため、理論的に破綻した話をする人を嫌います。
しかし、だからといって男性を見下すというわけではありません。
一般的に、理系女子は気が強くて怖いと思われているかもしれませんが、それは間違いです。性別にとらわれることなく、純粋に、理屈が通らない話をする人を見下しているだけなのです。
リーダーシップがあると思われがちですが、それは個性であり、理系かどうかは関係ありません。
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比較的のんびり屋
理系女子は暇を嫌い、常に忙しい自分を好むような印象があるかもしれません。しかし、これも間違いです。
学生時代に勉強をしてきたことには間違いがありません。しかし、その反動で実際には、のんびり行動を好む女性が多いことが実情です。無駄な労力を嫌うんですね。できるだけ効率的な行動を好むので行動にはメリハリがあることでしょう。
そのため、やるべきことはテキパキこなしますが、基本的には、のんびり屋なケースが多いのです。
好き嫌いがはっきりしている
リケジョは興味のあることとないことの差が歴然。それは恋愛シーンでも同じと言えるでしょう。
好きな人嫌いな人をはっきり区別して対応します。しかし、嫌いだから無視するわけではありません。無視というのは相手に興味があるから行う行動です。興味がないケースでは、適当にあしらい話など聞いていません。
好きな相手のことは記憶にとどめますが、興味のない相手には、適当にいい人を演じることでしょう。それが一番面倒にならない処世術だと感じているからです。判別が難しいかもしれませんが、それが真実です。
独自の世界観がある
理系女子には、好きなことは追求してしまう性質があり、こだわり分野があることも特徴です。
それは音楽かもしれないし、料理かもしれません。理系だからといって必ずしも数学的なこととは限りません。
そして、その独自の分野を自分の世界観にしてしまっているので、土足で入り込まれることを嫌うことでしょう。
理論的な考察が得意
理系女子の大きな特徴の1つは、やはり理論的な考察が得意なことです。
そのため、理屈の通らない話は大嫌い。女子特有の噂話は聞き流し、自分の目で見た事実しか信じることができません。
また、検索能力も高いため、確証のない話はすぐさま自分で調べる特徴もあります。リケジョを彼女にした場合には、嘘やデタラメは嫌われるので注意してください。
恋愛にも理屈を求める
面倒なポイントは、リケジョの恋愛には理屈が必要なことです。
「なんとなく好きだから」というのが一番の理屈だとはわかっていても、それでも、「どうして」なのかを考えてしまいます。その特徴は自我に向いていて、男性に理屈を求めているわけではありません。
そのため、「私のどこが好き?」などの質問をするわけではないのでご安心を。「どうして自分はこの人がいいのだろう?」ということを考えてしまうということです。その答えが出ないまま恋愛には踏み出せないかもしれません。彼女に時間の猶予を与えてあげてください。
いかがでしたか?
世間一般のイメージとは少し違ったかもしれません。
しかし、文系でも理系でも女性には個性があるのは当たり前のことです。全ての理系女子に当てはまる訳ではないかもしれません。
ですが、比較的に見られる傾向としてはこのような特徴だと理解できればいいでしょう。勝気で強いだけが理系女子ではありませんよ。決してクールな女性が多い訳でもありません。
正しく理解して、理系女子にアプローチしてみてください。