結局のところ、恋愛で大事なことは女性に言うことを聞かせることであり、主導権を取ることです。
しかし、主導権を握ろうとしていることが女性にバレると逆効果です。
女性をリードするために必要な、女性に気付かれずに恋愛の主導権を握る方法をお話します。
あなたが要求して女性が受け入れる関係
まず前提として、女性と付き合うには、あなたが要求して女性が受け入れる関係を構築する必要があることを押さえておいてください。
付き合うことを確定させるためには最後は性的な要求を受け入れてもらわなければならない時が来るからです。
しかし、最初から大きな要求を受け入れてもらえるはずがないので、それ以前に小さいことから、あなたの要求を女性が受け入れるというパターンを定着させなければなりません。
- あなたが要求する→女性が受け入れる
という流れが自然になるように誘導していくのです。
もし、これが出来ていないと、
- あなたが要求する→女性が断る
というパターンが定着してしまいます。
具体的には、
「やだ」
「やだ」
のような状態です。一度こうなってしまうと後から挽回するのが極めて難しくなってしまいます。
こうなってしまわないために、女性に気付かれずに言うことを聞かせて主導権を取ることが必要なのです。
気付かれずに女性に言うことを聞かせる方法
女性に気付かれずに、あなたが要求して女性が受け入れるパターンを定着させるには、次の2つの方法が簡単で効果的です。
醤油取って
恋愛で主導権を取りたいなら、まず最初に「醤油取って」のような小さなお願いを女性にしてください。
何でもいいので、普段から女性の近くにあるものは女性に取ってもらいます。食事中に手が届かないものを取ってもらうのはマナー的にも正しいので問題ありません。
女性に好かれようとして親切さをアピールする男性がいますが、それは逆効果です。あれこれ親切にしても男としての好意レベルが上がることはまずありません。あなたは召使いの爺ではないのです。
醤油を取ってもらうだけでも、立派な「あなたが要求する→女性が受け入れる」流れが出来ています。
これを定着させることで、女性があなたの言うことを聞くのが当たり前と思うようになってくるのです。
焼き肉いくぞ
聞いたことがあると思いますが、恋愛で主導権を取るためには、デートする店などは全てあなたが決めることが大切です。
ただしこれは、和食が食べたい女性を無理やりステーキに連れていくという意味ではありません。
目的は「あなたが決める」ことなので、次のような会話の流れをつくるようにしてください。
「和食がいい」
「そっか、じゃあ和食行こう」
おわかりになったでしょうか?
結果として、女性が食べたい和食の店にいくわけですが、この会話をしている限り、主導権があるのはあなたなのです。
大事なのは「あなたが決める」ということであり、無理やり言うことを聞かせることではありません。あなたが女性に「許可」を与えて和食に行けば、あなたが決めているのです。
この方法を使うことで、あなたは女性に気付かれずに全てを自分で決めることが出来るようになります。これを繰り返すことで、女性は自分で決めることが出来なくなり、主導権があなたに移ります。
反発する女性を押さえ込む vs 女性があなたについてくる
主導権を握ると言うと、とにかく女性を従わせればいいと考える男性が少なくありません。
逆に、真面目な男性は「そんなこと無理だ」「そんなことやりたくない」と思うかもしれません。
しかしそれは、主導権を握る=反発する女性を押さえ込むと考えている証拠です。主導権を握るというのは無理やり従わせるということではないのです。
仮に女性を従わせることが出来ても、それは一時的なもので続きません。あなたが好きな女性と永く付き合って幸せになりたいのなら、長期的な視点を持つ必要があります。
反発する女性を押さえ込むのではなく、女性が喜んであなたについてくる関係にならなければなりません。
本当の意味で女性の主導権を握ろうとするのであれば、一発KOはありえません。ジャブやローキックを、じわじわと効いてくるまで撃ち続けることが大切になります。
7回デートしたのに、女性に主導権を握られていた男性の末路はこちらからご覧ください。
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いかがでしたか?
恋愛において女性の主導権を握ることは重要です。
そのためには小さなことからあなたの要求を女性が受け入れる関係を構築する必要があります。
自分の主張を押し通すのではなく、あなたが「許可」を与えるようにすれば自然な形で主導権を握ることが出来るようになります。