多くの男性は告白を重要視しすぎています。一発KOできる必殺技を求めるから振られてしまうのです。
あなたのやるべきことは告白ではなく、断られない方法で正しく好意を伝えることです。
振られない告白の仕方である、リスクなく好意を伝える3つの会話法についてお話しします。
《前提》モテない男性ほど告白したがる
まず前提として、モテない男性ほど告白したがる傾向があることを正しく認識しておいてください。
女性と付き合うために告白は必須ではないのです。「好きだから付き合ってください」と告白するから、重くなるし、振られるリスクが発生します。
あなたのやるべきことは女性に好意を伝えることであり、白黒ハッキリさせることではありません。大事なのは、断られるリスクを回避しながら、会話で何度も好意を伝えていくことなのです。
好意を伝えるのはボクシングのジャブです。ジャブで一発KOはありません。打撃の累積で倒すのです。
振られない告白の仕方・リスクなく好意を伝える3つの会話法は次のようになります。
断られない告白の仕方=リスクなく好意を伝える
「もし○○されたら惚れる」
断られない告白の仕方の1番目は、女性と恋愛話をしている流れから「もし」という仮定の話の持って行き、その中で冗談ぽく好意を伝える方法です。
恋愛話をしていれば、
のような話が出てくることが多いです。
そのようなときに、「それいいね」と共感しておいてから、
と好意を伝えます。
「好きだから付き合ってくれ」と告白するのではなく、女性の恋愛観を聞いて共感した結果「そんなことされたら惚れるわ」と好意を伝えるのです。直接的な好意は伝えていませんが、告白しているのと同じことになります。
しかし、「好きだから付き合ってくれ」とは言っていないので、断られて振られることがありません。
あなたはリスクなく、相手の女性に好意を伝えることが出来るのです。
女性が脈ありかどうか判定出来る
「A子に○○されたら惚れるわ」を使うことで、女性の反応を見て、脈ありかどうかを測定することが出来ます。
「彼氏できたら料理つくってあげたいな」
と言われたときに、「うわ、A子に料理つくられたら100%惚れるわ」のように返すのですが、このとき女性があなたの好意を受け入れてもらえる状態であれば、
- 本気で嬉しそうになる
- 照れてしまって何も言えなくなる
などの反応になります。
女性があなたを友達として見ている場合は、
- 大ウケして大爆笑する
ことがあります。
特に何とも思われていない場合は、
のように普通に返されます。これが一番多いパターンです。
女性に嫌悪感を持たれている場合は、
- ドン引きする
のような反応になります。
一般論として好意を伝える
断られない告白の仕方の2番目は、一般論として好意を伝える方法です。
相手の女性の性格について話をしている時などに、
「私ってわがままなんだ」
のような発言が出てくることがあります。
そのような時に、
「好きな子のわがままはかわいいもんだよ。」
と、あなたがそれをどう思っているのかを伝えます。
遠回しに「俺は君のそういうところを受け入れられる男だよ」と伝えるのです。これは告白になっていないようで告白になっています。
ここで大切なのは、「男って」とか、「好きな子」のように一般論として伝えることです。
直接「好きです」とは言っていませんが、好意があるから言っているんだよというスタンスを取るのです。それを女性は察してしまいます。
先に既成事実をつくってしまう
断られない告白の仕方の3番目は、先に既成事実をつくって、相手から確認させる方法です。これは、既に友達になっている女性にリスクなく好意を伝える方法になります。
具体的には、2人で歩いているときに「デートっぽくしよう」と言ってあなたから手をつないでしまいます。このまま手をつなげればそれでいいのですが、
のような反応が来ることがあります。
そのようなときの返し方として、
のように、もう2人は付き合っているんだという前提で答えてしまってください。
告白するな。小さな好意を積み重ねろ
最初にお話ししたように、好意を伝えるのはボクシングのジャブです。ジャブで一発KOはありません。打撃の累積で倒すのです。
モテない男性ほど告白で一発KOを狙い、撃沈します。女性は告白されたことで好意レベルが上がったりすることはないからです。
女性と接点と維持しながら、小さな好意を積み重ねていくことが重要になります。
7回デートしたのに、小さな好意を積み重ねられなかった男性の末路はこちらからご覧ください。
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いかがでしたか?
女性と付き合うために告白は必須ではありません。
あなたのやるべきことは女性に好意を伝えることです。
リスクなく好意を伝える3つの会話法は次のようになります。
- もし○○されたら惚れる
- 一般論として好意を伝える
- 先に既成事実をつくってしまう