女性の好意レベルは会話で上げるものです。会話が続かない人がモテることはありません。
会話が続かない人に共通する特徴を改善し、会話が弾む方法をマスターすることが大切です。
女性と会話が続かない人の特徴と会話が弾む方法についてお話します。
会話が続かない人の特徴
会話が続かない人ほど、自分のことしか考えていないという特徴があります。
このように言われると、「俺はちゃんと相手の女性のことを考えてます!」と反論したくなるかと思いますが、そうではないのです。
なぜかというと、会話が続かない人というのは、
と、自分のことばかり考えている人だからです。
このような男性に共通するのは、あらかじめ何を話せばいいか「会話ネタ」を準備するタイプだということです。会話ネタも大事ですが、それに頼りすぎると余計に話が出来なくなります。
その場の情報で会話するという意識がなくなってしまうからです。
実際のところ、会話上手な男性はその場の情報から会話を組み立てています。だからいくらでも喋っていられるのです。これが女性との会話が弾む方法です。
その場の情報から会話を組み立てるには、次の方法が効果的です。
相手の印象を言う
その場の情報から会話を組み立て会話を弾ませるには、「相手の印象を言う」ことが最も簡単で効果的です。
人は誰でも「自分がどのように見られているか?」は気になります。女性は尚更そうです。自分の印象を言われると、わかっていてもついつい反応してしまうものなのです。
具体的には、お洒落な女性だなと思ったら、
「アパレルっぽい」
「受付嬢してそう」
優しそうな女性だなと思ったら、
「子供に好かれそう」
「幼稚園の先生みたい」
「ペット好きそう」
話し上手だなと思ったら、
「接客業っぽい」
「受付嬢してそう」
頭が良さそうだなと思ったら、
「仕事が早そう」
「理系でしょ?」
などのような感じで、あなたが思う相手の女性の印象を伝えてください。
相手の印象を言うのに準備はいらないし、いくらでも言うことが出来ます。
相手の印象を言う時の注意点
このように、相手の印象を言うようにすればその場でいくらでも会話が続けられますが、次の点に注意するようにしてください。
女性に媚びない
相手がどんな美人であっても、「モデルみたいだね」という印象を言ってしまうと、女性に媚びを売っているように聞こえてしまいます。
こうなってしまうとあなたのステータスが下がってしまうので、絶対に言ってはいけません。
特に相手が美人の場合は、次のような印象は絶対に言わないようにしてください。
「高級ホテルのラウンジとか似合いそう」
「ユニクロなんかで買わないよね
このような、女性を下からヨイショする発言をする男性は、女性からすると「私に媚びてくる弱い男」でしかありません。美人はこういうことを言われ慣れているので「またか」と思われてしまいます。
失礼にならないようにする
相手の印象を言うときは、失礼にならないように注意してください。
たとえどんなに大人しい女性であっても、「友達少なさそう」みたいな印象は言ってはいけません。
あくまでも相手の女性と仲良くなるために会話しているのですから、(嘘でもいいから)楽しく会話が弾むような印象を言うようにしてください。
実際の印象よりアクティブに言う
女性に喜んでもらえるような印象を言うコツは、実際の印象より少しアクティブに言うことです。
例えば、おとなしい女性に対して、「おとなしいって言われるでしょ?」と言うのは間違っていませんが、言われた女性は少しも嬉しくありません。
そうではなくて、
「話してて楽しいって言われるでしょ?」
と、実際の印象よりアクティブな印象を言ってあげてください。
人は誰でも、明るく見られると嬉しいもの。自分で思っているより明るいと言われた女性は「どうしてそう思ったの?」という気持ちになるので、その後の会話が弾みます
「おとなしい」と言われ続けることは、本人にとっては暗示をかけられているようなものです。そんなことを言われたら余計に話せなくなってしまいます。
それとは逆に、「思ってたより楽しい人だね」と言ってあげることで、相手の女性は気持ちが楽になり「この人となら話せる」と思ってもらうことが出来るのです。
意外性のある印象を言う
美人の女性は、どうしても「見た目だけで中身は空っぽ」とか「毎日遊び歩いてるんだろ」といったネガティブな印象を持たれがちです。
男性に褒められる時も外見を褒められることが多く、内面を褒めてもらえることが少なくなります。
そのため美人の女性に対しては、知的な印象や、真面目な印象を言ってあげることが意外性につながり、あなたの印象を強く焼き付けることが出来ます。
具体的には、
「家計簿とかつけてそう」
「読書家でしょ?」
「家庭的な感じだよね」
などように、外見の印象とは違う意外性のある印象を伝えてあげるようにしてください。
冗談が通じる女性は「いじる」
基本として、相手の印象を言う時は失礼にならないことが大切です。
しかし、相手が冗談が通じる女性の場合、わざと失礼な印象を言うことで会話を盛り上げることが出来ます。
具体的には、お洒落な女性だなと思ったら、
話し上手だなと思ったら、
活発だなと思ったら、
「料理できなさそう」
「なんか関西人ぽいね?」
「一人でラーメン屋行くでしょ?」
「日本酒好きそう」
「猫とかいじめるタイプでしょ?」
「お前の部屋汚いだろ?
などのように積極的にいじっていくのも効果的です。
冗談が通じるタイプの女性は、お互いにボケてツッコミ合って感情をぶつけ合うようなコミュニケーションが得意です。
あなたもそれが出来るようにしておくことはとても大切です。
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いかがでしたか?
会話が続かない人の特徴は、自分のことしか考えていないことです。
相手の女性の印象を言うようにすることで、事前に会話ネタを準備しなくても会話が弾むようになります。ただし、失礼にならないように注意してください。
相手の女性が冗談が通じるタイプの場合は、あえて失礼な印象を言っていじることも効果的です。