営業と恋愛の似ている点 女性に欲を隠すから嫌われる

営業と恋愛の似ている点 女性に欲を隠すから嫌われる コミュニケーション

営業マンの恋愛傾向を取り入れると恋愛が得意になります。

営業と恋愛は共通点が多く、営業という職種のスキルは恋愛にも必要なものだからです。

そんなモテる営業マンが持つスキルとは一体何でしょうか?

遺伝子レベルで女性が望む男性像

古代、男性の仕事は狩りに出て獲物を獲って来ることでした。外に出掛けて野山を駆けずり回って食料を持って帰ります。

その間、女性は木の実を採ったり子供を守り育てます。

そのため女性はアクティブに活動して沢山のお金を獲得できる男性をいいなと思います。これは男性が、料理好き、子供好き、綺麗好きな女性はいいなと思うのと同じことです。

現代社会において、そのアクティブに活動してお金を獲得してくる姿が目で見てもわかる職種のひとつが営業です。

営業向きの人は恋愛も得意なケースが多いのは、このような遺伝子レベルで女性が望む男性像にマッチしているからと言えます。

自分の要求を承諾させる「スキル」

営業は自分の商品を顧客に購入させる仕事です。商品を購入してもらうには、相手を納得させて商品を購入するという行動を起こさせなければなりません。

この自分の要求を承諾させる「スキル」が恋愛と通じているのです。

営業をすることでこのスキルを磨き続けているのですから、恋愛が得意になるのは当然の成り行きです。

仕事をしているだけで相手に自分の要求を承諾させるスキルがアップしていくからです。

押しの一手では買ってくれない

あなたは営業マンからとにかく積極的に押しの一手でこの商品を買ってくれと迫られたらどうでしょうか。その商品を買うでしょうか。

逃げると思います。

そんなしつこくてウザいだけの営業マンに捕まった経験は一回くらいはあるのではないかと思いますが、恋愛においては似たようなことをやってしまう男性が少なくないのです。

しかし相手に「この商品は買ったほうが得だ」と自己説得して購入することを承諾させられなければ、どれだけ強く押しても意味がありません。空周りするだけです。

欲を隠すから嫌われる

営業が結局は自分の商品を売りたいだけなのに、それを隠して近づいて来たとしたらどうでしょうか。

最初は「セールスなんかしないよ」といった雰囲気で近づいてきたのに、ある瞬間突然セールスを掛けてきます。

「やっぱり売るのか……」
「やっぱりお金取るのか……」

ふつうの会話からいきなりセールスの話をされると、それを否定的に捉える心理が働きます。

さっきまで喋っていたのはこのためだったのか、とがっかりしてしまいます。「要するに売りたいだけじゃないか」とその人を嫌いになります。

僕は変なことなんかしないよ

女性に対して安全人物を装ってしまう男性がいます。「僕は変なことなんかしないよ」といったスタンスで接する男性です。

しかしいくらそのスタンスを保とうとしても、女性の胸元が見えたらそこにレーザーフォーカス(一点集中)してしまいます。女性はそれを見逃しません。

僕は変なことしないという雰囲気を装いながらも、女性的なアイコンには誰よりも素早く反応してしまうのです。このギャップこそが、女性と男女の関係になれない原因です。

女性から男として見られていないのにいきなり男女の関係を求められると女性は引きます。

さっきまで喋っていたのはこのためだったのか、とがっかりしてしまいます。「要するにヤりたいだけじゃないか」とその人への好意レベルが下がります。

欲しいから、ください

自分の欲は隠さずにオープンにしていくべきです。
裏表があることがダメなのではなく、裏を隠そうとすることが嫌悪の対象になるからです。

相手から「YES」を引き出し認められるのは、裏表を隠す人ではなく、裏表がある事を正直に、自然に、躊躇せずに言える人です。

「僕はあなたと付き合いたいです」
「なんだ、そんな目で見てたんだ」
「そうです。あなたが欲しいから、ください」

もちろんこんな「会話」をしてはいけませんがこのマインドセットです。欲がないわけがないのだから、きちんと「あなたが欲しいです」という欲を持っていることは最初からオープンにしておかないとなりません。

それをしないと後から豹変することになってしまい、女性からは怖がられ、嫌われます。

欲を出すことは悪ではない

ハッキリと、素直に、自分に対して「欲しい」と望まないと感情や行動にブレーキがかかり手に入りません。「ください」とハッキリ言わないと誰も与えてくれません。

欲を出すことは悪ではないのです。

あなたという商品が相手の女性に提供できる価値を自分で疑っていたら、うまくいくものもうまくいきません。

あなたの女性と付き合いたいという欲を相手の女性が承諾すること。その未来が欲しいことを自分に対してハッキリと望むことが必要になります。


7回デートしたのに、女性の前で欲を出すことが出来なかった男性の末路はこちらからご覧ください。
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いかがでしたか?

営業マンの恋愛傾向を取り入れると恋愛が得意になります。営業マンは女性が本能的に求める男性像に近い要素を持つからです。

それと合わせて自分の要求を相手に承諾させるスキルを持っています。

欲は隠すことで嫌悪の対象になります。きちんとオープンにしておくことが大切です。